2010年01月20日

新宿末廣亭正月二之席昼〜夜

千秋楽1月20日の、昼中入り後から見物。ああお正月も終わってしまった。-この日は小円歌よりも小菊のほうが切れがよかった気がした。

-圓歌「天皇〜」は、大した話ではないのにただただ可笑しくていいな。

-ようやく襲名した当代猫八は、若干元気よ過ぎで耳にうるさい。もう少し枯れたらよいかと思う。

-さん喬の、末廣亭の設備を案内するだけの漫談が、妙に可笑しかった。

-ガーコンはさらにパワフル。あと10年はできる、には、真面目に期待したい。

-圓蔵の「猫金」は、途中からグダグダになってすでに出演しているはずの棟梁を再度呼びにやらせたり。その辺も含めて、可笑しくて嬉しい。

-正月ながら一朝「唖の釣り」小袁治「胸肋鼠」と、若干陰のある噺が続いたのが面白かった。

- 小三治「かんしゃく」は、昔のいい日本映画の味わい。説教臭いところがあっても鼻にはつかず、目頭は熱くなるが妙な可笑しみがずっと漂っていて、とてもよい心持ちになる。


▼昼(中入り後から)
三遊亭若円歌・・・・・桃太郎
柳家小さん・・・・・・無精床
柳家花緑・・・・・・・気の長短
三遊亭小円歌・・・・・俗曲
三遊亭圓歌・・・・・・天皇陛下初めて落語で笑う
▼夜
柳家小んぶ・・・・・・子ほめ
春風亭一之輔・・・・・穴子でからぬけ
江戸家猫八・・・・・・物まね
柳谷はん治・・・・・・鯛
入船亭扇遊・・・・・・漫談、小咄
柳谷さん喬・・・・・・漫談(末廣亭案内)
古今亭志ん五・・・・・鰻屋
伊藤夢葉・・・・・・・奇術
三遊亭圓丈・・・・・・強情灸
柳家権太楼・・・・・・代書屋
昭和のいる・こいる・・漫才
川柳川柳・・・・・・・ガーコン
橘家圓蔵・・・・・・・猫と金魚
(中入り)
太神楽社中・・・・・・寿獅子
春風亭一朝・・・・・・唖の釣り
柳家小袁治・・・・・・胸肋鼠
古今亭志ん駒・・・・・漫談
柳家小菊・・・・・・・俗曲
柳家小三治・・・・・・かんしゃく
posted by aokiosamublog at 23:00| 落語/演芸