2017年02月28日

2月まとめ(21〜28日)

2月21日(火) 昼頃起床、白湯→風呂→接骨院に行ったら二時間待ちとのことで帰宅→そのまま呑み始めてしまい、夕方4時から9時くらいまで飲酒と晩飯→『緋牡丹博徒』(山下耕作。藤純子、待田京介、沼田曜一、堀正夫、高倉健、若山富三郎、山本麟一、若水ヤエ子、金子信雄、清川虹子、山城新伍、大木実、三島ゆり子、岡田千代。1968、東映)。東映チャンネルで特集放映が始まったので、シリーズ通して見るつもり→夜9時過ぎ就寝→深夜起床→メールの返事など書いて5時頃就寝。
2月22日(水) 朝10時起床、白湯→接骨院→クルマでパワーラークス、ガソリンスタンド(灯油)、薬局と買物→薬局でクルマの中でO形を待っているときに、鈴木清順の訃報を知る。2月13日に93歳でお亡くなりになったそう。結局『オペレッタ狸御殿』(2005年)が遺作になったのか。『狸御殿』の公開のしばらくあと、どぜうの伊せ喜で偶然隣り合わせになったのを思い出したけれども(面識のない単なるファンなので、どぜうをつつきながらなんだかどきどきしていた)、記録はしていないが、恐らく2008年のことと思われる。なにかの医療装置と管を装着しながらもどぜうをうまそうにお食べになっていたと記憶する→『緋牡丹博徒 一宿一飯』(鈴木則文。藤純子、遠藤辰雄、村井国夫、城野ゆき、水島道太郎、天津敏、菅原文太、白木マリ、西村晃、玉川良一、山城新伍、若山富三郎、丸平峰子、鶴田浩二。1968、東映)。藤純子が泣きながら樽太鼓を叩く最後の場面が(可笑しくもあるが)印象的→風呂→『オペレッタ狸御殿』(原案:木村恵吾、監督:鈴木清順。篠井英介、由紀さおり、平幹二朗、オダギリジョー、山本太郎、チャン・ツィイー、尾上紫、下石奈緒美、椎名法子、浦嶋りんこ、市川実和子、パパイヤ鈴木、高橋元太郎、薬師丸ひろ子、美空ひばり。2005、日本ヘラルド映画=松竹)→続いて『殺しの烙印』(鈴木清順。宍戸錠、小川万里子、南廣、長弘、玉川伊佐男、南原宏治、伊豆見雄、大和屋竺、真理アンヌ、宮原徳平、荒井岩衛、緑川宏、久松洪介、萩道子、野村隆、戸波志朗。1967、日活)見始めたが、途中で眠くなって断念→夜10時頃就寝→深夜起床→『The Black and Crazy Blues』のベースパートを少し検討→『オペレッタ狸御殿』『殺しの烙印』を復習(登場順に役者を列挙)→『緋牡丹博徒 花札勝負』(原案:石本久吉、監督:加藤泰。藤純子、古城門昌美、沢淑子、山本麟一、嵐寛寿郎、若山富三郎、小池朝雄、関山耕司、内田朝雄、柴田美保子、天津敏、石山律、南利明、高倉健、丸平峰子、藤山寛美、清川虹子、汐路章、待田京介。1969、東映)見て朝方就寝。
2月23日(木) 昼過ぎ起床→特になにもしないまま賄い当番→仕込み終わって風呂→鰯の梅煮は失敗。まず鰯一尾なのが無理があるし、酢水で下茹でしたあとに輪切りにしたのも失敗(魚肉が潰れてしまった)。あと調べた通りの時間や配分にしたが骨までは柔らかくならなかった。次は知ってる通りに作ろう→『緋牡丹博徒 二代目襲名』(原作:火野葦平『女侠一代』、監督:小沢茂弘。待田京介、藤純子、長門裕之、和崎俊哉、時美沙、嵐寛寿郎、中山昭二、天津敏、小松方正、香川良介、石山健二郎、遠藤辰雄、八代万智子、高倉健、清川虹子。1969、東映)→続いて『モヒカン故郷に帰る』(沖田修一。松田龍平、前田敦子、柄本明、小柴亮太、富田望生、もたいまさこ、千葉雄大、木場勝己、美保純。2016、東京テアトル)。これは意外に名作だった。勝手に期待してなかっただけかもしれないが、ふとした笑いを随所にちりばめる感覚と泣かせる演出(柄本明などの芝居の所為もある)の塩梅が絶妙。ぐいぐいと心を動かされた→黒糖焼酎をだいぶ呑んだ気がする。深夜就寝。
2月24日(金) 昼頃起床→夕方バスで淡島、歩いて三宿、新記で遅い昼→歩いて中目黒。A木さん出演の、弁理士会音楽同好会のライブイベントを見物。決してバカにする意味ではないが、自分がふだん少数派のほうばかりにいるから、世の中の多数派の人たちの催しに混ぜてもらえたのは新鮮だった。A木さんのバンドはたいへん上手で面白かったが、他の人のはうまいかヘタかでいったらヘタ。だけれども、好きなものを素直に好きと言ってる感じはよいと思う。自分に欠けているもの→結局最後までいて、特別ゲストのブラザー・トムも見た。『Won't Be Long』を歌っていたが、あれはブラザー・コーンがひとりで作って録音したものではなかったかな?→平和に電車で帰宅→オダキューOXでマッシャー探すも置いてなかった→帰宅して風呂→O形親戚の結婚祝いのお祝い返しにいただいた御茶の水小川軒のレトルトカレーで一杯→2時半頃就寝。
2月25日(土) 朝7時半起床、ゴミ出し→朝食製作→接骨院。昨日からまた腰(尻)が痛くなってきた→ひと足先に経堂駅前に着き、keyukaを視察するも、マッシャーの在庫がなさそう。あとでまた来ることに→O形と落ち会い再びkeyuka訪ねるが、やはりマッシャーの在庫なし。階下のオダキューOXの崎陽軒で土産の焼売を買ってからいつもの金物屋を覗いてみたらマッシャーあった。老舗恐るべし(いつの在庫だろうか)。店では店主と奥方が喧嘩の真っ最中だったが、マッシャーを買うときには普通に対応してくれ、「これはプロ用ではないけど家庭用でもないんだ」となんだかよくわからない解説をしてくれた→南武線経由で中神。F式氏宅にて味噌造り講習会。F式氏は昨夜朝まで呑んでたとのことで大豆を煮る準備が遅れていたので、まずは飲酒。A澤さんご持参(奥方製作)のパクチー肉団子やナスとインゲンの煮浸し、我が家が持参した焼売を肴にビール→そのうちに今日のメンバー総勢12名が揃い、作業開始。我々は第一陣だったが、作業自体は30分ほどで終了、ほとんど大豆を潰して麹を塩を混ぜるだけであったが、大豆を手で潰すのは楽しかったなー(マッシャーも活躍したが)→作業後は再び飲酒。小川美潮さんもいらしてたので、O形が甥っ子の結婚祝いに『はじめて』の歌詞を利用してイラストを描いたことをようやくご挨拶できた→A澤さん、O形、私の順で寝て、A澤さんお帰りになってしばらくしてから我々もおいとま。なんとなく立川までタクシーで出たらけっこうかかってしまった→平和に電車で帰宅。帰宅後即就寝。味噌の仕上がり(半年以上あと)が楽しみだ。
2月26日(日) 午前11時起床、宿酔い→うどん作って喰らう→3/18のライブで配るリーフレットの文章作成→少し熱が出たようだ→ウクレレの軽やかさが『Mother Nature's Son』に合ってるようだし、BGM演奏を少しにするかやらなければウクレレで対応できるだろう→風呂→カレーうどん食べて就寝(ビール一本だけ呑んだ)。夜11時頃。
2月27日(月) 朝7時半起床、白湯→昨夜のカレーうどんの汁が残っていたので、思いつきでトマトソースのスパゲティを作り、汁を混ぜ合わせてみた。うまかった→『ローリング』(冨永昌敬。川瀬陽太、柳英里紗、三浦貴大、森レイ子、井端珠里、礒部泰宏、深谷由梨香、松浦祐也、橋野純平、星野かよ、高川裕也、杉山ひこひこ、西桐玉樹。2015、マグネタイズ)→昼は吉祥寺に出てY嬢とO形と三人で昼食。快気祝いと、バリに戻るので送別会も兼ねて(久々のブラッセリー・エディブルにて)。Y嬢がバリに戻る日、偶然中東某国国王がバリを訪れるそうで、そこからいろいろ妄想して爆笑→映画を見に行くという二人と別れ、DVD-R、CD-Rを買って帰ろうとヨドバシカメラに寄ったものの、うちに残りがあったかもと思って中止→平和に電車で帰宅→オダキューOXで買物→CD-RとDVD-R制作→ウクレレ弾きながらハイハットを踏む練習。もっと前からやっておけばよかったな→夕食製作→風呂→『わたしの凡てを』(原作:菊田一夫 、監督:市川崑。日高澄子、山田巳之助、伊東絹子、上原謙、風間厚、有馬稲子、池部良、二本柳寛、沢村貞子、出雲八枝子、加東大介、藤原釜足、大川平八郎、塩沢登代路、トニー谷。1954、東宝)→『M*A*S*H』(原作:リチャード・フッカー『MASH: A Novel About Three Army Doctors』、原題『Mash』、監督:ロバート・アルトマン。トム・スケリット、ドナルド・サザーランド、ジョー・アン・プフルーク、ロジャー・ボーウェン、ルネ・オーベルジョノワ、ジョン・シャック、ゲイリー・バーゴフ、ロバート・デュヴァル、キム・アトウッド、カール・ゴットリープ、エリオット・グールド、サリー・ケラーマン、デイル・イシモト、G・ウッド、フレッド・ウィリアムスン、デイヴィッド・アーキン、インダス・アーサー、ティム・ブラウン、コーリー・フィッシャー、バッド・コート、ドーン・デーモン、タマラ・ホロックス、ケン・プライマス、ダニー・ゴールドマン、マイケル・マーフィ、リック・ニーラン、ボビー・トループ。1970、米20th Century Fox)→深夜3時頃就寝。
2月28日(火) 午前11時頃起床→当日配布パンフの件で意見開陳→確定申告自分の分書類制作完了→接骨医→O形サイト更新(日記、トップページ)→夕方高円寺。老父と待ち合わせちんとんしゃんへ。置いてある酒のことを尋ねたりカウンター内に重ねてあるレコードから聴きたいものを所望したり初対面のご常連方と話をしたりと、まあそんな感じで楽しそうに過ごしてくれたのはとてもうれしかった。「ペリー・コモは大正生まれ?」とか、エディット・ピアフを所望しながら「ほかのお客さんがしらけないかなあ」と気にしていたのが面白かったな→9時前においとまし、平和に電車で帰宅→0時頃就寝。
posted by aokiosamublog at 23:00| 小ネタ/思考/日記