2013年02月16日

パンチの効いたオウケストラ

於高円寺次郎吉

マダムギター長見順(vo, g)、かわいしのぶ(vo, b)、グレイス(vo, dr)、エミエレオノーラ(pf, ピアニカ、アコーディオン、小さい鉄琴)、橋本一子(pf)、松井亜由美(vln)、向島ゆり子(vln)、ユカリイ(ts)、ヤマカミヒトミ(ts)、小森慶子(as)、太田朱美(fl)、関根真理(perc) ゲスト浦朋恵(bs)前回(昨年4月)は総勢10人だったが、今回はさらに橋本一子、向島ゆり子が参加。大阪から飛び入りゲストの浦朋恵も加わり(09より)、総勢13名の熟女オウケストラとなった。それでも、ひとりもキャラクターが被ってないのが可笑しい。好みはあれ、全員違った魅力を発揮していて、目にも嬉しいステージだった。

一方、客席が親父ばかりだったのには笑った。女性は、一割くらいだったのではなかろうか。

で、01ですでに橋本一子が爆発、全員のソロ回しもあり圧巻の幕開けだったが(途中で曲調とは異なるフレーズが繰り返され、それが「降っても降っても〜」というコーラスになるところなど、謎で可笑しい展開もあった)、ライブを最後まで聴き終えてみると、大人数ながら構成や編曲もしっかりしていて、かなり練り込まれたショウだと思った(多少あやふやなところもあったけれど)。

もうどれも楽しく自然と身体が動き掛け声が出てしまうライブだったが、とてもよいファンクになっていた『百姓の娘』、大人数での『共存のブルース』、ラベルの『ボレロ』をマクラにした美しく泣かせる『暴走族のボレロ』、エミ・エレオノーラが男をなじりながら結婚を迫る?12(曲名不明)などが特に印象に残ったかな。

あと、ピアノは『ボレロ』で橋本一子とエミ・エレオノーラが連弾、『殴られる人生』ではエミ・エレオノーラがピアノを弾き、橋本一子はコーラスに回っていた。

アンコールの『加藤さんのテーマ』では、客席にいた作曲家/ギタリストの加藤みちあきがステージに上げられていた。「全員で俺を見ないでくれ」という悲鳴に笑った。

しかし、これだけの人数が集まるのは奇跡に近いだろうから、今後も機会を逃さないようにしたい。

01 あっしにはかかわりのねえことでござんす
02 温泉に行こう
03 百姓の娘
04 地域マンボ
05 共存のブルース
06 ボレロ〜暴走族のボレロ
(休憩)
07 (山のコンサート)
08 (昨日は呑み過ぎた)
09 殴られる人生
10 Ice Song
11 (孤独とリンゴ)?
12 (結婚しないの? してくれないの?)?
13 舟歌
enc
14  加藤さんのテーマ
posted by aokiosamublog at 23:00| 音楽(ライブ)