2016年06月10日

6月まとめ(1〜10日)

6月1日(水) 夜中に起き出し『浅草お茶の間寄席』の録画消化→途中で眠くなったので切り上げ、BD-Rへのダビングは開始してしばし入眠→朝8時過ぎ起床。すぐに朝食→O形サイト更新(絵日記)→昼前に老父迎えに行き、まずドラゴンで昼→Jマートで棚、タオルかけなど購入。一応希望の品は揃ったようだ→市役所に寄って移転手続き→老父宅に戻り棚設営。エレクタのバッタものだが、空きスペースにちょうど収まってすっきりした。タオルかけも組み立て→この一週間くらいで、食堂で顔を合わす面々がだんだん固定されてきて、各々の個性にも馴染んで来た様子。引越一週間で疲れが出たのか体調を崩したというのが心配だが、今日もドラゴンの海老湯麺をぺろりと平らげていたし、体力が回復すれば大丈夫だろう→段ボール捨てておいとま→生協でわらさやオイルサーディン購入→平和に帰宅→風呂→わらさの照り焼きをつつきながら晩→夜10時過ぎには眠くなって就寝。
6月2日(木) 朝4時半起床、白湯→とつぜん思い立ちジョギングを始める。まずは小走りで10分、少し歩いて息を整えてから5分の計15分ほど。帰りは歩いて計40分ほどの朝の散歩(走った距離は2km程度、3kmを歩いた、という感じか)。倒れるほどではなくむしろ爽やか→シャワー→ウクレレ練習。『ムーングロウ』は10日かかってやっと“表現”になる端緒をつかんだといった感じか。でもまだソラで細部まできっちり弾くことはできない(考えないと出て来ないし、考えていると曲が先に進んでしまう)→『野郎ども表へ出ろ』(小林恒夫。今井俊一、南原伸二、多々良純、須藤健、片岡千恵蔵、星美智子、植木千、高峰三枝子、早川雪洲、山形勲。1956、東映)見ながら昼ビール→午睡→夕方から新宿→バーン・リム・パで早めの晩。カオソイひとりひとつは多過ぎ、そして今日はやけに辛かった→PIT-INNで久々にパンチの効いたオウケストラを見物。マダムが謎のクソ女キャラクターで通していたが、後半で新曲『クソ女』を演る伏線だったのか。それにしてもものすごい引っ張り様が可笑しい。『クソ女』を歌う前と歌ってる途中に女性ファッション誌の見出しを朗読するのもこれまた可笑しかった。全体的にそんな笑いに満ちていて、そして編曲や一見グダグダなようなステージ構成が素晴らしい。食べ過ぎで腹具合が芳しくなかったが、それを吹き飛ばすような体験であった。ほかに曲目は『あっしにはかかわりのねえことでござんす』『チャック』『それでもクジラを追い続ける』『店のマスター』『山のコンサート』『地域マンボ』『ツイッター』『Which would you like beef or chiken?』『舟歌』『加藤さんのテーマ』『一家離散の唄』(順不同。抜けもあるかな)→終演後、マダム誕生日前夜ということでお祝いに参加しケーキをいただく。諸々歓談してからおいとま→平和に電車で帰宅。夜0時頃就寝
6月3日(金) 朝6時半起床、白湯→本日は寝不足と腹痛のためジョギング休み→ステッパー8分→シャワー→久々の北千住金継ぎ研究所。今日は欠け埋めと金の撒き直しのための剥がし。刻苧作りはなかなかコツがつかめず、ちょうどよいできと思って欠けを埋めているうちになんだか柔らか過ぎな気もした→久々に朝日軒で一杯やり、教室のほうを更新してから帰宅→眠くて駅からタクシー→午睡→夕方半年ぶりにムリウイへ。田中邦和バリトン・サックス・ソロを聴く。田中邦和のソロはいつも豊穣で、なんだか“大漁”という言葉が思い浮かばれる。満足→あんまり呑まないつもりだったがよい音楽で気分が高揚し紅白葡萄酒を都合5杯ほど呑み歓談→歩いて帰宅し即就寝。
6月4日(土) 朝8時過ぎ起床。なんだか尻の割れ目と穴の間くらいが痛くて、朝食後また寝る。午後遅くまで寝ていた→ウクレレ練習。『ムーングロウ』は完成が間近に見えてしかし弾けば弾くほど遠ざかる、という段階→風呂→『大学の石松 太陽族に挑戦す』(原作:宮本幹也、監督:小石榮一。高倉健、高木二朗、山形勲、中原ひとみ、古今亭今輔、園ゆき子、藤井貢、大東良、小宮光江、宮田悦子、三保洋子、日野明子、岸井明。1956、東映)。太陽族は出て来なかった気がする→『トットてれび』見ながら晩。鮭もあったがよして蒟蒻ピリ辛とけんちん汁風とご飯で〆→ウクレレ練習→夜0時就寝。
6月5日(日) 走るつもりで4時頃目を覚ましたが、ちょうど雨が降り始めたので二度寝→朝6時半起床、白湯、ステッパー8分→とつぜん旅行鞄を買う気になりちょっと調べたところ、結局吉田カバンに落ち着きそうになる。分相応と言ったところか→ウクレレ練習。『ムーングロウ』はほぼソラで弾けるようになったが、弾く度に違うところを間違える(指が勝手に違う風に動く)のがイライラする。“この曲を弾くことで言いたいこと”がないのが原因かもしれない→『大学の石松 女群突破』(原作:宮本幹也、監督:小石榮一。高倉健、山形勲、中村是好、真咲美岐、小宮光江、宮田悦子、園ゆき子、杉狂児、吉川英蘭、大川恵子、岸井明、清川虹子、島倉千代子。1957、東映)。まあ例によってだが高倉健がモテモテというのが可笑しい→あとは失念。
6月6日(月) 朝6時半起床、白湯、ステッパー6分→『花と嵐とギャング』(原作:藤原審爾、監督:石井輝男。高倉健、鶴田浩二、小宮光江、小川守、佐々木孝丸、江原真二郎、曽根晴美、清川虹子、沖竜次。1961、東映)→映画二本見て洗濯して飯炊いて朝飯食べて朝ドラ見て、それでもまだ10時前。朝起きたときは走るのやめようと思ったが、午前中に運動の時間が取れるなと気が付いた→ウクレレ練習。あとは演奏時の集中力の問題、といった感じになってきた→自転車で砧公園。サイクリングコースを走ってみたが、一周(1.7km)走れず。途中で休みつつ走り一周から一周半、歩きを足して二周弱くらいか。それと自転車がゆっくり30分というのが今日の運動量。三日に一度のペースを保つのと、一時間半〜二時間の間の運動量を増やして行くことを当面の目標にした→帰宅してシャワー→ウクレレ練習。行ったり来たり→身体を動かして気分がよいのでビール。のち御酒→午睡→夕方6時頃起床→『恋と太陽とギャング』(原作:藤原審爾、監督:石井輝男。高倉健、小宮光江、丹波哲郎、清川虹子、三原葉子、江原真二郎、曽根晴美、由利徹、三島雅夫、山下敬二郎、千葉真一、本間千代子。1962、東映)→夜も呑んで適当な時間に就寝。
6月7日(火) 朝8時起床→中神にてF式ラッキョウ皮剥き手伝い。今年は作物の出来がよかったのか、薄皮を剥く手間がほとんどなくて作業はすいすい進んだ(その分剥かなくてもよい部分までうっかり剥いてしまうこともあった)→昼の禊ぎのカレーをいただいて、作業完了したのちは、F式氏お手製のご馳走で打ち上げ。ピザまで即興で出てきてしまうところが素晴らしい。ごちそうさまでした。しかしこの日は調子(飲酒の)が出なかった→昭島までタクシーで出て、講談師のご主人が駅前に開いた店へお祝いに。ハイボールを軽く二杯。広々としていて気持ちのよい店だった→平和に電車で帰宅。帰宅後即就寝。
6月8日(水) 終日軽い宿酔いで横臥→夕方回復しバンドのリハーサルへ。新曲一曲(I Call Your Name)。全体的にはだいぶまとまってきたと思う。あとは細かいミスの多さにどこまで目をつぶるか、かな→N富さんは帰ってしまったが残る三人で焼き。Tしま君が開くカフェ+ギャラリーのBGM制作をうっかり引き受けるが、なんとなく頭の中で既存曲の再アレンジを思い浮かべる。それなら負担もなく楽しく作業できそうだ→この日も飲酒は調子出ず、ハイボール三杯で打ち止め→平和に用賀まで電車、用賀からはタクシーで帰宅→シャワー浴びてから横になってたらそのまま寝てしまった。一度起きて着替えてまた就寝。
6月9日(木) 朝6時起床→既存曲のコード進行を思い出したり、ハードディスクに残っている音源を探してみたりする。12〜13曲はあるようだ→二度寝→やや寝坊気味で起床。O形と老父宅訪問→まずは杏林大学病院内にある松本楼で昼。松本楼だから安心できるし、店内は広々としていて眺望もよく心地よい。老父新居付近では一番利用しやすい店かなと思う→近隣の図書館の場所を確かめ利用者登録したのち老父宅に戻り、PCの設定等(ルーターを変えたためプリンタへの接続設定が必要になった)。あとティーバッグで香りを立てる淹れ方の指南。カップに蓋をするだけでずいぶん違う→午後3時過ぎおいとま→帰宅後風呂→ドラマの録画紹介一本分のみ、ビールも一本と少しで早々に寝る。夜8時過ぎ。寝る前に老父より転居通知ハガキに誤植ありとの報。こちらの責任で刷り直すことにする。
6月10日(金) 夜中に起きて転居通知ハガキの発注やり直し。あとTしまBGM仕事着手→ドラマ一本見て朝方一度就寝→朝8時半起床、白湯→昼前、自転車で砧公園へ。今日はサイクリングコース一周クリア。ただし一周12分ほどかかったから、時速にすれば8.5km/hほどか。本日は二周し、二周めは10分ほどさらにゆっくり走り、10分歩いた。まだ走り始めて三回めなので、体力がついたのではなく身体の動かし方に慣れて来たというだけだろうし、動かしている最中は苦しいばかりであまり楽しくはないが、続けたいなとは思っている→1時前帰宅、シャワー→TしまBGM仕事少し。とりあえず一曲(の1コーラス分)ピアノ音源だけで打ち込んでみたが、自己主張のない音楽という点では、打ち込みピアノを中心にした音源集でもよい気がしてきた→懸案のクリーニング屋探し。とりあえずすずらん通りに出て一軒め、と思っていたら割とよい店に遭遇。クリーニング・ラクーンという店名もよい。冬物のコートや上着、いずれもかなり汚れたものと夏物の上着を出してみたので、その結果で贔屓にするか決めることにする→遠州屋にビール頼んだのちすし勝で一服。飛魚の刺身で一杯やってから小鰭、鰯、こち、やりいか、鯵をつまんで鉄火巻きで〆→帰宅後午睡。外からの風と冷房の風を混ぜるという贅沢をしてみた。心地よい→『マジック・クリスチャン』(原作:テリー・サザーン、原題『THE MAGIC CHRISTIAN』、監督:ジョゼフ・マクグラス。リンゴ・スター、ピーター・セラーズ、ユル・ブリンナー、ロマン・ポランスキー、ラクウェル・ウェルチ、ローレンス・ハーヴェイ、クリストファー・リー、リチャード・アッテンボロー。1969、英Commonwealth United Corporation)。まったく知らなかったが、金持ちと金持ちに拾われた浮浪者が養子になったのがただただいたずらをするだけという、なんとも言えないバカ映画。リンゴ・スターとピーター・セラーズがひたすら可笑しい。これは自分にとっては発見→適当な時間に就寝。
posted by aokiosamublog at 23:00| 小ネタ/思考/日記