2021年01月31日

1月まとめ(21〜31日)

 1月21日(木) 夜10時起床。某サイトのリニューアルが完成間近ということで、一応掲載された文章の校正など→深夜飲酒。小腹がすいたのでたぬきそば→午前4時頃就寝→朝11時起床。白湯、マヌカハニー、メイプルシロップ→体重は昨日とおとついの朝は70kgを下回ったが、今朝はまた超えた。夜中のそばの所為だろうか。確かに外食(ラーメンや焼きそばやそばだが)も続いた所為もあろうが、三日での増量なのですぐに落ちる気もする→終日散歩原稿その他。途中で煮込みうどんとビールと御酒→夕方風呂→賄当番。粥としじみのおつけと豚コマと根菜などの煮物→『ロッカーズ』(原題『Rockers』、監督:テッド・バファルコス。リロイ・ホースマウス・ウォレス、リチャード・ダーティー・ハリー・ホール、モニカ・クレイグ、ロバート・ヴァン・キャンベル、ジョー・ギブス、ジェイコブ・ミラー、L・リンド、ピーター・フランシス・ハニーボール、マージョリー・サンシャイン・ノーマン、バーニング・スピア、レイモンド・ホール、グレゴリー・アイザックス、ロビー・シェイクスピア。1978、米New Yorker Films)。ビデオデッキ復活して、ひさしぶりに観られてうれしい。大きな新発見はないけれども、同じ肌の色(黒人)の中で、目に見えるのか見えないのかはその社会にいなかったのでわからないが、相当な階級差別があるということが、初見時や以後観た何回かよりも鮮やかに(つまり冷酷に)描かれているような感触を得た。映画芸術としてどうかという議論をしたい向きは勝手にすればよい、私はただただこの世界を愛する、ということは再確認した→午前1時頃就寝。
1月22日(金) 朝10時起床。白湯、マヌカハニー、メイプルシロップ→体重は案の定、69kg程度に落ちていた→昼過ぎ老夫に頼まれた荷物を発送しに郵便局へ。買い食いは控えた→『風の中のあいつ』終了。途中少し気が散ってしまったので再度見直すと共に、黒駒勝蔵についてちょっと勉強しようと思う→賄当番。昨日に引き続き粥、本日はほたて貝柱を丁寧に使い、どんこでも出汁を取って、昨日の倍量製作。あとはチーズ入りポテトサラダ(新玉葱。バターと塩と黒胡椒と白ワインビネガー)、ニンジンとレンコンと豚コマのピリ辛炒め(チリパウダーとパプリカ、醤油、酒、ウスターソース、コンソメスープ)、トマトと新玉葱のサラダ(胡麻ドレッシングにクミン、パプリカ、コリアンダー、ガラムマサラ)。明朝分の豚コマと葱のスープも同時に製作→『海外特派員』(原題『Foreign Correspondent』、監督:アルフレッド・ヒッチコック。ハリー・ダヴェンポート、ジョエル・マクリー、ハーバート・マーシャル、ロバート・ベンチリー、アルバート・バッサーマン、ラレイン・デイ、エディ・コンラッド、チャールズ・ウェイゲンハイム、ジョージ・サンダース、エドュアルド・シャネリ、エドマンド・グウェン。1940、米United Artists)。ヒッチコックのハリウッド二作め(一作めはレベッカ)。モチーフからしてそうなるのかもしれないし、自分が集中力を欠いていた所為だとは思うが、後年の有名作に比べて要素が多く、つかみどころを見つけるのが難しかった。要再見→夜0時頃就寝。
1月23日(土) 朝10時起床。白湯、マヌカハニー、メイプルシロップ→体重は見る見る落ちた。保たなければ。ということで朝も粥のみ→宮藤官九郎『俺の家の話』、面白かったが、第一話で材料をざっとぶちまけての今後、どう料理していくのかな、という興味を得た→午後、I澤さんご出演の石田衣良原作『LAST&SEX』Lastチームを観賞。本質とは関係のない感想だが、叫ぶような台詞の多い芝居は、映像配信とは馴染みが悪いような気がした。何故だろう? TVの舞台中継などだとそう思うことはなかったので、単に声のダイナミクスの所為かもしれない(放送用に調整しているのと、生配信なのと)→鑑賞しながら散歩原稿をちくちくと整えたりする。なかなかひとつのストーリーにまとめるのが難しい→続けてSam's Bar13周年記念ライブのYokohama Golden Weeksの配信を観賞。音楽は芝居と違って安心して聴けるな。ブルースだからということもあるとは思う→その後は忘れたが、夜0時就寝。
1月24日(日) 朝9時起床。白湯、マヌカハニー、メイプルシロップ→朝食(粥)後昼過ぎまでダラダラし、昼にカップヌードルカレー食べてから猛然と仕事開始。本文と註を夕方までになんとか形にする。註はだいぶ削らねばならないが、「マニアックに」というリクエストがあったのでとりあえずこのまま提出し、レイアウトの都合で取捨選択してもらおうと思う→晩は馬鹿飯とバカクテル→晩のあとコラムをなんとかまとめる。明朝読み返して申し送り事項を作成したら初稿提出しよう→夜0時頃就寝。
1月25日(月) 朝9時起床。白湯、マヌカハニー、メイプルシロップ→散歩原稿最終確認し、年月日などの記載も再確認して修正。昼前に第一稿提出→『吼えろ脱獄囚』(原作:宮下幻一郎、監督:福田純。西条康彦、佐藤允、中丸忠雄、水野久美、浜美枝、夏木陽介、星由里子、北あけみ、古谷敏田崎潤、南道郎、田島義文。1962、東宝)、日活アクションや日活青春映画と比べてしまうとおおっと引っかかるところが少ない、平坦な印象を覚えてしまうが、佐藤允の不適な爽やかさと水野久美の立ち上るような色気は印象に残った(中丸忠雄の殺し屋もなかなかいい味わいだったか)。あと北あけみのほんとうに酒臭そうな芝居もよい。浜美枝が小さい役なのが、今となってはけっこうな贅沢感(でも存在感はかなりある)→午後はぼおっと。本日判明した東京の新規感染者数は618。落ち具合はなかなかいいが、これだけで判断はできないこれからワクチン騒動と特措法騒動が春から梅雨くらいまで続くようだから、収束みたいなものは今年いっぱいかかりそうだ→『つげ義春大全』第十九巻と別巻二が届いたので、まずは第十九巻『無能の人/別離』を読む。『無能の人』はやはり名作、というか、今回読み返して感動を新たにして泣いた→続いて別巻二『つげ義春日記/貧困旅行記』を途中まで→そのまま飲酒になだれ込み、鶏手羽元のさっぱり煮(酢で煮たもの)を肴に金宮お湯割を五杯→夜10時頃就寝。
1月26日(火) 朝10時起床。白湯、マヌカハニー、メイプルシロップ→昼は本年初の〈JazzKeirin〉にて緑の煮込み。T野さんとは大本営発表の話や東京オリンピックが開催されとしてどうなるかの話など→〈三友〉でなめたかれいの切り身やしじみなど購入して帰宅→雑煮の出汁製作。ついでにかれいの煮付けも製作。あとは昨夜の鶏手羽元さっぱり煮にニンジン加えた煮物と、トマトと赤ピーマンのサラダ(胡麻ドレッシング)→『宗方姉妹』(原作:大佛次郎、監督:小津安二郎。斎藤達雄、田中絹代、笠智衆、高峰秀子、上原謙、高杉早苗、堀雄二、坪内美子、山村聡、藤原釜足、千石規子、河村黎吉。1950、新東宝)。いかにも小津映画という一本で、高峰秀子のコミカルな芝居が朗らかで可愛らしく印象的。その高峰秀子に対する田中絹代や高杉早苗の態度、発言が大人が大人であることの大切さを味わせてくれるというのも、また小津節と言えばそうなるかな(田中絹代の「本当に新しいってことは、古くならないってことじゃないかしら〜」という発言にはっとさせられた)。同じような話なのにまた観たくなるというのも、やはり小津映画らしいと言えるか→就寝時間不明。
1月27日(水) 朝10時半起床。白湯、マヌカハニー、メイプルシロップ→風呂→朝食抜きで『かりら』巻頭?の用語集原稿に着手→昼過ぎに雑煮。そのままゲームに没頭→賄当番。雑煮の出汁で野菜(白菜、ニンジン、大根、葱)と油揚を煮たものとサラダ(キャベツ、赤ピーマン、新玉葱、トマト、胡麻)を製作。あとは煮凝りを切って、なめたかれいの煮付けを温めただけ。晩は炭水化物抜きにした→『二十四の瞳』を途中まで→頭が痒くなってきたので風呂。湯上りにドライヤー使用することにした→用語集原稿まとめたが、これは見開きには収まらないな。明日相談しよう。午前2時頃就寝。
1月28日(木) 朝10時起床。白湯、マヌカハニー、メイプルシロップ→朝はご飯炊いてかれい煮付けの汁で卵とじ、それと雑煮、昨夜の野菜の煮物→用語集第一稿了→飲酒開始し『二十四の瞳』を最初から。(原作:壷井栄、監督:木下恵介。高橋トヨ子、高原駿雄、高峰秀子、清川虹子、笠智衆、浦辺粂子、郷古秀樹、渡辺五雄、宮川真、寺下雄朗、佐藤国男、草野節子、小池泰代、石井裕子、神原いく子、加瀬かを子、上原博子、田辺由実子、夏川静江、明石潮、郷古仁史、渡辺四郎、宮川純一、寺下隆章、佐藤武志、草野貞子、小池章子、石井シサ子、尾津豊子、加瀬香代子、上原雅子、田辺南穂子、天本英世、小林十九二、草香田鶴子、大塚君代、浪花千栄子、本橋和子、永井美子、戸井田康国、清水龍雄、三浦礼、大槻義一、田村高廣、八代豊、浮田久之、郷古慶子、八代敏之、木下尚爾、篠原都代子、小林トシ子、井川邦子、月丘夢路。1954、松竹)。ものすごく丁寧に作られた、隅から隅まで完璧な映画。高峰秀子の溌剌とした新任教師から世の中の変化をまっすぐに見つめる三十前後、そして中年に差し掛かるまでを見事に演じ分けた力量もさることながら、子供たちへの演技指導や演出も神業だし、もうひとつひとつの場面の絵としての力もすごい(その所為で長尺だしわかりやすい話ながら、また観たいと思わせられる)。これは文句なく名作→鑑賞中、目玉焼き、煮凝り、海苔チーズ(ちりめんじゃこ入り)で金宮酎ハイ×3と御酒×1。〆に餅半分の雑煮(鶏肉なし、白菜)→午睡→夜9時起床→B電子の、以前に入稿済みの原稿に修正が生じたので、対応して送付→風呂→ビールと御酒、ポテトサラダと新玉葱ともずく、たぬきそば→午前4時就寝。
1月29日(金) 朝10半時起床。蕎麦湯、マヌカハニー、メイプルシロップ→朝食(雑煮の汁で雑炊)ののち、『牛若丸』(監督:大曾根辰夫。水戸光子、美空ひばり、月形龍之介、山路義人、薄田研二、海江田譲二、香川良介、水島道太郎、桂木洋子、月宮乙女、永田光男、堺駿二、大友富右衛門。1952、松竹)。美空ひばりが牛若丸を演じた、というだけの印象(桔梗と二役)。だが15歳の美空ひばりの牛若丸はやけに神々しいのだが、これは化粧や衣装の所為もあるかもしれない。登場していきなり歌がうまい牛若丸というのもなんだか面白いし、桔梗役になると妙に色っぽいのも可笑しい。牛若丸と母常盤御前、牛若丸と桔梗との物語が中心で、牛若丸と弁慶のBL的な展開は仄かしすらなかったと思うが、しかしそもそも桔梗というキャラクターはこんなに重要な存在だったのか、それ以前に史実や史実を元にした謡曲などに登場するのか、恥ずかしながら知らない→夕方早めに高円寺に出て〈ちんとんしゃん〉へ(早めに開けてもらった)→ちょいと軽く飲んでひさびさにkyoyaでも、と思っていたが、話が盛り上がっているところにH瀬さん登場し、結局〈鳥渡〉に立ち寄って沈没。帰途の記憶なし。
1月30日(土) 午後まで宿酔いで横臥。途中で起きてカップヌードル→ずっと寝てても小腹は空くので、ちりめんじゃことキャベツと赤ピーマンのスパゲティを作って喰らったらなんとなく身体が目覚めた→『俺の家の話』の録画見ながら晩(菜の花おしたし、もずく酢、豚肉団子と白菜ときのこの鍋、ビール中瓶×1、御酒×1)。『俺の家の話』は、戸田恵梨香の後妻業の話を変に引っ張らないのがよかった。杞憂であった→B電子のお誘いで、Clubhouseなる新しいSNS(音声によるコミュニケーション)に参加。ただしあまり多用はせず、ごく内輪のセッション遊びだけに利用する予定→風呂→『その女、ジルバ』、来週は号泣しそうだ→午前3時頃就寝。
1月31日(日) 朝9時半起床。白湯、マヌカハニー→昼過ぎから映画鑑賞。まずは『ストップ・メイキング・センス』(原題『Stop Making Sense』、監督:ジョナサン・デミ。デイヴィッド・バーン、ティナ・ウェイマウス、クリス・フランツ、ジェリー・ハリソン、スティーヴ・スケールズ、エドナ・ホルト、リン・モーブリー、アレックス・ウエイナー、バーニー・ウォーレル。1984、米Cinecom Pictures)。VHSにて鑑賞。今見ても新鮮。流行ってそうな音をゴテゴテと塗り重ねたのではなく、カッコいい音楽の核のようなものを追求した結果だからこそかもしれないな、と、改めて思った。そして可愛らしさに満ちているのも、40年近く経ってから観ても色あせた感じがしない所以ではなかろうか。そして新しい発見、ではないな、見落としていた部分もいくつか見つけた
→続いて『戦艦ポチョムキン』(原題『Броненосец ≪Потёмкин≫』(Battleship Popemkin)監督:セルゲイ・M・エイゼンシュテイン。アレクサンドル・アントノーフ、グリゴーリ・アレクサンドロフ、ウラジミール・バルスキー、セルゲイ・M・エイゼンシュテイン。1925、蘇Goskino)。同じくVHSで鑑賞。歴史的な作品であると同時に、歴史的にどうこういう以前の映画の面白さを感じさせられる。おそらく、そのひとつはぎゅーっと緊張を高めてからそれを解放する間合いではないかと思うが、まあちゃんと研究しないと滅多なことは言えない作品とも思う→映画鑑賞中、ベーコンエピ齧りながらビール中瓶×1。あときつねそば(生卵)→左記の通り二本ともVHSで鑑賞したが、先日購入したビデオデッキは、どうやら大丈夫そうだ→確定申告やっつける→風呂→晩のお供に『DONOR〜人格移植〜』(監督:佐々木正人。中山忍、成清加奈子、杉本彩、加藤陵子、菊池隆則、伊藤なつ、伊藤かな、梅津義孝。1996、東北新社。気の抜けたホラーではあるが、終盤にかけての性転換〜声が変わるという演出はまあまあ面白いと思う→『火まつり』途中まで観てから就寝。夜10時。
posted by aokiosamublog at 23:00| 小ネタ/思考/日記