2009年04月08日

酒井 俊(vo)、桜井芳樹(g)、今堀恒雄(g)

4/8、吉祥寺MANDA-LA2にて。桜井芳樹はセミアコとバンジョーを曲によって持ち替え。今堀恒雄はストラト(風のオリジナル)とガットギターを持ち替え。桜井芳樹は、先日来ファンになって、だから酒井俊とのデュオでも聴きに行っただろうわけだが、そこにティポグラフィカでの活動で知られる今堀恒雄が参加だから、これは見逃したくはない。

と言いつつ、実はティポグラフィカの作品を聴いたことがなく、聴きたい聴きたいとは思っていたので、そこも含めての期待であった。

聞けば、酒井俊も今堀恒雄と演るのは初めてだという。桜井芳樹はどうだろうか? いずれにせよ、ステージは、ふたりのギタリストがお互いの出方を探っているような印象がなくもない。あるいは、酒井俊のいつも通り揺らがない歌を軸にして、お互いに自分のしゃべり方でそれぞれ、少し遠慮がちにしゃべっているというか。

もちろん、その「それぞれのおしゃべり」はそれぞれに興味が尽きず、それが一曲の中の組み合わせで展開される感じはとても面白かったが、今堀恒雄については、自分なりに「つかんだ!」というところには至らなかった(これはむろん、その演奏に初めて触れたからというのが大きいわけだが)。

なので、どんなギターでどう感銘を受けたか、いい加減なことを書きたくない次第。もう少しいろいろ聴いてみたいし、今後もこの組み合わせを続けてくれることで、もう少しなにか化学変化的なもの(さらにはなんらかの爆発)を起こして行くものとも思うので、この組み合わせの発展形を楽しみに、また足を運びたい。

曲によっては、たとえば02で(多分)打ち合わせてのユニゾンを展開させたりだとかはギターデュオならではの気持ちよさを感じたし、また01や12などは、上に書いた感想などどうでもよくなるような、ちょっとすごい神々しさを感じる演奏だった。

以下、本日のセットリスト。

A:桜井セミアコ、今堀ストラト
B:桜井バンジョー、今堀ガット
C:桜井セミアコ、今堀ガット
D:桜井バンジョー、今堀ストラト

01 Shenandoah(A)
02 Hong Kong Blues(A)
03 Scarborough Fair(B)
04 Yes, We Have No Bananas!(D)
05 四丁目の犬(B)
06 黒の舟歌(A)
07 Take Two to Tango(A)
08 I Shall Be Released(A)
(休憩)
09 Just Like Woman(A)
10 すかんぽの咲く頃〜かんぴょう(B)
11 かくれんぼの空(B)
12 I'll Been Seen You(A)
13 Alabama Song(A)
14 At Last I'm Free(C)
15 Hallelujah(A)
16 Wonderful Tonight(C)
enc
17 Shenandoah(D)
18 満月の夕(D)
posted by aokiosamublog at 23:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽(ライブ)
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