2013年12月31日

12月まとめ(21〜31日)

12月21日(土) 朝9時起床→朝食にガーリックトーストを食べたら、ニンニクの量が多過ぎてダウン→魚真に正月の手配してから、夕方まで寝る→昆布の煮〆など作りながら飲酒。『四十八歳の抵抗』(録画)など見る。話は面白いが、出来が悪いというか、雑な映画だなと思った→夜11時頃就寝。
12月22日(日) 朝食後、午睡→昼3時に起きて有馬記念買う→外れ→風呂→『蛇姫様』と、あと『劇作家・井上ひさし 誕生の物語』を途中まで。『劇作家・井上ひさし 誕生の物語』は、奥さん(先妻)の描き方(というか女優の選択自体か?)がものすごく嫌な感じだったのだが、その行動はちゃんと取材したのだろうけれども、その人物の“感じ”もあんな感じだったのだろうか。気になるところ。個人的な趣味だが、あまりに嫌な感じだったので、酔っていたこともあり途中で見るのを断念してしまった→0時前には就寝したが、いつものように、午前2時頃起きてしまう。朝10時までに20分以上日の光を浴びると夜眠れるようになる、という文を目にしたので、明日から試してみたい。
12月23日(月) 結局ウクレレの練習などしながら朝まで起きていて、7時前後に20〜30分ほど散歩→昼過ぎまでまたウクレレ弾いたりして起きていて、午後2時から2時間ほど午睡→請求書出しがてら祖師谷へ→久々に丸福。煮込みと焼き鳥、もつ焼きで三杯→ムリウイに移動し、“昭和歌謡ラボ・リンキー&オーヘンの紅白歌合戦”を見物。とてもいいライブだった。出演者全員が一曲は唄う中、歌の専門家ではない関島岳郎の唄った『乙女のワルツ』に自然に涙が溢れた。いやあ楽しかった→終演後星さんと久々にお話し、打ち上げは失敬して歩いて帰宅。帰宅後即就寝。
12月24日(火) 朝8時半起床。昨日朝日を浴びた所為か、はたまた深酒の所為か、夜中一度目が覚めたもののぐっすり眠った→が、若干宿酔い→昼前後午睡→午後、買物とクリーニングに出したセーターを取りがてら千歳船橋方面へ。改築後の代一元を初めて訪問。店が新しく清潔になった分、味も向上したような気がする。これからも重宝しそうだ→ケーキは買えなかったが、ドイツパン屋でシュトーレンが買えた→晩飯お供は大島渚『御法度』。これまた出来の悪い映画だった。これが遺作になってしまったのは、本人も忸怩たるものがあるだろうと思う→夜11時頃就寝。
12月25日(水) 深夜2時に目が覚め、そのまま眠れず。昨日も朝日を浴びたのだが、やはりちゃんと外に出ないとダメかな?→その分、午前中なにか泥のように寝た。アメリカに行ったが帰ろうとしたところ所持金が五千円しかなく、仕方がないので船で帰ることにしたら、赤坂見附でおろしてくれるという、という夢を見た。アメリカに着いたとき、なぜかそのとき食べていた弁当をボブ・ディランに褒められたのだが(トウモロコシと一緒に食べると野菜の栄養素の吸収がよい云々)、そもそも居場所がアメリカってところが大雑把だった→昼ドラ見てから世田谷の都税事務所まで散歩。自動車税はちゃんと払っていた。よかった→また歩いて経堂に戻り、ミラベルでケーキ買い、米屋で餅を注文→帰宅しクルマで灯油を買いに出る。この10日ばかりで、1リットル当り1円値上げされていた→大松で一杯。出前用のバイクを小綺麗なのに新調していたので、店内の様子を覗いてみたら、店内も微妙に綺麗になっていた。びっくり。でも、掃除用具(モップ)は出しっ放しだ。私が注文した鴨南蛮を作り終えた店主は、蕎麦を卓に置いたのち、自分も悠々と客席に座り、TVのニュースショーを見ながら煙草を燻らせ始めた。そこに隣の電気屋の親父が来て、なにかこそこそ打ち合わせをしたかと思うと、やおら黙々と電動ドライバーで電灯の修理を始めた。変に小奇麗で落ち着けるような店になってなくてよかった。→晩に『ブラック・スワン』。面白かったが、いろいろ物足りなかったな→『木更津キャッツアイ』の映画版を録画しといたので見ようと思ったが、つまらなくて眠くなり、途中で諦めた。夜11時頃就寝。
12月26日(木) 朝6時起床→朝ドラ後とても眠くなり、また昼過ぎまで寝てしまった。いやなペースが出来つつある→昼食後、霞ヶ関から銀座八丁目の三原新店〜日本橋丸善と回り、神保町に出る予定→三原は、おばちゃん元気そうでなにより。店は狭くなっていたが、品揃えや営業時間は変わらず。安心安心→お銚子二本だけ呑んでから、歩いて日本橋丸善にて傘の修理を依頼。途中気になる酒場をふたつ発見→それから神田付近を通って神保町へ。東京アチコーコーにて、ウクレレ教室の友人らと会食。たくさん喋り、たくさん呑んだ→電車で平和に帰宅。
12月27日(金) やや宿酔い→『天国の恋』終了。最後に子供のカップル(高校生という設定だがどう見ても子供)が誕生して爆笑→午後、クルマを車検に出しにローバー三鷹へ→ローバー三鷹から小一時間歩いて三鷹駅→高円寺ちんとんしゃんに寄り、ご所望の『喜劇とんかつ一代』のビデオ渡す→尾形から電話あり帰宅→いったん寝るが夜中に起きていろいろ相談。
12月28日(土) 朝まで起きて、朝ドラ二本見てから就寝。どちらもよい話の展開だった→午後深川に出て、深川いっぷくにて『ミヤタリティとラショリズム』の展示を見物。ラショウさんの石を使った作品がよかった→舞踏もあったが次があるので残念ながら失敬し、目を付けていた蕎麦屋の本多屋で一杯。ある意味理想的な蕎麦屋→珈琲飲んだりぶらぶらしてよさそうな呑み屋見つけたりしてから、開座にて黒田百合出演の『滝雲様 コノハナサクヤヒメ』を見物。その意味するところがなにかは考えずに見たが、不気味さ、怖さ、可愛らしさ、美しさ、儚さ、哀れさ、悲しさなどいろいろなものが渦巻く舞踏を楽しんだ。夜回りの火の番の掛け声に即興で呼応したり、マッチとスプレーおよびやかんの極小の規模ながら本火本水が使われてたのも面白かった。成田彰俊、伊藤啓太、竹下友美による音楽がまた素晴らしく、成田彰俊の“弾き唄い”はまた聴きたいと思った。流しの人かなと思ったが、果たして。この公演では『赤い橋』(浅川マキ)、『富士山』(森進一)、『てんとう虫のサンバ』(チェリッシュ)、『山河』(五木ひろし)、『風雪流れ旅』(北島三郎)が唄われた→まっすぐ帰宅し、入浴後歌謡番組の録画を見て悪口を言っながら飲酒。佐久間正英の番組(これも録画)を見てから就寝。佐久間正英という人は、いろいろ学ぶべきところのある人物だと思う。
12月29日(日) 終日だるくて横臥→午後、魚真と米屋に、お節の食材と正月の餅を引き取りに。途中立ってるのが辛くなり座る→帰宅し再び横臥→風呂→今日は夕食時ビール一本のみ→夜中あまちゃんビッグバンドのライブ完全版の放送や『TRICK』の再放送見ながら、ラムお湯割(一杯目はホットバタードラム)二杯呑んでから、朝方就寝。
12月30日(月) 昼頃起床→ようやく大掃除→寝室、ガレージ(デッキブラシがけ)、階段などをやっつける→あとは忘れた。
12月31日(月) 午前中大掃除。浴室と洗面所をじっくり→午後、老父宅を訪ね、年越し蕎麦。足が心配だが、他は健康診断の結果は概ね良好という。まあ来年から、週に一度は訪ねることにする→経堂で買物し帰宅→すき焼きつつきながら紅白見物。『あまちゃん』関連がお目当てだったが、綾瀬はるかの司会っぷりは思わぬ収穫→蕎麦手繰ってから寝る。
posted by aokiosamublog at 23:00| 小ネタ/思考/日記