2013年04月04日

泉邦宏ニュートリオ+有本羅人

於入谷なってるハウス

泉邦宏(ss, as, ts)、高岡大祐(tu)、池澤龍作(ds)、ゲスト:有本羅人(tp)前半が30分+10分、後半が40分一本の、即興演奏。

泉邦宏のサックス二本吹きは、やはりまずはローランド・カークを想起させられるが、途中からそんなことは気にならなくなる。演奏している本人に、邪心がないからだろうと思った。

大阪から参加した有本羅人は、初めて聴く若いトランぺッターだが、即興の音の渦の中で、決して声高に主張するだけでもないのに見事な存在感を示していた。静かで質素なロングトーンのときの音色とか、一晩経った今も深く記憶に残っている。

即興演奏の渦の中から、いくつもの美しい楽曲が立ち上ってくる、希有な体験をした。酒が進んだ。

泉邦宏『馬鹿が牛車でやってくる』を入手。
posted by aokiosamublog at 23:15| 音楽(ライブ)