2009年04月29日

TANAKANDA

4/29、荻窪衎芸館にて。TANAKANDA(ピアノ=田中信正、パーカッション=神田佳子)に、ゲストとしてヴァイオリンの会田桃子。おおまかな印象は、前回と同様だが、ヴァイオリンが入ることによって、田中正信と神田佳子の超絶技巧振りを余裕を持って楽しむことができたように思う。たとえば04で、フラメンコ風?→ファンク風と展開したのち、神田のソロがあってプログレ的なユニゾンのアンサンブルを経て元に戻るという展開は、ヴァイオリンの参加があってこその効果かなと思った。

なお、ヴァイオリン参加は02〜05と、08、09、10。それ以外のTANAKANDAのみの曲が息が詰まるかというと、まあかなり着いて行くのに努力は要するが、ツボを見つけるとかなり楽しい。というか、笑いがこみ上げてくる。特に10とか。アクロバティックな曲の作りや演奏も、ただ技巧に舌を巻くというのではなく、聴く方の「楽しい」と感じるポイントを巧みに突くように腐心されている点(多分)、このユニットの面白さなのだなあと、改めて感じた。

ちなみに会田桃子は、曲のいろんな場面での絶妙な音色のコントロールにとりわけ感銘を受けた。03のソロでは肌が粟立った。タンゴ畑の人だが、本業?のほうも聴いてみたいなあ(この日の曲の中では、09が会田のオリジナル)。

以下、この日のセットリスト。

01 My Favorite Things
02 Woody Voice
03 Bolero With MVP
04 Grassy
05 All Blues
(休憩)
06 おとずれ
07 I Got Rhythm
08 A Sheep's Dance From "The Sheep's Hair Whorl"
09 CANDOMBE 400
enc
10 Chro-Chan?
11 Requiem
posted by aokiosamublog at 23:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽(ライブ)
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