2008年09月19日

ジルベルト・ジル&ブロードバンド・バンド ジャパン・ツアー2008

東京国際フォーラムにて。さすが元文化大臣だけあって?、ITやインターネットに理解が深く、「観客が自由に写真やビデオを撮って、それを自分のサイトにアップしていい」というライブであった。それもあって「ブロードバンド・バンド」なのだろうが、「バンド」はひとつ余計なような気もした。「ブロードバンド」だけにしたほうが、洒落としてはピリっとしていると思うのだが。

まあそれはともかく、ステージに現れたジルは、全体的に細くて小さくてきれいな感じで、少し普通の人間とは違うプロポーションで、そういう意味でなんだかちょっと神様みたような感じがした。

その一方で、その辺の横丁にいるご老人がいい気分になって歌を歌っているような風情もあって、その辺のバランスがまず面白い。とてつもない存在のはずなのに、軽くて身近な感じである。

PCの起動音で始まったステージは、まずはロック・フォーマットの曲が3〜4曲。続くサンバコーナーが美しい。それからレゲエをはさみ、宮沢和史が一曲だけゲストで登場して「島唄」を歌い、さらにいろいろ演って、アンコールはなぜだかソウルっぽい(ブルースブラザースやJBを髣髴とさせる)演出で幕。

新譜の「畳の部屋のゲイシャ」など新旧のオリジナルも素晴らしかったが、レゲエ調の「イパネマの娘」がなんだか印象に残った。

あとこの日が「911」であることを受けて歌われた、ボサノバタッチで枯れた味わいの「イマジン」は、ジョン・レノンのオリジナルのちょっと青臭くメッセージが押し付けがましく感じられるところが苦手な私にとっては(もちろんオリジナルも好きですけどね)、ちょうどよい感じで感動させられたなー。

来日記念インタビュー↓
http://latina.blog78.fc2.com/blog-entry-361.html
posted by aokiosamublog at 23:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽(ライブ)
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/187464495

この記事へのトラックバック