7/1、Blue Note Tokyoにて。Raphael Saadiq(vo)、Billy Kemp(back vo)、Erika Jerry(back vo)、Charles Jones(key)、Rob Bacon(g)、Calvin Turner(b)、Carl Carter(ds)。アンコールの一曲目が「I Want You Back」。演ればいいというものではないが、これは泣かせる演奏だった。なんというか、きっちりジャクソン5への敬意を形にした素晴らしい「I Want You Back」。アンコールの拍手を受けたイントロの引っぱり具合も、ぐっときてよかった。
前半、「The Way I See It」風味がほとんどなく(あったのは冒頭の数曲程度)、あれーという間になんだかハードロック(ツェッペリン)のようになり、それはそれでロバート・ランドルフを観たときのような不思議な面白さを感じつつ、しかしソウル路線?に戻ってもなんだか期待が外れた感を抱いたままステージは続いたのだが、アンコールの「I Want You Back」以降が、やはり「The Way I See It」風味があまりなかったものの、なんだかやけに素晴らしかった。こういう全体の展開は意外だった。全然想像していなかった。
Blue Noteにしては多分珍しく、全2時間、アンコール2回、数え方にもよるがおおよそ20曲。これも意外。
で、Raphael Saadiqがアンコール時に弾いたベースが太くてうねっててよかったり、やはりアンコール時に隠し球のように歌を指名されたキーボードのCharles Jonesの歌が実は一番上手かったり、というのも意外であった。
意外でなかったのは、Erika Jerryが事前に映像でチェックしていたのと同じく、めちゃくちゃ可愛かったことか。あんな姪っ子がいたら楽しそうだなー。何言ってんだ。
まとまらないまま一旦放置しますが、あとはまたのちほど補足したり修正したりしたいと思います。
(追記)
5日間中4日間通ったという方の、大変詳しく素晴らしいブログを発見。
http://megawatt.blogdns.net/blog/
もう、あとはお任せ?します。興味のある人は読んでね。
mixiにもいらっしゃる方らしいが、未検索。接触することがあるかどうかわからないが、リンク失敬いたします。
2009年07月01日
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