2011年01月20日

新宿末廣亭正月二之席

1月20日、二之席の楽日。昼席の勢朝から、夜席仲入り前の圓蔵まで見物。各出演者に関しては、まあ正月興行だし、出演者も多いしで、漫談が多かったりネタもあっさり目だったりというのは、そういうものなのでとしか思わない。今年も目出たい空気に触れられたので、嬉しい(でも来年はやはりがんばって初席に行こう)。

しかしその中でも、というかだから余計にか、好きではない芸人の好きではないところが際立つというか。これが大ネタを力一杯やってるようなところを観るのだったら、技術や熱意にほだされることもあるだろうが(まあ普段もそういうことがないから嫌いになるというのもあるが)、小粋にさらっと漫談とかやられると、その本人の(私にとっての)つまらなさしか印象に残らないわけだ。

この日でいえば、文楽、小さんがそうだった。どうもなあ。でも一度はちゃんと本格的に演ってるのを聴かねばなるまい。

一方、猫八は先代に比べるとなんとなく暗い感じがして好まなかったのだが、この日は印象をよくした。それと小菊も、これはほんとに好みの問題だけで今まで舞台に出てきてもあまり注目しなかったのだが、なんか最近好きになってきた。

向こうが変わったのかこちらが変わったのかはわからないが、こういうことがあるから、好きではない人もときどき観ないといけない。

二階席まで大入り満員だったが、喋る客、寝る客が少し気になったなあ。まあそれもいつもいるわけだが、気になるレベルだったということ。川柳のときは一番前の客が寝てて、師匠かなりお冠だった。一瞬場内に緊張感も走った。

まあでもその他お目当ては、いつもの期待通り。小円歌の踊り(奴さん)も観られた(これ観ないと一年が始まらない)。目出たく新年を迎えた感を新たにした。

春風亭勢朝・・・・・・・漫談
柳家亀太郎・・・・・・・三味線漫談
三遊亭歌武蔵・・・・・・漫談(相撲ネタ)
林家しん平・・・・・・・(失念。狛犬が出てくるネタだった)
柳家小里ん・・・・・・・手紙無筆
松旭斉美智美登・・・・・奇術
桂文楽・・・・・・・・・漫談
柳家小満ん・・・・・・・(失念。逃げ口上が出てくるネタだった)
金原亭馬の助・・・・・・みそ豆と百面相(大黒、恵比寿、達磨)
三増紋之助・・・・・・・曲独楽
金原亭伯楽・・・・・・・梅鉢
鈴々舎馬風・・・・・・・漫談
(仲入り)
三遊亭歌司・・・・・・・漫談
入船亭扇橋・・・・・・・(失念。幽霊が出てくるネタだった)
大瀬ゆめじ・うたじ・・・漫才
林家木久扇・・・・・・・漫談。昔の映画俳優のモノマネ
柳家小さん・・・・・・・(失念)
柳家花緑・・・・・・・・漫談。先代小さんネタ
三遊亭小円歌・・・・・・俗曲、端唄、踊り(奴さん)
三遊亭圓歌・・・・・・・陛下落語で笑う

古今亭ちよりん・・・・・穴子でからぬけ
三遊亭時松・・・・・・・犬の目
江戸家猫八・・・・・・・動物鳴き真似
柳家三之助・・・・・・・堀之内
初音家左橋・・・・・・・稽古屋
古今亭志ん弥・・・・・・開帳の雪隠
柳家小菊・・・・・・・・俗曲、端唄
柳家さん喬・・・・・・・替り目
桂文生・・・・・・・・・漫談
三遊亭金馬・・・・・・・ねぎまの殿様
昭和のいる・こいる・・・漫才
川柳川柳・・・・・・・・ガーコン
橘家圓蔵・・・・・・・・いろいろな悪口
posted by aokiosamublog at 19:00| 落語/演芸