2016年01月31日

1月まとめ(21〜31日)

1月21日(木) 朝7時半起床、白湯、ステッパー休み→DUの初校直しを昨日さぼってしまったので、朝食もなしで仕事。仕事始めか→小一時間ほどで終了→O形帰宅し『新・牡丹と薔薇』。その他特になにもせず→向かいのご老女がせたがや便利帳持ってきてくれた。感謝(何度か来ていただいたようだがちょうどそのとき手が離せず玄関に出られず、申し訳ないことをした)→夕方ビール呑んでから久々にモエツカリーで晩。今日はラワットさんがいらして、そしてその娘さんもいらした。初来日の18歳。可愛い。初めて食べた牛乳たっぷりのチキンカレーはうまかった→帰宅後即就寝。8時くらいか→0時くらいに起きておくら作業(☆君から次号用のデータ届いたので、尾形のダミーと併せて諸々差し替え)。原稿スキャンも含めて二時間くらいの作業かな→N富さんからはコード構成譜が二曲分届いていたのでチェックして返信→朝方いったん就寝。
1月22日(金) 朝9時半起床、白湯、ステッパー13分→市川崑『弱虫珍選組』(市川崑。1935)。1935年のアニメーション映画。絵と動きが面白い→その後『笑点特大号』とカズオイシグロ原作のドラマ『わたしを離さないで』の第一回。後者はちょっとまだるっこしい気がして、先に原作読むことにした→千歳船橋方面に散歩。途中、ずっと以前から気になっていた祥兒郎という支那そば屋で昼。ちょっと鰹出汁のにおいが強い気がしたが、懐かしくも優しい支那そば。もっと早く来ればよかった→オオゼキ、肉屋、豆腐屋で買物して帰宅。一時間に満たない散歩で、3424歩/2.636km/129.2kcal→『新・牡丹と薔薇』このタイミングでより濃い人物(大和田伸也)が出てくるとは思わず苦笑→風呂→ボタバラ漫画アップしてから本日の口開け→『非行少女』(原作:森山啓『三郎と若枝』、監督:浦山桐郎。和泉雅子、浜田光夫、浜村純、佐々木すみ江、小池朝雄、香月美奈子、小夜福子、杉山俊夫、小沢昭一、北林谷栄、加原武門、兼松恵、河上信夫、高原駿雄、今井和子。1963、日活)と『巨人と玩具』(原作:開高健、監督:増村保造。川口浩、野添ひとみ、高松英郎、山茶花究、信欣三、藤山浩一、小野道子、伊藤雄之助。1958、大映)。つらい昭和二本立て→夜9時半就寝。
1月23日(土) 朝8時半起床、白湯、ステッパー11分→おくらトップ画像テンプレートの件、正方形にしてみたらどうかと提案してそうしてもらった矢先、index02のコードを使えばよいという当り前のことに今更気付いてしまった。謝罪とともに説明メールを送る→昨夜の『タモリ倶楽部』、『タモリ倶楽部』で感動したのは初めてかもしれない→ビートルズバンドのコード構成譜まとめ。ひとまず『Get Back』と『Day Tripper』。調べて書いたがちゃんと聴いてないなと思われる箇所が2〜3。却って自分の勉強になるな→午後散歩。千歳船橋方面に出たが、残念ながら八兆が休み。そのまま線路の向こう側に渡り、大回りして経堂。ここでやはり腹減ったので立ち食い蕎麦→線路の北側に出てさばのゆの一本向こうの通りから恵泉のほうを回って帰宅。5911歩/4.551km/223kcal→風呂洗って風呂入れて風呂→晩は『わたしを離さないで』の第二回と『真田丸』。前者は多分原作を二日くらいで読めるので、ドラマ化によるまだるっこしさはやはりあるだろうなあ。後者はシナリオと演出の制約が多過ぎるように思うが、まあ仕方ないか→ステッパー5分。『Day Tripper』のギターをスコア見ながら練習。今更ながらなるほどと思うところがたくさんあって面白い→夜0時就寝。
1月24日(日) 朝9時半起床、白湯、ステッパー13分→O形原稿も出来上がってきたので、おくら02作業ほぼ終了。と思いきや、別原稿を載せるという初耳の話が持ち上がり、連絡の悪さについ激怒。悪いとは思うが、やはり自分たちで作るものについては作家も編集者も平等である、というか、作家も編集者、制作者の視点を持たないといけない(逆もまた、ではあるが、編集者や制作者は個人差はあれ、基本的にははなから作家の立場や視点を考えて仕事している)ということをわかってもらわないといけない→まあ無事収まり、晩は『ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン』(原題『Bridesmaids』、監督:ポール・フェイグ。クリステン・ウィグ、マーヤ・ルドルフ、ウェンディ・マクレンドン=コーヴィ、エリー・ケンパー、メリッサ・マッカーシー、ローズ・バーン、クリス・オダウド。2011、米Universal Pictures)見て笑っておしまい。夜10時過ぎ就寝。
1月25日(月) 朝9時起床、白湯、朝はステッパーさぼり→『ルームメイト』(原案:今邑彩『ルームメイト』、監督:古澤健。北川景子、深田恭子、螢雪次朗、大塚千弘、高良健吾、尾上寛之、田口トモロヲ、萩原みのり、筒井真理子、戸田昌宏。2013、東映)。意外に面白かった。絵は少し安っぽく感じたのだが、原作(読んでないが)の出来がよくてそれをきちんと咀嚼して作ったのかもしれない。そしてSっぽい役の深田恭子はいいなあ→『The Beatles Complete Scores』届く。なるほど自分の役割をよく知っているよい本だ。しかしこれを10冊在庫しているAmazonには、日本の書店は勝てないなあ(紀伊国屋もジュンク堂も在庫してなかったので、仕方なくAmazonを利用した)→ステッパー10分→O形がスターウォーズ見に出かけたので、ひとりで『新・牡丹と薔薇』。終盤に向けてやりたい放題感→午前と夕方とで、これまで集まったコード構成譜の清書を完了。Dropbox使って配布→明日の取材の予習→祥兒郎で晩。酒もよし、つまみが少ない(チャーシューや餃子くらいしかない)のもよい。ささっと食べて満足→帰宅後風呂→おくら02用のリダイレクトサイト作成→ビール呑んで満島ひかりの明智小五郎二回め(屋根裏の散歩者)と『ルームメイト』もう一回見て夜1時頃就寝。満島ひかりの明智小五郎はシリーズ化してもらいたいな。
1月26日(火) 朝7時45分起床、白湯、ステッパーさぼり→本日の取材も少し予習→出かけると、近くの三角公園でもう何十年かぶりに霜を踏んでうれしくなる。踏もうと思えば近くにあるのである→千歳船橋からバスで田園調布→田園調布駅から田園調布の町並みを抜けて九品仏浄眞寺の墓地裏にあるねこじゃらし公園まで歩き、そこから自由が丘をちょいと越えて旧園田高弘邸、南下して玉川田園調布界隈に戻り宮本三郎記念美術館、デイ・ホーム玉川田園調布、カフェ・えんがわinnなど取材に関連する施設を外観や佇まいだけざっと見学。取材の前に腹ごしらえと思い通りがかりのパン屋の二階の喫茶店でパンと珈琲を頼んだら、持ってくるのに15分かかったので時間までに食べ切れず、パン半分は持ち帰りにした→で、玉川まちづくりハウスを取材。ちゃんと下調べして行っただけのことはあった。有意義なお話を伺えたが、どんなページにするのかまだ決まっていないのが不安ではある→取材を終えて、せっかくなのでカフェ・えんがわinn昼の仕切り直し。穏やかな味のバターチキンカレーライスに海老とレモングラスの薬味を付け足したのがうまかった。玉川まちづくりハウスの取材の帰りで、ここを薦めてもらったんですよとお愛想を言って帰る。でもお愛想は嘘ではないし、気持ちのよい店だった→最後にけやきガーデンを見物し(元はVAN関連の建物があった場所だそうだ)少し遠回りして田園調布駅→往路と同じバスに乗る。途中から乗ってきた女子中学生が「宝塚(劇場)に行ったついでに帝国劇場にも寄った」と話していたり、女子小学生が子連れのお母さんに席を譲ってあげてたり、なんだか異世界見たような気分になった(褒めている)→千歳船橋からはまっすぐ帰宅。今日はステッパーはさぼったがずいぶんと歩いた。12093歩/9.312km/456.3kcal→とりあえずビール→そのまま晩。寄せ鍋→ステッパー8分やって夜10時過ぎ就寝。0時過ぎにもの凄い寝汗をかき起きる。就寝直前のステッパーと白湯に所為か?
1月27日(水) 朝8時半起床、白湯、ステッパー12分→シャワー→老父宅向かう途中、ガソリン補給→通常通りのはま寿司から生協。姉が腎嚢胞を患っていたそうでびっくり。私も今年度こそ健康診断行かねば→帰途灯油買って帰宅→『新・牡丹と薔薇』と『はぶらし』(いやだったか本日二回見てしまった)→DUの昨日届いた資料に目を通して要点をまとめ。まとめてもなんだかまだよくわからない→夕方用賀経由で宮前平→用賀で時間潰しに芝浦というもつ焼き屋に入った。店の女の子がずっと洟をすすってるのは気になったが、芝浦の解体所直送というモツはよさそうだ。この日はしまちょうくらいしか食べなかったが、煮込みも普通にうまかった。用賀で時間潰すのはここだな。あとはまだ入ったことがない(いつも休みの)巨福か→宮前平でビートルズバンドの練習。やはり構成をきっちり押さえると、演っていて楽だ。提案してよかった。『The Beatles Complete Scores』も、メンバー全員買うとの由→やきとり電子社長がなぜか節分セットを持ってきたので、演奏中に豆撒いたら、店の若い人に叱られた→養老乃滝で一杯やってから帰宅。帰途も用賀で降りタクシー→帰宅後即就寝。1時くらいかな。
1月28日(木) 宿酔い。11時くらいには起きたが、すべてさぼり→午後からなんとなく回復したので、O形のサイトのギャラリーに着手(本日の『新・牡丹と薔薇』の追加)→今日は呑まず→『音楽喜劇ほろよひ人生』(演出:木村荘十二、構成:森岩雄。千葉早智子、藤原釜足、大川平八郎、古川緑波、神田千鶴子、横尾泥海男、吉谷久雄、徳川夢声、関時男、大辻司郎、中根龍太郎、間英子、丸山定夫。1933、P.C.L映画製作所)。多少かったるいところがあったし、年代物だから音声が聞き取り辛かったが(役者の台詞回しの所為もあるようには思った)、セットデザインの感覚が今と違うのがとても新鮮だったし、まあ楽しく見た。映画への情熱が素直に伝わってくるのも、今の映画作りと違って却って胸に迫るのだろうか→ギャラリーの編集が0時過ぎまでかかったので、そこから明日の取材準備→夜3時就寝。
1月29日(金) 朝8時起床、白湯、ステッパーさぼり→風呂→取材準備してからクルマの車検代と任意保険代を支払いに経堂駅方面へ→まことやかゆめかめと思ったらどちらもやってなかったので、運動がてら千歳船橋まで歩き代一元へ。途中DUより電話あり、本日の取材はキャンセルになったので(月曜日に変更)、代一元で一杯→青い空に寄って紅茶買って帰宅。ここまでで5369歩/4.134km/202.6kcal→午睡→『新・牡丹と薔薇』の終幕に衝撃を受ける。ここに来て主人公の人格が変わってそれで大団円ってのはありなのか。そしてかなりのホラー的展開を妄想させられる。黒沢清とか恐怖を描くのがうまい人に映画化してほしいなど妄想した→最後の『本日の『新・牡丹と薔薇』』をTwitterに投稿。おつかれさまでした→『You've Really Got a Hold On Me』のコード構成譜を拵えてから荻窪へ→ルースターズ・ノースサイドにて、O形とびこ先生と共にGiulietta MachineとMUMUのライブ見物。MUMUはあの難しい楽曲を実に楽しそうに演奏している様がよい。曲にも演奏にもとても着いていけるわけではないが、不思議と心地よいし身体が動く。Giulietta Machineは、特にドラムの藤井信雄が植村昌弘に触発されたのか、一曲めの『Transcendental Pool』からいつもとは違う爆発の仕方をしていた。ふたつのバンドが合体したMulietta Muchineで演った『薔薇に降る雨』が、なにか特別な感じだったな。大変楽しかった→終演後お喋りしてたら11時を回ってたので、もう一軒は寄らずに帰る。帰途の小田急線でかなりの酔っ払いがいたが、眠いだけみたいで事件は起きなかった→経堂に着き、うわさのすみくらふとに行ってみたがもう閉まっていて(休みかな)、トモetヴァンも飲み物しかないとのことで諦め、最終的にはゆめかめラーメン。五周年との由。おめでとうございます→帰宅後即就寝。
1月30日(土) 朝10時起床。なにもかもさぼっていきなり朝食→午後O形が親戚のお通夜に出かけたので、あとは自分で適当な酒肴を作って呑む→『誇り高き挑戦』(深作欣二。鶴田浩二、梅宮辰夫、中原ひとみ、丹波哲郎、チコ・ローランド、楠侑子、大空真弓、春日俊二。1962、ニュー東映)。戦中戦後で自信を失ったジャーナリズムの中でひとり気を吐く鶴田浩二がカッコよい。スカっとした終幕→『華麗なる相続人』(原作:シドニー・シェルダン、原題『Bloodline』、監督:テレンス・ヤング。オードリー・ヘップバーン、ベン・ギャザラ、ジェームズ・メイスン、ミシェル・フィリップス、ロミー・シュナイダー、モーリス・ロネ、イレーネ・パパス、オマー・シャリフ、クラウディア・モーリ、ベアトリス・ストレート、ゲルト・フレーべ。1979、米Paramount Pictures)。あそこで終わってよいものか。後日談をからめた物語全体の総括が映画内に欲しかったかな→仮眠のつもりがうっかり寝てしまい、おくらのあな更新ちょいと遅れ→また寝る。
1月31日(日) 朝10時前起床、白湯→演芸番組の録画消化と、『華麗なる相続人』の終わりの再確認。やはり足りないものが多い→昼過ぎから飲酒開始。『夕日と拳銃 日本篇/大陸篇』(原作:檀一雄、監督:佐伯清。東千代之介、坂本武、宇佐美諄、高倉健、日野明子、小沢栄、三條美紀、加藤嘉、村瀬幸子、春日とも子、須藤健、花澤徳衛、浦里はるみ、佐々木孝丸、朝比奈浩、進藤英太郎、南原伸二、岡田敏子、深見恵子、波島進、南川直、千田是也。1956、東映)
posted by aokiosamublog at 23:00| 小ネタ/思考/日記