2006年07月06日

有事

私がそう思っているだけかもしれないが、スポーツの世界大会で日本のメディア(主にTV)がくどいくらいに「日本がんばれ」を叫ぶようになったのは、ここ15年くらいのように思う。私が高校生から大学生にかけてだった20〜25年前(昭和55〜60年くらい)は、たとえばオリンピック見てても、そんなに「日本がんばれ」をうるさく感じた記憶がない。普通に日本を応援していて楽しかった。で、9.11テロ以降に日本政府の米国追従が目立つようになり、ここのところの愛国心騒動があって、そして北朝鮮のミサイル発射だ。そのさらに先にあるものを考えると、ここ15年くらいのメディアによるヒステリックな「日本がんばれ」の仕掛けは、実はそこに向けられていたのではないかと思う。

簡単にいえば、将来の有事を鑑みて、「戦争したくない」よりも「日本を守るためには〜」と考えるように、敗戦国民である日本人の思考回路を徐々に組み換えていこうとしたキャンペーンのひとつだったのではなかろうか。

穿ち過ぎか。
posted by aokiosamublog at 12:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 小ネタ/思考/日記
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