バカか私は。まあ、千秋楽は残念ながら行けないので、見納め。割と早めに着いて、中入り前から三遊亭圓雀(確かにゅうおいらんずのメンバー)の「紙入れ」、鏡味正二郎の曲芸、古今亭壽輔の「しりとり都々逸」、三遊亭夢太郎の「たが屋」(昨日と同じネタだ)。
中入り後は〆さばアタル/ヒカルの漫才、昇太の「そば清」、米助の「新聞記事」、東京ボーイズの漫謡、と来て籐志楼かと思ったら小遊三が出てきて「高田文夫がまだ来ていない」ということで談志の悪口の雑談でお茶を濁して去る。
で、トリが籐志楼となって、マクラのゲストは東貴博(Take2)だったがこれはあまり面白くなかった(笑)。ネタは「火焔太鼓」。このネタは、小学生の頃(もちろん録音だが)志ん生のを聴いたのが最初なので、うーん、さすがにちょっと厳しかった。面白かったけど。
この日は昇太の「そば清」が一番馬鹿馬鹿しくて面白かったかなあ。あと全体に、マクラとか漫才のネタで早速アイフルが取り上げられていた。それぞれ笑う。
落語とは関係ないが、この日は二階の一番後ろに座ったが、窓を開けてくれたので涼しい風が通ってなかなか風情があってよかった。外の酔客の声が聞えるのも、かえって面白い。
あと、修学旅行?の中学生が多数。案外大人しく観ていたので感心だが(曲芸とか真剣に受けていたのが可愛い)、時間の都合か途中でぞろぞろ大勢で帰るのは迷惑(これは学校側の責任)。終わるのはせいぜい九時過ぎなんだから、最後までいさせればいいのにな。
2006年04月20日
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