2008年11月20日

史上最笑の2人会

11月20日。練馬文化センター小ホールにて。昔昔亭桃太郎の二人会シリーズ第四弾で、今回は笑福亭鶴瓶がゲスト。

昇々と桃之助は、ちょっと辛かった(ので寝た)。昇々は前回も出てたな。「たらちね」でそんなに思い詰めなくてもなあ。

最近寄席に行ってなかったのだが、麻生太郎のバカ振りがマクラとかで語られているのを聴きたいなあと思ってたら、桃太郎があの、ボケ味があるのに切っ先鋭く実も蓋もない語り口で語ってくれたので嬉しい。「ぜんざい公社」(お役所が公社を作ってぜんざいを売り始め、それを注文して口にするまでのバカバカしいお役所対応の紆余曲折)本編も、役人とお客のどちらも自在にボケたり突っ込んだりする妙味はこの人ならではだなあ。謎の歌「きゅっきゅっきゅー、きゅっきゅっきゅー」「ブンガチャカ、ブンガチャカ」も聴けた。

トークショーは、いつもに輪をかけて、ゲスト(鶴瓶)がホストでホスト(桃太郎)がゲストみたいな感じで、今回は桃太郎の御内儀まで登場したので、変な「おもろい夫婦」「新婚さんいらっしゃい」(新婚ではないけど)みたいな展開でとても可笑しい。

鶴瓶「青木先生」は、高校時代の思い出話をベースに、当時の老先生をクラスみんなでからかって興奮させて入れ歯の隙間から「ピー」という音が漏れるのを楽しむ、というだけの噺だが、いたずらひとつひとつの起伏や展開の妙味で大変楽しく聴かせてもらった。最後の授業のシーンでちょっと泣かせが入る感じがもう少し深いと、落ちの「ピー」が活きたかな。いやわからないけど。

しかし、桃太郎と組むと、鶴瓶でさえもちゃんとした社会人に見えるなあ。

以下、この日の演目。

春風亭昇々・・・・・・たらちね
昔昔亭桃之助・・・・・熊の皮
昔昔亭桃太郎・・・・・ぜんざい公社
(仲入り)
笑福亭鶴瓶、昔昔亭桃太郎、桃太郎の御内儀
・・・・・・・・・・・トークショー
笑福亭鶴瓶・・・・・・青木先生
posted by aokiosamublog at 23:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 落語/演芸
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