2007年01月27日

松田美緒 in 青山プラッサ・オンゼ

友人に薦められた松田美緒の唄を聴きに、青山プサッサ・オンゼへ。ライブはもちろん堪能したのだが、全然知らなかったがプラッサ・オンゼ開店25周年記念週間ということだった。店に入ったのち、やたらに常連や日本のブラジル音楽業界の古参のような人たちが次々に挨拶を交わしていて、これは場違いなところに新参者が来てしまったかと少し居心地の悪い思いをしていたのだが、そういう事情とあとで納得。13年前に亡くなったご主人のあとを継いで店を切り盛りしていいるというママのクラウディアさんにケーキが振る舞われたりして、なかなか涙腺が刺激される一夜であった。

この日は最初に出たko-ko-yaも、お目当ての松田美緒も、ショーロをベースにした演奏だった、といってよいかな?(ko-ko-yaは元々ショーロ・ユニットだそうだが) ショーロ、ちゃんと聴いたことがないのでなんともいえないが、こうしていきなり生演奏に面と向かってみるとなかなかよい。また今年掘り下げるテーマが一つ出来てしまった。

音楽はもちろん楽しませてもらったし、松田美緒の歌唱とMC(歌の背景などの紹介)も感動したのだが、日本のキューバ音楽業界と同じように思うが、これだけいい音楽なのだからもっと幅広いリスナー層に広がって行けばよいのになあという点とか、演奏や佇まいがどちらかというと健全な感じが強く、その中に色気や苦みが少ない気がする点など、ちょっと考えた。みなさんブラジル渡航歴も多く、経験豊富なミュージシャンだと思うのだが、しかしやはり演奏の中に「恋に焦がれて鳴く蝉よりも、泣かぬ蛍が身を焦がす」みたいな感じが、個人的にはもうちょっと欲しいと思った次第。いやそんなこと考えるのはお前だけだということならごめんなさいです。

いやーでもショーロ、聴き手としても掘り下げたいし、ギターの真似ごとだけでもしてみたいなー。

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終演後、店で落ち合った友人と中西に流れて一杯。帰り終電逃したが(大丈夫だったかな?>Woo)、来月の頭にちょっと体力を消費する行動に出る計画があるので、リハーサルのつもりで青山から千歳船橋まで歩く(こないだも歩いたか)。さすがに疲れて、この時間まで寝床から這い上がれなかった。
posted by aokiosamublog at 23:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽(ライブ)
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