四月中席八日目。今日は昇太と東京ボーイズが休み。〆さばも出なかった。代演は漫才が宮田陽・昇、曲芸が大神楽の翁家喜楽、落語は(こないだも観た)桂幸丸(ネタも前半はほとんど同じ)。で、前回観られなかった桂米助は、「寝床」をもじった「野球寝床」。ロッテの重光オーナーが、関連会社の社長や社員を誘ってロッテの試合を観に行こうとするが、みんなにいろいろな理由で断られる。噺は面白いが落ちが難しそうだなあと思ったら、時間が来ました、といって下がってしまった。あとでちょっと調べてみたら、途中で下がった、という証言が多かった。
籐志楼は、円楽の悪口のあと清水ミチコがお茶持って登場し、そのまま隣に置いてマクラ(これは嬉しかった)続けたのち、今日休みの昇太作の「力士の春」。あーくだらなかった。昇太の似てないが特徴をつかんだ真似など面白かった。さすがに八日間皆勤で疲れていたようだが。
主任の三遊亭小遊三は「弥次郎」。特に感想は思いつかないが、それなりに笑う。
ちなみに今日はちょうど中入りのときに入ったが、二階席開けててなおかつ立ち見の盛況であった。
2006年04月18日
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