2017年06月10日

6月まとめ(1〜10日)

6月1日(木) 朝8時起床、バスマティ米茹で汁→ふと思い立って茄子と玉葱のアチャール製作。昨夜のポークカレー同様、辛味は控えめにした→『新・座頭市I』昨夜放映分(第10話)を撮り忘れて憮然→O形サイト更新(絵日記)→午睡→千歳船橋からバスで用賀、用賀から田園都市線で宮前平→まずは東ハイの打ち合わせ。ギターをもうひとり入れる兼は気持ちと意向を正直に話してすっきりした。今のままではどうにもならないので、ひとまず理解してもらえたのはよかった。Tしま君中心の選曲、B電子からのブルース課題など、よい感じで今後の動きが決まった→その後N野さん、凸君、O形も加わり打ち上げ。凸君がうんちく語りから駄洒落連発にキャラクターを変えていた。概ね無理矢理でつまらなかったが、最後にひとつだけ笑ってしまった。お開きになり田園都市線で一緒になったが、最後の最後まで駄洒落で去って行った→用賀からタクシーで帰宅→シャワー浴びて素麺食べて就寝。夜0時前。
6月2日(金) 朝8時起床、白湯→昨夜の打ち合わせの議事録まとめ→双六ラフに着手するが項目多いなと思ったところで頓挫→午睡→シャワー→O形製作のクリームコロッケ、初めての割にはうまくできていて、腹一杯になる→『男性の好きなスポーツ』。(原題『Man's Favorite Sport?』、監督:ハワード・ホークス。ロック・ハドソン、ポーラ・プレンティス、マリア・ペルシー、ロスコー・カーンス、ジョン・マクギバー、ノーマン・アルデン、シャーレン・ホルト。1964、米Universal Pictures)適度に洒落ていてよいバカ映画。味わいやコクのようなものは少なかったかな。適当に撮ったのではなかろうかという印象もあった→夜0時過ぎ就寝。
6月3日(土) 朝9時起床、白湯→『野良猫ロック ワイルド・ジャンボ』(原作:船地慧、監督:藤田敏八。藤竜也、夏夕介、梶芽衣子、范文雀、地井武男、前野霜一郎、和田アキ子、佐藤好将、雲井辰雄、B・ホワイトン、P・ブラウン、夏純子、加藤和男、内田良平、白木マリ。1970、日活)→『早咲きの花』(原作:宗田理、監督:菅原浩志。笠菜月、鈴木駿、北見敏之、いしのようこ、笹野高史、米谷真一、加藤未央、北条隆博、徳山秀典、小柳友貴美、喜多郎。2006、シネボイス・シネマ・インヴェストメント)。『島田陽子に逢いたい』みたいなのを想像していたが、そんなことはまったくなく、ぐっと泣かせられるよい映画だった→あとは失念。
6月4日(日) 朝8時半起床、白湯→キャノンボール版の『枯葉』をざっくり適当に採譜しCに移調→夕方西葛西へ→イオンカルチャークラブにて『喜劇の王様たち 〜特撮と魔法〜』見物。喜劇映画研究会( http://www.kigeki-eikenn.com/ )主催で、学生時代からの音楽友達のS本真理が劇判演奏と一部映画での活弁。上映作品は、

『魔術師』(原題『Le magician』、監督・主演:ジョルジュ・メリエス。1898、仏)
『月世界旅行』(原題『Le voyage dans la lune』、原作:ジュール・ヴェルヌ/H・G・ウェルズ、監督・主演:ジョルジュ・メリエス。1902、仏)
『音楽狂』(原題『Le me/lomane』、監督・主演:ジョルジュ・メリエス。1903、仏)
『磁石警察』(原題『Police magnetique』、制作:シャルル・パテ、監督:ジョルジュ・アト。1902、仏)
『不可能を通る旅』(原題『Voyage & agrave travers l'impossible』、監督・主演:ジョルジュ・メリエス。1904、仏)
『リトル・モーリッツと新妻ロザリー』(原題『Little Moritz e/nleve Rosalie』、制作:シャルル・パテ、監督:ロメオ・ボゼッティ。モーリッツ・シュワルツ、サラ・デュアメル。1908、仏)
『奇怪な泥棒』(原作:ジュール・ベルヌ、原題『L'homme invisible』、制作:シャルル・パテ、監督:フェルディナン・ゼッカ。1909仏)
『殲滅飛行船』(原題『The airship destroyer』、制作:ロバート・ウィリアム・ポール、監督:ウォルター・R・ブース、脚本:ジュールス・ヴァーン。1909、英)
『ポリドール vs. 日本人』(原題『Polidor e il giapponese』、監督・主演:フェルディナン・ギョーム(フェルディナンド・ギラウメ)。ミランダ・ギラウメ、トモシロー・マツモト。1918、伊)※日本語字幕:眞道安曇

の9本。一部演奏進行の間違いがあったが、活弁と演奏をひとりでやるというスタイルには可能性を感じた。試みとして面白いのはもちろん、興行として成り立つ可能性は十分あるし、そうなるとよいなと思う→西葛西が“リトル・インディア”と異名を取るのは知っていたが、インド料理屋に入ったことがなかったので、南インド料理のアムダスラビーに入ってみる。チャナダールワダ、マサラパパッド、ゴビマンチュリアン、チキン65、チェンナイフィッシュカレー、レモンライスと、ビールに白葡萄酒。自分で作り慣れると店の味というのはちょっと塩が強く感じるが、それを除けば満足。また西葛西方面に用事ができないかな。掃除のアルバイトのときに、もっと行っておけばよかった→平和に電車で帰宅→帰宅後即就寝。夜0時頃。
6月5日(月) 朝8時半起床、白湯→昼前西クリニック。ハンタマキレタの一件は、MRI検査の結果、癌など悪性腫瘍の可能性はまずないだろうとの由。念のため心の準備はしておいたがひと安心だ。今後は、さらに詳しいことは専門医にちくちく診てもらわないとわからなかろうということで、今週木曜日から大学病院通い。これは千駄木なので、行き帰りが楽しそうではある→オダキューOX、ミートコンパニオン、梅田青果、一力で買物して帰宅→油揚炙ってビール→カレーその他製作→風呂→『男はつらいよ 寅次郎恋やつれ』(原作・監督:山田洋次。石原昭子、渥美清、太宰久雄、倍賞千恵子、前田吟、佐藤蛾次郎、武智豊子、吉田義夫、中村はやと、三崎千恵子、松村達雄、笠智衆、光映子、高田敏江、吉永小百合、小夜福子、宮口精二、高橋基子、泉洋子。1974、松竹)→以下失念。
6月6日(火) 朝9時起床、白湯、軽い宿酔い→B電子原稿、朝飯前に書いて送信。すぐにオッケーとの返信あり。ただし革の質感は触ってみないとわからないので、現物送ってもらいそこだけ修正することにした→『枯葉』の構成作ってみる→『新・座頭市I』と『必殺』見ながら早めの晩→早めに就寝。
6月7日(水) 午前3時起床→風呂→『未完成結婚曲』(穂積利昌。阿南純子、雪代敬子、稲川忠完、堺駿二、美山悦子、有島一郎、三木隆、高瀬乗二、大山花子、大坂志郎、南進一郎。1952、松竹)。細かいところまで練られたギャグの応酬と堺駿二の悲哀の塩梅がよい。物語はものすごくご都合主義なのだが意外な名作であった→『ぶっつけ本番』(原作:水野肇/小笠原基生、監督:佐伯幸三。フランキー堺、淡路恵子、佐野周二、田辺元、中村俊一、堺左千夫、増田順二、小沢栄太郎、仲代達矢、内田良平、吉行和子、天津敏、守田比呂也、大谷正行、板橋弘一、二木まこと、塩沢登代路。1958、東映)→夕方新宿に出て、☆夫妻とO形とスンガリーでロシア料理。ロシア式前菜の盛合わせ、ピロシキ、フレープ(自家製ロシア式ライ麦パン)、ペリメニ(シベリア風手打ち水ぎょうざ、レモン・バターソース)、ボルシチ、ビーフストロガノフ、ウクラインスキー・カツレツ(三元豚のマッシュルームの包み揚げトマトソース仕立て)、ロシアン・バルティカ・ラガービール、ジョージア赤葡萄酒、ロシアン・チャイを堪能。どれをとってもうまかった→明日早いので、ひとりだけ失敬して平和に電車で帰宅→夜10時頃就寝。
6月8日(木) 午前4時半起床、白湯→出かけるまでまだ間があるので大丈夫だろうと、朝食にビール。昨夜からちょいと食べ過ぎか→早めに出て日本医科大病院。エコーと触診。結局10年前の精液瘤のときと同じで、手術をしてもすぐに再発する可能性もあるし、痛みや腫れが増えない限り、このまま様子見とのこと。ハンタマキレタまま後半生を生きることになった→気持ちが晴れたんだか晴れないんだか判然としないまま、まつやで一杯やって帰る→午睡→夜8時頃起床→『笑点特大号』『新・座頭市I』など見てからまた就寝。
6月9日(金) 朝5時起床、白湯→今日は節食、と思ったが、とろろ昆布の吸い物を一杯飲んだら調子出てきて、結局やや豪勢な朝食(ビール付)になってしまった→風呂→B電子より校了の連絡あり→老父が配食サービス会社との話し合いに参加することになったので、事前調査を少しして送信→カレー二種製作。ダールダカタの大豆版とチキンシチューの牛乳版(ほんとはココナッツミルク)→遅い昼食べて午睡→夕方、久々にpfへ。今日は東京特許サウンズのセッション→pf社長に連れ込まれた若者三人が来店。店の前で面白そうな店だなと話していたら声をかけられ、連れ込まれたとの由。下北沢での深夜ライブ出演前の時間つぶしだそうで、ちょいと演奏してもらったらこれがまた上手でびっくり。押さえておくべき基本をきっちりマスターした上で、とても楽しそうに演奏するし、バンドではドラム担当という青年はギターもベースもテナーサックスもうまかった。多いに刺激を受けたが、さあその刺激をどう活かすか。あとA木さん弁理士バンドのキーボードの女の人と、その連れのギターの男の人もご一緒して楽しかった。それにしても面白い一夜だった→平和に世田谷線で帰宅→風呂→カレーでビール呑んで就寝。夜2時頃。
6月10日(土) 朝9時起床、昨夜はビールしか呑んでないが、軽い宿酔い→朝食後午睡→午後3時過ぎ起床→B電子が以前からあるDJミキサーを再度売り出すというので、その機種のWebページを見ていたら、あっという間に原稿できてしまったが、まあ作業開始の連絡を待とう→『黒白双紙』(原作:曽根純三、監督:曽根純三。鈴木澄子、鹿島陽之助、藤井民治、清川清、杉狂児、松尾文人、都賀静子、金谷種子。1926、マキノプロダクション)→『日々ロック』(原作:榎屋克優、監督:入江悠。野村周平、前野朋哉、岡本啓佑、落合モトキ、二階堂ふみ、竹中直人、古舘佑太郎、蛭子能収、喜多陽子、毬谷友子。2014、松竹)→就寝時間失念。
posted by aokiosamublog at 23:00| 小ネタ/思考/日記