2015年09月20日

9月まとめ(11〜20日)

9月11日(金) 朝4時半頃起床→一杯やりながら『激しい河』(牛原陽一。高橋英樹、清水まゆみ、和泉雅子、殿山泰司、内田良平、武藤章生、鴨田喜由、清水将夫。1962、日活)見てこれまた笑う。あと『俺たちは天使だ』を二話ほど見つつ、本日の節食用のスープ仕込み→B電子の原稿大まかにまとめる→朝食後しばし惰眠→午後B電子第一稿送付→『ファニー・ガール』(ウィリアム・ワイラー。バーブラ・ストライサンド、ケイ・メドフォード、オマー・シャリフ、ウォルター・ピジョン。1968、米コロムビア)見る。バーブラ・ストライサンドの中に上方を見る。
9月12日(土) 朝方大きな地震で起床→落ちた本を片付けたり家の中の無事を確かめてから朝餉、その後二度寝→10時頃また起きて、今日の仕度をして、昼過ぎクルマで下北沢へ。ほぼ向かい合った駐車場で基本料金が倍違っていたので驚いた。最初高いほうに入れてしまい、気付いて慌ててロック板が上がる前に安いほうへ移動→収録現場の劇団稽古場に荷物を置いてから階下のラーメン屋「ぼくせい」で昼。いろいろ複雑な出汁の味がしてなかなかうまかった→『インド人ダーさんのおもしろ手遊び☆動画』収録は、タブラの演奏は極めていい加減だったが、まあ役目は果たしたようだ。一回ごとにきちんと練るか、あるいはコンビとしての呼吸ができてくるとよいのか。続けられるとよいと思う→収録完了後、モワカフェで豆カレー。『〜動画』で押さえるべきポイントなどについて話す→平和にクルマで帰宅→風呂と風呂掃除→『ど根性ガエル』で晩。結局閉じた世界での話のままで、そこは第一話を見たときの期待とは違うが、まあ面白くはある。でもあの閉じていてだから美しい世界から否応なしに飛び出さざるを得ないとか、その世界があっけなく崩壊してその後どうするかとか、そうした破滅からのカタルシスはやはり欲しいなあと思う→11時前に寝床に入り、そのまま就寝。
9月13日(日) 夜中に目覚め何杯か呑んでからまた就寝→昼前起床→画伯がFacebookに五月みどり『コロッケの唄』を上げていたので、そこから放送禁止歌謡曲の探索に入り、夜中までいろいろ漁る(別に放送禁止ではないクレージーキャッツの昔の映像なども漁った)。すでに音源は持っているが、應蘭芳は衝撃的だったなあ。あと『ラブホテル』の下田逸郎はまったく知らなかったが、歌も楽曲も編曲も、探って行くととても面白そうだ。『赤い花』の南正人も精力的にライブやってるみたいだし、一度聴きに行かねば→晩は『ひばり十八番お嬢吉三』(原作:瀬戸口寅雄 、監督:佐々木康。美空ひばり、若山富三郎、黒川弥太郎、花房錦一、円山栄子、大川恵子、三島雅夫、沢村宗之助。1960、東映)見る。まあどうということのない楽しい映画。花房錦一(香山武彦)は本作でもぴりっとした味わいを醸し出していて、つくづくよい役者だなあと思う。早めの引退と四十そこそこで逝去されたのが悔やまれる→夜中も放送禁止歌謡曲を掘っていたら、いつの間にか映画やTVドラマのレズビアンシーンの森に迷い混んでいた。深夜3時頃就寝。
9月14日(月) 朝8時起床→高柳昌行Angry Waves関連の仕事来たので、ひとまず今井和雄による解説文の精読と引用部分の確認含む文字面の校正など→調子が出てきたので帯文案やWeb用紹介文案などもやっつける。何往復かやり取りし、なんとなく見えてきたので、15時頃いったん休憩→夕方新宿へ。まず山根商店で一杯→それからPIT INNにてUNDERGROUND FUNK UNIVERSE(林 栄一(As)片山広明(Ts)桑原延享(Tp,Vo)後藤 篤(Tb)加藤崇之(G)石渡明廣(G)早川岳晴(B)藤掛正隆(Ds)湊 雅史(Ds))を聴く。独特のファンクに、さらに加藤崇之のひっぱたき奏法を中心としたギターが華を添え、大いに踊る。歌ものの歌詞は今の日本や世界を実に厳しく捉えた内容だったが(聴き取れた範囲では)、現状を冷徹に見ている分却って底から希望のようなものが沸いてくるように、聴いている最中は思った→終演後、踊りと飲酒でヘロヘロだったので、来場していたF式氏とレオナ先生に挨拶してそそくさとおいとま→SECOND LINEでビールを一杯。のつもりがペルノーとバーボンソーダ。今日もいい音楽をかけてくれた→平和に電車で帰宅、のつもりが代々木八幡で少し気分が悪くなり、お手洗いで戻していたら、さっき乗った電車が終電であった。仕方なく歩いて帰る→帰宅後即就寝。
9月15日(火) 昼頃起床。宿酔い→B電子から昨日リーフレットの仕事も来たので、不明点などをまとめて連絡する→ひと風呂浴びて夕方久々にちんとんしゃんへ。なんでもカナダ・ケベック州のテレビ局が取材に来るとかで、そのサクラ。女将が厚化粧で緊張していたが可愛らしい。事前に鳥渡氏に連絡しておいたら来てくれた。ようやく紹介できた→クルーがいろいろ準備していると紫文師匠到着。いつもの鬼平と大岡越前を一渡りやったのち、『両国』をサービスしていたが、カナダ人たちはそこには興味を示さなかったようだ。あまり勉強せずに取材に来たという感じはした→取材終了後も呑み続け。気が付いたら料理をなにも頼まずただ呑んでいた(鳥渡氏の注文した秋刀魚の煮付けや焼きそばのお裾分けをつまんだ)→何時か忘れたがお開き、最終的にナレーターをやっているという先輩と小田急線で下北沢までご一緒する→今日は平和に電車で帰宅。帰宅後即就寝。
9月16日(水) 朝9時頃起床。ひどい宿酔いのため、老父に本日の買物付き添いを休む旨電話。悪いことをした。夜の呑みも失敬することにした→午後辺りからなんとなく仕事開始し、リーフレットの原稿とページ構成ラフの作成を完了。あとアングリー・ウェーブス関連も、ライナーノーツの編集を残すのみとなった→晩は呑まないつもりだったが、結局手持ち無沙汰なのでビール二本だけ呑む。なにやらやはり効いたようで、二本めを呑み終えたところで二時間ほど仮眠→起きてから仕事の続き→終わって午前3時、また一杯やりつつ『舞妓はレディ』(周防正行。上白石萌音、草刈民代、田畑智子、渡辺えり、高嶋政宏、富司純子、岸部一徳、長谷川博己、竹中直人、濱田岳、小日向文世、大原櫻子、妻夫木聡。2014、東宝)見る。周防義和の音楽とミュージカルシーンが面白い。京都の人の底意地の悪さがあまり描かれていないようで少し残念に思いながら見ていたが、最期にその理由がわかったので、特に不満はない→ごまぶっかけそうめん(卵、おろし生姜)で〆て就寝。朝7時頃。
9月17日(木) 12時半起床→DUから仕事の打診。今回はちょっと分量があるようなので、正月の餅が買えそうだ→なんだかやる気がせず、今日明日出かける予定を取り止める。ペースが乱れた所為もあるし、珍しく国会中継を見たあとに変な採決(採決とも言えない)があった所為もある。異常事態が常態になっている感あり→賄い当番。なんだか本気でふろふき大根を作ってみた。ふだん作らぬ味噌だれなどもこさえた→『サラリーマン目白三平』(原作:中村武志、監督:千葉泰樹。笠智衆、望月優子、杉本修、日吉としやす、小林桂樹、杉狂児、三笠博子、渡辺篤、沢村貞子、小川虎之助、東千代之介。1955、東映)→続編の『サラリーマン 続・目白三平』を2/3ほど見たところで眠くなったので就寝。
9月18日(金) 一眠りしあたと3時頃起きて、『サラリーマン 続・目白三平』(原作:中村武志、監督:千葉泰樹。笠智衆、本間久子、杉本修、日吉としやす、小林桂樹、堀雄二、中原ひとみ、飯田蝶子、浅野進治郎。1955、東映)の続きを見る。前編と併せてほのぼのとしたよい映画。小津映画以外で笠智衆を見ることはほとんどないのだが、演出がゆるいのか、それとも自由にやらせている(ように見せる)のが演出なのか、小津映画では見られない笠智衆の芸が堪能できた。あと『続』のラストシーンの、笠智衆や本間久子が空を飛んでいる飛行機を見上げるのは名場面だな→朝までアングリー・ウェーブス解説の編集→9時頃仕事終える。朝食。即席ラーメンだが→昼前にまた一眠り→okranoana.com取得→B電子からリーフレットの一部修正依頼があったので、20分くらいで対応→だらだらと呑み始め、まず『旗本退屈男 謎の幽霊島』(佐々木康。市川右太衛門、北大路欣也、香川良介、木暮実千代、堺駿二、勝浦千浪、花柳小菊、三原有美子、月形龍之介、丘さとみ。1960、東映)。今まで見た退屈男の中では一番明るくて大笑いしたかな→揚げ物だけつまんで呑んでたのでお腹クチクなりいったん横になったら眠ってしまう→深夜起床し役者ダーに頼まれているハロウィン歌にベース入れるの思い付き、何度か弾いてみる→ひと通り録音してみたところで休憩。葡萄酒呑みながら『ゴースト・シャーク』(グリフ・ファースト。マッケンジー・ロスマン、デイヴ・デイビス、スローン・コー、エイミー・ブラセット。2013、米Syfy television network)見る。わずか二年前の作品なのにCGが稚拙過ぎて笑う。水があればどこにでも鮫の幽霊が現れるというアイデアは面白い気もしたが、鮫がどうして幽霊になったかの理由はなんだか子供の発想みたいであった。でも嫌いではないなー→ベースの続きやってから朝方就寝。
9月19日(土) 昼過ぎ起床→ベース何度か録り直し。フレーズを変えて少しシンプルにし、あとテンポが変わるところがあるのでクリックも打ち込んでみたら、割とスムーズになった→NHK『日本の話芸』は三遊亭圓丈『掛け算デカ』だったが、噺の失念具合は、そろそろほんとにまずいんじゃないかなー。苦闘する姿はとても胸を打つが、ファンとしては“晩節を汚した”などと言わる状況にならないことを祈る→O形サイト更新(絵日記)→晩のお供にBS11の『あのスターにもう一度逢いたい テレサ・テンが生きた証』見る。テレサ・テンの海外(というかそちらが本拠地だが)での活動の様子をまったく知らないので、そこのルポを期待したが、その部分はほぼまったくなかった。しかし日本での活動の裏話は(多分つとに知られている内容もあったのだろうが)たいへん面白く見た。海外での公演や音源は、結構Youtubeに転がっていた→O形に解説しながら『ゴースト・シャーク』を再見したが、途中で飽きて眠くなったので就寝→深夜に起きてウクレレを録音したり、酎ハイやりながら演芸番組を消化したり。
9月20日(日) 昼過ぎ起床→風呂。気が付いたら二日さぼっていた→特になにもせず、夕方散歩がてらJazzKeirinへ。家から出るのも五日ぶりだ。緑の煮込みがなくて残念だったが、久々に堪能→帰りも徒歩。帰宅後即就寝→日付変わる前に起きたので明日の準備と録画整理→夜2時頃就寝。
posted by aokiosamublog at 23:00| 小ネタ/思考/日記