2013年07月18日

上野鈴本7月中席夜

上野鈴本演芸場下席夜前半も楽しかったが、特に言う所なし。睡眠不足の上微酔していたこともあり、五街道雲助『堀之内』ではうとうとしてしまったし。

柳家喬太郎のトリに向けたような三遊亭白鳥のマクラと『アジアそば』本編で、場内爆発。R-18的なネタとしては、ただチンコマンコと言ったり、蕎麦をすする仕草で「フェラチオしてんじゃないんだから」とくすぐりを入れたり、という程度ではあるが、それが入る前後の話や、それが入る間と勢いのよさに巻き込まれた感じであった。

林家たい平『七段目』は、團十郎や福助の真似がうまいのかそうでないのかわからないまま、やはり巻き込まれた。手拭いを忘れて高座に上がり、すぐに楽屋に取りに帰ったのだが、その失敗を噺の中に織り交ぜて笑いに変えて行くところも見事だった。あと刀の下げ緒を結局ほどいてしまうところ、手先の仕草だけで客席全体にその可笑しさを伝えてしまうところなども、鮮やかだった。

お目当て柳家喬太郎は『ウツセミ』。あらすじをまとめてしまえばほんの数行、という内容なのに、膨らまし方のもの凄さを体験。来年また同じ興行があれば、二三日は通いたいな、と思わせられた。

以下、この日の演目

古今亭半輔・・・・・牛ほめ
春風亭一蔵・・・・・浮世床
翁家和楽社中・・・・太神楽曲芸
柳家さん生・・・・・狸の恩返し
五街道雲助・・・・・堀之内
柳家小菊・・・・・・粋曲
三遊亭白鳥・・・・・アジアそば
林家たい平・・・・・七段目
(仲入り)
ロケット団・・・・・漫才
入船亭扇辰・・・・・三方一両損(訴え出る前まで)
アサダ二世・・・・・奇術
柳家喬太郎・・・・・ウツセミ
posted by aokiosamublog at 23:00| 落語/演芸