2015年02月20日

2月まとめ(11〜20日)

2月11日(水) 夜中に目が覚めてしまったので、録画整理しながら『流星空手打ち』(津田不二夫。高倉健、波島進、春日とも子、山形勲、神田隆、藤里まゆみ、北峯有二、浦里はるみ、花澤徳衛、左卜全、須藤健、日野明子。1956、東映)見る。『電光〜』に比べたら、東京編ということもあって普通に面白く見た。終わり方は、続編を睨んでいるような感じはしたな。続編はないようだが、こちらはレスリング映画?のようだが『無敵の空手! チョップ先生』もぜひ見てみたい→ついでに『阿部定 最後の七日間』(愛染恭子。麻美ゆま、松田信行。2011、新東宝)見るが、事実の解釈はともかく役者と絵造りが描こうとしている世界に到底及ばず、見る気を起こさせない駄作と思った。その中で主演女優は自分なりにがんばっていたとは思うが、力不足は如何ともしようがない→朝方再度就寝。7時頃→朝食(昼食?)はさんで夕方まで寝た→夕方6時過ぎ起床→O形のサイト更新(日記とニュース)→灯油購入→風呂→晩のあと即就寝。0時頃。
2月12日(木) 夜中起床。3時過ぎくらい→再度寝ようとするが、朝まで寝られず。7時頃起床→『ずらり俺たちゃ用心棒』(松尾昭典。二谷英明、川地民夫、和田浩治、南田洋子、椎名伸枝、大坂志郎、和泉雅子。1961、日活)見る。題名と内容が全然違う! 冒頭の音楽と踊りがカッコよかったり、ちょっと面白いかなと思わせる要素もあったが、見終わってみると気の抜けた作品という印象。物語の構成要素が多い割にはそれぞれが間延びしている気がした。また見るかな、どうだろう→午前中に築地に出て買物。半久でカタクチイワシ煮干し、秋山商店で鯖節→多け乃で昼。まずは鯵の刺身で一杯。今日はカツ丼を試してみようと思ったが、隣のおじさんがカキフライを食べているを見てつられてしまった。勘定は、刺身が一種類千円内外という感じかな→銀座まで歩き、シネスイッチで『さらば、愛の言葉』(原題:ADIEU AU LANGAGE。監督:ジャン=リュック・ゴダール。エロイーズ・ゴデ、カメル・アブデリ、リシャール・シェヴァリエ、ゾエ・ブリュノー。2014、Wild Bunch)見る。寝不足かつ一杯機嫌だったので、ちょっとウトウトしながら悪夢見たような塩梅。意味も話もさっぱりわからなかったが、ところどころ“明らかにバカな間違いをしている”3D映像(建物やインテリアの縮尺が間違っていたり、人のサイズが妙におかしかったり、3D映像で多重露出したり、片方のカメラだけパンしたり)に爆笑しつつ楽しんだ。これはわからなければわからないままに何度も見たい映画だ→久々に金春湯を訪ねてみる。以前より湯温が下がったかな?→泰明庵で湯上がりのビール呑んでから電車で平和に帰宅→二時間ほど午睡→晩のあと風呂→『白蛇伝』(藪下泰司。森繁久彌、宮城まり子。1958、東映)と、その制作のきっかけとなった『白夫人の妖恋』(豊田四郎。池部良、山口淑子、八千草薫、清川虹子、東野英治郎、左卜全。1956、東宝)見る。『白蛇伝』の絵柄とアニメーションの美しさ、可愛らしさに脱帽。『白夫人の妖恋』は途中で眠くなってしまったので、後日再挑戦→夜3時頃就寝。
2月13日(金) 朝10時過ぎ起床→整形外科→赤ちょうちん太郎の奥のらーめん屋を試してみる。一口め二口めは特徴を感じなかったが、食べ終わる頃にはまあうまいかなと感じていた。微妙なところだが、二度目がないってほどではなかったかな。店が長く続いて味が馴染んできたら、ちょくちょく行きたくなるかもしれない→810ベーカリーとオダキューOXで買物してから帰宅→『白夫人の妖恋』残り見る→A間先生来訪。飲み食いしつつ、NHK BS1スペシャル『遠い祖国〜ブラジル日系人抗争の真実〜』見る(A間先生にお貸ししたが再生できなかったそうなのでうちに見にきていただいた次第)。ちゃんと勉強している人の話を聞きながら見たので、たいそう勉強になった。勝ち組と負け組の対立って、今の(主にネット上の?)愛国ー反日などの構図によく似ている。白黒どちらかに着いたら徹底的にその立場以外でものを見ないという日本人の特徴をよく表していると見たらよいのか。いやよその国の人がどうだか詳しくは知らないが、人間がそういうものなのか。そして幾度もの無意味な争いを経てきて、未だにそうなのか→あとはいつもの楽しいバカ話→なんだか記憶がなくなったまま就寝。夜中に目が覚めたので呑み直す。
2月14日(土) 午前中整形外科。治療費補償範囲内での治療は終了→どこにも寄らずに帰宅→寝る→起きたらなんだかお腹がナイアガラ瀑布。スープ呑んだだけで寝て過ごす→夜発熱(38度くらい)。引き続き寝る。星さん参加のウタモノシスターズ&ダンディーズのライブ諦める。
2月15日(日) 午前中いっぱい寝る。さんざん寝汗かき、熱は平熱となった→夕方ようやく風呂→片山真理個展二回めも諦める。今日が最終日だった。残念→O形サイト更新→深夜、延々録画ディスクの整理しながら、『渡世人列伝』(小沢茂弘。鶴田浩二、内田朝雄、木暮実千代、池部良、高倉健。1969、東映)、『日本暴力団 組長くずれ』(高桑信。鶴田浩二、池部良、渡辺文雄。1970、東映)、『東京アンタッチャブル 脱走』(関川秀雄。三國連太郎、高倉健、三田佳子、丹波哲郎。1963、東映)、『兄弟仁義 関東命知らず』(山下耕作。北島三郎、待田京介、村田英雄、久保菜穂子、鶴田浩二。1967、東映)を続けて見る。『渡世人〜』と『日本暴力団〜』の若山富三郎、『兄弟仁義〜』の村田英雄のような、ものすごい重要な役割のように登場してすぐに姿を消してしまうというのは、この時代の東映ヤクザ映画の特徴なんだっけ?→録画ディスクの整理は、映画は一応完了→朝方5時頃就寝。
2月16日(月) 昼2時過ぎ起床→ダビング整理(リストに監督名等データ追加)→映画の録画は6本見た。『藤田まことの丹下左膳』(吉川一義。藤田まこと、真野あずさ、田村亮、橋爪功。1990、東映)、『旗本退屈男 謎の決闘状』(佐々木康。市川右太衛門、美空ひばり、三笠博子。1955、東映)、『天使の欲望』(監督:関本郁夫、脚本:中島丈博。結城しのぶ、有明祥子、久遠利三。1979、東映)、『夜の手配師 すけ千人斬り』(内藤誠。梅宮辰夫、川口浩、榊ひろみ。1971、東映)、『昭和残侠伝 死んで貰います』(マキノ雅弘。高倉健、池部良、長門裕之、藤純子。1970、東映)、『涙でいいの』(丹野雄二。松原智恵子、稲垣美穂子、山本陽子、御木本伸介。1969、日活)。『昭和残侠伝 死んで貰います』で泣く→三日ぶりにビール。中瓶半分だけ→朝方6時就寝。
2月17日(火) 昼1時過ぎ起床→ひと悶着あり、すぐに解決したが落ち着くためにビール呑む→呑みながら『ギター弾きの恋』(原題:Sweet And Lowdown。ウディ・アレン。ショーン・ペン、サマンサ・モートン。1999、Sweetland Films)見る。サマンサ・モートンがとにかく可愛く、ショーン・ペンの芝居に脱帽。ショーン・ペンのラストシーンの慟哭が表現していたいろいろな感情の重なりに、見ていたこちらも泣いた→午睡→『全力離婚相談』最終回見ながら晩。これも、好みは別にして、誠実に作っていたドラマだなあと思う→夜中ホットバタードラムを最小限のバターで作って呑みながら(バターが少ない分試しに砂糖や胡椒を加えてみたら思いのほかうまいのができた)、『レイジング・ブル』(原題:Raging Bull。マーティン・スコセッシ。ロバート・デ・ニーロ、キャシー・モリアーティ、ジョー・ペシ。1980、United Artists)見る。一カ所記憶違いを発見→朝方5時頃就寝。
2月18日(水) 朝10時起床→老父買物付き添い。お昼食べてお暇→いったん帰宅後、世田谷年金事務所へ→用事済んだので世田谷八幡など参拝しつつぶらぶら経堂まで歩く→81ベーカリーで買物し、百円ショップを素見し、萬来で焼肉、と思ったら今日明日臨時休業だった→明月館開くのにも三十分くらい間があったので、隣の串揚げ屋に入る。なかなかよい店だった。菊秀という樽酒をお燗してもらったのがうまかったな→帰宅後珈琲と81ベーカリーのバゲット二切れで〆→風呂→パロディ歌詞思い付いたので風呂上がりに書いてFacebookのグープメッセージ宛送信→深夜、またホットバタードラム呑みながら(バターは昼に立ち寄ったスーパーで新たに入手)、『モネ・ゲーム』(マイケル・ホフマン。コリン・ファース、キャメロン・ディアス。2012、FilmNation Entertainment)見る。ちょうどこういうのが見たかった、という、地味でハートウォーミングの風味も少しだけ見せながらピリッとしたコメディだった。期待してなかったが、まあその分というのもあるかもしれないが、面白かった。『泥棒貴族』のリメイクだというのには見終わるまで気付かず→夜3時頃就寝。
2月19日(木) 朝11時起床→昼過ぎ銀座へ。シネスイッチで切符買ってからスイスでカツカレー、と思ったら東京マラソン関連で臨時休業、ふられたので並びの煉瓦亭でカツサンドとコンソメスープで一杯→ゴダール『さらば、愛の言葉』二回め。今回は居眠りもなく見逃した場面はないと思うが、理解にはまだまだ到底及ばない。今日は全場面をじっくり眺めた所為か、犬の印象がとても残ったかな。犬が川に流されて行く場面はやはり笑う→新宿に出てバルト9で『深夜食堂』の切符買ったのち、伊勢丹と高島屋を覗くが、ひとり用土鍋もカトラリーの類いも希望のものはなかった。ごくありふれた品物を所望しているのだが、却って百貨店では無理かもしらん→バルト9に戻る。フィッシュ&チップスを酒肴にビール呑みながら、まずは上映に先立ち鈴木常吉ライブ。『アイオー夜曲』と『思ひで』の二曲。最初にインタビュー、歌のあとに撮影会があったが、常吉さんは大変だっただろうな→さて『深夜食堂』(原作:安倍夜郎。監督:松岡錠司。小林薫、高岡早紀、柄本時生、多部未華子、余貴美子、筒井道隆、菊池亜希子、田中裕子、ドラマ時の面々。2015、東映)。面白く見たが、二時間という時間を通して伝わってくる何かをつかみかねたかな。見終わってからつらつら考えると、一番の山場である(と思った)震災の被災者とボランティアの女性の交流と断絶を描いたみっつめのエピソードのために、愛人業の女と朴訥な営業マンの出会いと別れおよび男に騙されて東京で浮浪者寸前にまで追い込まれた女性板前の話の、他のふたつのエピソードが一役買ってるのかな、という気がしないでもないが、見ている最中はみっつのエピソードの関連性がすっと入ってはこなかった。こちらの理解力の問題かもしれないし、あるいは最後の最後に田中裕子が全部持って行ってしまうような演出の所為かもしれない。あと、それぞれのエピソードの背景や田中裕子の出現に関する映像的伏線やダメ押しがもっと欲しかったとも思ったが、各エピソードの背景的にキモとなる話は一切映像で語られていないところを見ると(見落としはあるかもしれないが)、そういうところはあくまで役者の芝居で想像させていく、という方針だったのかもしれない→ナポリタンが食べたくなったので、久々にSecond Lineで一杯。私の顔を見て、いしだあゆみ『アワー・コネクション』をかけてくれたのはうれしかった→ビール二本とバーボンのオン・ザ・ロック二杯で平和に帰宅→帰宅後『問題のあるレストラン』見て、このドラマは悪意なく人を傷つける人ばかりの世界を描こうとしているのかな、とふと思った。そういう人ばかりだと思っている人がたくさんいるだろうと思いそう思っている人に向けて書いたのか、とか。どういう人たちにどういう部分が受け入れられているのか、まだちょっとよくわからない→夜2時頃就寝。
2月20日(金) 朝7時半起床→金継ぎ教室。朝9時20分くらいの千代田線直通に乗ると比較的楽に北千住に出られることがわかった。教室では、今日は延々中塗りの作業。最後はちょいといい加減になってしまった→教室後、EりちゃんとO形も合流し、柳新地の國太寿しへ。ちゃんと仕事してるんだかしてないんだかわからない風情や、大将の人柄が可笑しい。うまいまずいという評価基準を超えている一軒。こういうところは好きである→Nたアトリエにお邪魔しもつ鍋で一杯。しかしもつ鍋に辿り着く前に眠くなり寝てしまった。夕方5時くらいに起きて、ようやくもつ鍋にありつく。6時過ぎお暇→平和に電車で帰宅→小腹が空いたのでカップラーメン食べて就寝。夜11時頃。
posted by aokiosamublog at 23:00| 小ネタ/思考/日記