2021年09月30日

9月まとめ(21〜30日)

9月21日(火) 朝3時起床。白湯、マヌカハニー、メイプルシロップ→『キューポラのある街』(原作:早船ちよ、監督:浦山桐郎。東野英治郎、浜田光夫、吉永小百合、鈴木光子、杉山徳子、市川好郎、岩城亨、北林谷栄、殿山泰司、森坂秀樹、日吉順子、青木加代子、加藤武、川勝喜久雄、菅井きん、西田隆昭、岡田可愛、小沢昭一、会田孝久、河上信夫、手塚央、浜村純、吉行和子。1962、日活)。貧富の差、旧い慣習とものの考え方に自ら縛られる貧しい者、人種差別、ダメな大人、ダメな大人を見てそれに染まりつつ高い意識を育む子供たち、ダメな大人のいる世界で絶望する子供たち、人と人との交流、拒絶、赦し等々が渾然とする狭い世界を、ものすごいリアリティでもって描いていると思う。後世に残る名作というのはそれだけの謂れがあるのだなあと改めて思った。吉永小百合の出世作ではあるが、吉永小百合のアイドル的側面を押し出すわけでもなく、経験豊富で優れた役者たちとちゃんと渡り合うように扱っている点も注目すべきと思う→ニラと油揚のおつけ、卵かけご飯(青海苔)、納豆、海苔→洗濯→仮眠→アジアハンターからカレーの器届いたので、さっそく火で炙ってシールを剥がしたが、微妙に失敗。難しい→今日明日遊びに出かけるので、いない間の食事を製作。四種のダール、冬瓜入りケララチキン、マサラポテトサラダ(バルサミコ酢和え)、ニンジンのクミンシードココナッツバター炒め、赤ピーマンのアチャール、F式らっきょう、ちりめんじゃことブラウンマスタードシードのテンパリング、パパド。作り始めてからトマトがないことに気づいたが、まあなんとかなった→昼は左記にビール中瓶×1→午睡→夕方町田まで出て、〈Into The Blue〉にて「超超初初心者ジャズセッション」二ヶ月ぶり二回めの参加。本日はドラマーがもうひとり来ていたので、私の出番は半分。演奏曲目は「If I Should Lose You 」「Blue Bossa」「Nearess of You」「Now’s The Time」「So Nice」「FotografIia」「Ipanema (3/4)」「Cherokee」。こうして見ると半分はボサノバ。そして前回に引き続き3/4の「Ipanema」に泣かされ、BPM=300近い「Cherokee」で玉砕→真っ直ぐ平和に電車で帰宅→TV見ながらいろいろつまんで飲んで(酒はビール中瓶×1とホッピー×3程度)午前1時頃就寝。
9月22日(水) 朝8時半起床。白湯、マヌカハニー、メイプルシロップ→四種のダール、冬瓜入りケララチキン、マサラポテトサラダ(バルサミコ酢和え)、ニンジンのクミンシードココナッツバター炒め、赤ピーマンのアチャール、パパド、バスマティ米ジャポニカ米ブレンドご飯、目玉焼き→昼過ぎ新宿に出て、〈TOHOシネマズ〉にて映画『サマー・オブ・ソウル(あるいは、革命がテレビ放映されなかった時)』(原題『Summer Of Soul (...Or, When The Revolution Could Not Be Televised)』、監督:アミール・“クエストラヴ”・トンプソン。スティーヴィー・ワンダー、チャンバース・ブラザース、B.B.キング、トニー・ローレンス、ハービー・マン&ロイ・エアーズ、ザ・ヒフス・ディメンション、エドウィン・ホーキンス・シンガーズ、ドロシー・モリソン、ステイプル・シンガーズ、Prof.ハーマン・スティーヴンス&ザ・ヴォイス・オブ・アース、クララ・ウォーカー&ザ・ゴスペル・リディーマーズ、マヘリア・ジャクソン&ベン・ブランチ、マヘリア・ジャクソン&メイヴィス・ステイプルズ、デイヴィッド・ラフィン、グラディス・ナイト&ザ・ピップス、スライ&ザ・ファミリー・ストーン、モンゴ・サンタマリア、レイ・バレット、ディニズル&ヒズ・アフリカン・ダンサーズ&ドラマーズ、ソニー・シャーロッック(&ハービー・マン)、マックス・ローチ、アビー・リンカーン、ヒュー・マセケラ、ニーナ・シモン。コメンテイター(順不同):ムサ・ジャクソン、シーラ・E、グラディス・ナイト、ジェシー・ジャクソン、メイヴィス・ステイプル、ラウル・ローチ、マリリン・マックー、ビリー・デイヴィス・Jr.ほか。2021、米Searchlight Pictures)見物。映画冒頭のスティーヴィー・ワンダーのドラム・ソロを褒める人が多い印象だが、それ以前にバンドのドラマーの刻むリズムがカッコよかった(スティーヴィーがマイクで客を煽ってるところのバック)。映画始まってすぐは、あのドラムだけサンプリングして繰り返し聴いていたいと思った。そしてスティーヴィー・ワンダーのドラム・ソロは確かにすごいが、映画のイントロダクションでいかに観客を引き込むかの道具として使われている感じもした(いい悪いの話ではなく)。フェスティバル開催当時の社会状況がよくわかるのは面白かったが、バランスが音楽自体よりも社会状況の解説に寄っているような気がして、音楽を楽しみたかった私にとっては副読本や解説を先に読まされたような感じがしないでもない。ソニー・シャーロックのものすごいギターの演奏などは演奏のほぼすべてにナレーションがかぶされていて、その所為で演奏にもナレーションにも集中できなかった。プログラムによれば本作の映像素材として「40時間分のビデオテープ」があるらしい?ので、いずれ全部公開されるという奇跡(まあ奇跡だろう)が訪れることを願う。あ、四台のカメラで撮ったということだから、演奏時間としては10時間分くらいなのかな。それでもパッケージソフトとして販売されるなら、十万円くらいなら出してもよい→楽器屋で懸案だったドラムのスティック(ジャズのセッションで使用するもの)を買い、〈DUG〉で休憩(ダグッドサンドで昼)→新宿三丁目を一周。なぜこの町だけ普通に飲めるようになっているのだろう? 店の外に机と椅子を並べて飲ませている店も多かった→〈Second Line〉にて10/21のチラシをお渡しし、一杯。のつもりが結局五時間の長っ尻。たいそう酔っ払った→平和に電車で帰宅。午前1時頃就寝。
9月23日(木) 宿酔いで終日横臥→朝は冷やし月見そば、昼はカップ焼きそば→林芳亨『日本のジーパン』読了。なにかためになるというよりも、林芳亨とRESOLTEのジーパン≠ノ親しみを感じるようになるといった一冊だった。少し高いけど、RESOLTEのジーパン≠買ってもいいなという気になっているが、まんまとこの本の意図するところに乗せられ過ぎか→夜はニラと茗荷のおつけ、ご飯、梅干し、錦松梅、海苔→夜0時頃就寝。
9月24日(金) 朝3時半起床。白湯、マヌカハニー、メイプルシロップ→シャワー→『世界一不幸せなボクの初恋』を観ながら朝食(鴨燻製、キャベツ浅漬け、里芋とニンジンと油揚の煮物、ニラと茗荷のおつけ、卵かけご飯(ちりめんじゃこ、青海苔)、ビール中瓶×1)。終盤のちょうどいいところで眠くなり中断→仮眠→午前11時起床→『世界一不幸せなボクの初恋』鑑賞完了。(原題『Ode To Joy』、監督:ジェイソン・ウィナー。シャノン・ウッドワード、アダム・シャピロ、マーティン・フリーマン、ジェイク・レイシー、エリス・ルービン、モリーナ・バッカリン、ヘイズ・マッカーサー、メリッサ・ラウシュ、ジェーン・カーティン。2018、米IFC Films)。情動脱力発作という病気を描いた映画は、世界初なのではなかろうか(未確認)。この病気をありのままに、少しだけユーモラスに描きつつ、この病気の困難を乗り越えるという物語がよくデザインされていたと思う。気性の激しいフランチェスカ(モリーナ・バッカリン)とのんびりしているが一風変わっているベサニー(メリッサ・ラウシュ)の人物造形が絶妙で、敢えて情動脱力発作に起因する大袈裟な事件を描かず、飽きずに物語を転がしていくことに成功しているのだなと思った。良作→晩はカレー一式を作ることにして、夕方までに四種のダール、ベジタブルコルマ(カリフラワー、ニンジン)、あさりとぶなしめじのラッサム、玉葱のアチャール、マサラポテトサラダ、うずらの卵のスパイス漬けを製作。あとはいつものバスマティ米ジャポニカ米ブレンドご飯を炊いて、先日試みたちりめんじゃことマスタードシードのテンパリングを拵え、パパドを炙れば完了→『世界一不幸せなボクの初恋』二回め。やはり観ていて気持ちのよい映画→左記の食事に、ビール中瓶×1、金宮酎ハイ×4→夜10時頃就寝。
9月25日(土) 朝3時半起床。白湯、マヌカハニー、メイプルシロップ→『ロイヤル・ナイト 英国王女の秘密の外出』(原題『A Royal Night Out』、監督:ジュリアン・ジャロルド。サラ・ガドン、ベル・パウリー、エミリー・ワトソン、マーク・ハドフィールド、ルパート・エヴェレット、ジャック・ラスキー、ジャック・ゴードン、ジャック・レイナー、ジェフリー・ストリートフェルド、サマンサ・ベインズ、エマ・コンネル、アンナ・スワン、ラブ・アフレック、ルース・シーン。2015、英Lionsgate UK)。『ローマの休日』の焼き直しのような物語だし、王女が群衆の中で行方不明という事件≠ェモチーフにしては小ぢんまりした作品ではあるが(ちなみにエリザベス二世が妹マーガレット王女とヨーロッパ戦勝記念日の夜に外出したのは史実らしい)、個人と個人の感情が触れ合い理解し合う描写がいい塩梅で、とても楽しんで鑑賞した。妹マーガレット王女(ベル・パウリー)の人物造形の可愛らしさがけっこう効いていて、姉と妹が会えそうで会えない『洲崎パラダイス 赤信号』のような物語の組み立て方も面白かった→四種のダール、ベジタブルコルマ(カリフラワー、ニンジン)、あさりとぶなしめじのラッサム、玉葱のアチャール、マサラポテトサラダ、うずらの卵のスパイス漬け、スマティ米ジャポニカ米ブレンドご飯、金宮酎ハイ×1→仮眠→午前10時半起床→昼も朝とほぼ同じ(酒はなし)→午後飯田橋まで出て神楽坂を抜けて、江戸川橋駅近くの〈絵空箱〉なる小屋で劇団偉人舞台の『シアターリボーンプロジェクト』(山本真理嬢ご出演)を見物。メインの朗読劇『アンダーグラウンド』の前に朗読劇の制作・稽古風景を見せて演劇の魅力を伝える、という趣向。制作過程の一端も垣間見ることができ、ふだん使わない部分の頭をいろいろ使ったり想像力を駆使したり、という体験は楽しかった。第二部の『アンダーグラウンド』は朗読劇ということもあり、いろいろな絵(舞台だったり、実写映画だったり、漫画だったり、アニメだったり)を想像しながらの鑑賞は面白かった。もちろん想像させる刺激を与えてくれる要素(脚本、役者各々の芝居、演出)があったからだと思う。『アンダーグラウンド』は最後の取り調べのくだりから朗読劇が壮大な劇中劇(芝居などの公演が禁じられた世界での地下公演)になっている≠チてことかなと思ったが、もしそういう見方で間違ってなければ、第一部は素の感じから次第に演出された制作・稽古風景≠ツまり芝居などの公演が禁じられた世界での地下公演のための制作・稽古風景≠ニいう、いわばフィクション全体の一部分という感じになっていっても面白かったのかな、とは思った。もしかしたらそのつもりだったのかもしれないけれども、役者や制作の素の部分を見せているという感じで、演出要素はほとんど感じられなかったので→まだコロナ禍中でもあり、また夜の部もあってお邪魔になるだろうからとのご挨拶もせず早々に失敬。帰途は神楽坂を降らず(往路人混みがひどかったので)新潮社、旺文社のほうを抜けて裏道から〈バー歯車〉を目指す。ひさびさの〈歯車〉、酒の提供はなかったが、濱本さんの元気な姿が拝見できてうれしい(それは芝居の山本真理嬢についても同じ)。岡山の〈折り鶴〉なる喫茶店が提供する豆を深入りした珈琲をいただいたが、すっとした口当たりの奥から濃厚な甘みが感じられる塩梅で、とてもうまかった。満足→平和に電車で帰宅。駅からの帰り道、〈おさしみ本舗〉で秋刀魚二尾、〈行辺〉でおつまみセットを購入→朝観て面白かった『ロイヤル・ナイト』観ながら晩。枝豆、行辺おつまみセット(お刺身2点盛り(マグロ、イカ)、自家製ローストビーフと柿のサラダ、だし巻き玉子、イカ醤油炒め)、寿司(小肌、鯵、鉄火巻き)、ニラと茗荷のおつけ、ビール中瓶×1、御酒×3→夜11時頃就寝。
9月26日(日) 朝9時起床。白湯、マヌカハニー、メイプルシロップ→ダールと目玉焼きのサンドイッチ(玉葱のアチャール、マサラポテトサラダ)→四種のダール、ベジタブルコルマ(カリフラワー、ニンジン)、あさりとぶなしめじのラッサム、玉葱のアチャール、マサラポテトサラダ、うずらの卵のスパイス漬け、バスマティ米ジャポニカ米ブレンドご飯→昨夜帰りに買った秋刀魚はカルパッチョとフィッシュフライにすることにして、『艶歌四人姫』見ながらその仕込み。カルパッチョのほうは皮むくの忘れ、小骨も中途半端に取ったので、出来はよくないかもしれない→風呂→カチュンバル(ニンジン、キャベツ)、秋刀魚のカルパッチョ(トマト、赤ピーマン、クミンシード)、煮干し出汁殻のフィッシュフライ、四種のダール、ベジタブルコルマ(カリフラワー、ニンジン)、あさりとぶなしめじのラッサム、玉葱のアチャール、マサラポテトサラダ、うずらの卵のスパイス漬け、秋刀魚のフィッシュフライ、ターメリックライス、ビール中瓶×1、金宮酎ハイ×2→『艶歌四人姫』二回め。美貴じゅん子 『土下座』にびっくりして笑う。ゲストは郷ひろみだったが、新曲『狐火』がバカラック作曲にまったく聴こえなかったのにも笑う。そして伍代夏子のことがだんだん好きになってきた→『ひとり狼』(原作:村上元三、監督:池広一夫。長門勇、市川雷蔵、伊達三郎、長谷川明男、新田昌玄、岩崎加根子、斎藤信也、小川真由美、浜村純、内田朝雄、丹阿弥谷津子、小池朝雄、遠藤辰雄、五味龍太郎。1968、大映)。雷蔵最晩年の一作(このあとは『眠狂四郎人肌蜘蛛』『眠狂四郎悪女狩り』『博徒一代 血祭り不動』)。前回観たときは「駆け出しのやくざ役の長谷川明男がよい」と思ったが(2018/10/24)、今回は長門勇のカッコよさにしびれた。小池朝雄はあっさり斬られて死ぬが、その前の登場場面での只者じゃない感はものすごい→午前4時半就寝。
9月27日(月) 朝9時半起床。白湯、マヌカハニー、メイプルシロップ→しじみのおつけ、四種のダール、目玉焼き、パパド、ターメリックライス→昼過ぎからだらだら飲み始め、とりあえず菊水堂ポテトチップスとベーコンエピふた切れでホッピー×3→『シャイニング』(原題『The Shining』、原作:スティーヴン・キング、監督:スタンリー・キューブリック。ジャック・ニコルソン、バリー・ネルソン、シェリー・デュヴァル、ダニー・ロイド、バリー・デネン、スキャットマン・クローザース、ジョー・ターケル、フィリップ・ストーン。1980、英米Warner Bros.)。犬男(実は熊男らしい)の場面には相変わらずわけがわからない恐怖を覚えたが、他は何十年ぶりかに観てもなにがなにしてどうなったというのが追えて、あまり恐怖を覚えなかった。でもジャック・ニコルソンとシェリー・デュヴァルの芝居や存在感は、やはり映画史に残るものだとは思う。双子が早々に出てくるのは記憶になかったが、中盤以降に初出でもよかったような気がする。どちらのほうが怖いのだろう?→晩の支度。ありあわせでなんとかしようと、木耳とニンジンとちりめんじゃこの炒め物、トマトとハムのサラダ、秋刀魚骨煎餅、鮭缶のトマトソーススパゲティを製作→『ドクター・スリープ』(原題『Doctor Sleep』、原作:スティーブン・キング、監督:マイク・フラナガン。ヴァイオレット・マグロウ、ベサニー・アンヌ・リンド、レベッカ・ファーガソン、ザーン・マクラーノン、ロジャー・デール・フロイド、アレックス・エッソー、カール・ランブリー、ユアン・マクレガー、エミリー・アリン・リンド、ダコタ・ヒックマン、ザッカリー・モモー、ジョスリン・ドナヒュー、クリフ・カーティス、カレル・ストルイケン、カイリー・カラン、ジョージ・マンガート、ジェイコブ・トレンブレイ、ロバート・ロングストリート、ヘンリー・トーマス。2019、米Warner Bros.)。だらだらと長かった。キングが気に入らなかったキューブリック版を補完する意味もあったのだろうが、『シャイニング』の話は最小限にするか、あるいはヴァンパイア集団の新たな話を30分くらい刈り込んでもよかったのでは(というか、刈り込まなかった結果イライラするほど冗長と感じた)。あとヴァンパイア集団に対峙するのに銃撃戦とか肉弾戦とかは、まああってもいいけど、ほどほどにしてもよかったんじゃないかな。『シャイニング』はジャック・ニコルソンやシェリー・デュヴァルの存在感があったが、こちらはそういう要素もなく、繰り返し観たいという気持ちはまったく起きなかった→夜10時過ぎいったん就寝。
9月28日(火) 朝9時半起床。白湯、マヌカハニー、メイプルシロップ→『十七才の断崖』(監督:原田治夫。叶順子、根上淳、高村栄一、葉山葉子、高野通子、酒井三郎、如月敏子、鶴田和子、入江洋佑、伊藤直保、渡辺鉄弥、島田裕司、品川隆二、近藤美恵子、須藤恒子、月田昌也、高見貫、竹内哲郎。1957、大映)。今から見ればとても優雅なところもあるが、学園ドラマのプロトタイプのような要素がたくさん見られる作品。さすがに二度めは退屈を覚えたが(一度めは昨年)、根上淳の軽さを伴った正義の先生ぶりはいい人物造形ではあると思う→木耳とニンジンとちりめんじゃこの炒め物、菊水堂ポテトチップス、ホッピー×1、金宮酎ハイ×1→夕方吉祥寺に出て、〈Wakie Wakie〉でハンバーガー、フライドポテト、オニオンリング→〈吉祥寺オデヲン〉にて『サマー・オブ・ソウル』二回め。一回め見終えた感想の最後に「エンドロールが流れ終わったあとのほんとの最後の最後に、スティーヴィー・ワンダーともうひとり誰かが出てきておふざけ?のような会話をするのだが(ス:お前が着てる服も俺が買った、も:いやお前は買ってない、服から手を離せ、といった感じの)」と付け加えたが、

・「もうひとり誰か」は、スティーヴィー・ワンダーのオーケストラの指揮者
メガネ、ダークスーツ、カフスから、間違いないと思われる(映画冒頭と『シュ・ビ・ドゥ・ビ・ドゥ・ダ・デイ』で姿を見られる)。『シュ・ビ・ドゥ・ビ・ドゥ・ダ・デイ』のスのソロの際、低音ばかり弾いていたところで上も弾けとばかりにスを押す一幕もある。映画冒頭で傘をさしているのは白い上っ張りを着てメガネなしの黒人なので別人。

・二人の会話は「ス:お前が着てる服も俺が買った、も:いやお前は買ってない、服から手を離せ」ではなく、「君が着ている服も僕が買った。君は買ってない」全体がスのセリフ
「もうひとり誰か」が、スに雨の中服をつかまれてステージから去らせてもらえず、服が雨に濡れるのを気にしていることへのスの反応だった。

であることを確認。

しかし本日確認した上記二点も、一回めの際にいろいろ考えて辿り着いた仮説をほんの少し補強する程度の意味しかないな。あの指揮者とスのあの時点での関係性がわかれば理解が深まるのだが、恐らく知ってる人には先刻ご承知で(当たり前か)クスッと笑う程度の物件なのだろう。映画専門チャンネルで放映されるかパッケージソフトが発売されたら入手するかしてクレジットを確認するなどしないと、これ以上先には進まぬと思われる。

で、二回めを観ての感想としては、クエストラブ言うところの「最初のバージョンはありったけのものを詰め込んで、3時間35分ほどありました」のほうを観てみたい、に尽きるかな。一回めも思ったが、私の頭の性能では、この映画のあちこちに理解を及ばせるのにはちょいと忙しい→〈アトレ〉で惣菜買って平和に電車で帰宅→シャワー→唐揚げ、つくね、ひじきとクレソンのサラダ、ビール中瓶×1、ホッピー×2→午前2時頃就寝。
9月29日(水) 朝7時起床。白湯、マヌカハニー、メイプルシロップ→ハム卵チーズサンドイッチ(刻み葱、ちりめんじゃこ)→洗濯→ピアノ練習。『All Of Me』がだいぶ形になってきた。アドリブはまだまだ先だが、とりあえず二曲なんとかなった、と言っておこう→昼は〈JazzKeirin〉にて納豆ぶっかけうどん+なす天。この秋最後のきのこつけ汁も少し味見。マリオ曼陀羅氏にばったりお会いしたので、10/21のライブをお誘いする→八百屋と〈三友〉で買い物して帰宅→シャワー→『ボルサリーノ』(原題『Borsalino Borsalino』、監督:ジャック・ドレー。アラン・ドロン、クリスチャン・ティリティレ、カトリーヌ・ルーヴェル、ジャン・ポール・ベルモンド、ジュリアン・ギノマール、ローラ・アダーニ、コリンヌ・マルシャン、ミシェル・ブーケ、アーノルド・フォア、アンドレ・ボレ、ニコール・カルファン、フランソワーズ・クリストファ。1970、仏Les Films Paramount)。今観ると、舞台となっている1930年代が表面的にそうしているだけということもあるが(そういう意図はなかったと思うが)、映画のセンスとしてはダサいと感じた。アラン・ドロンとジャン・ポール・ベルモンドのふたりのスターを見るだけの映画だなあと思うが、それはそれで映画のあり方として悪いわけではない。だが名作とはやはり思わない→ひじきとニンジン炒め、枝豆、サンマ塩焼き、キャベツと油揚のおつけ、ご飯、納豆、ビールロング缶×1、御酒×3→夜10時就寝。
9月30日(木) 朝7時起床。白湯、マヌカハニー、メイプルシロップ→キャベツと油揚のおつけ、卵かけご飯(青海苔、ちりめんじゃこ)、海苔→老父と昼食および買い物付き添い(〈すし三崎丸〉にてマグロ、赤いか、小肌、はまち、〆さば、穴子、あさりのおつけ)、サミット、クリエイト)→ヘッドフォンのイヤーパッドが破れてしまったのだが、おとついの夜中(日付は昨日)注文したらもう届いたので、さっそく交換→夕方四谷三丁目へ。〈CON TON TON VIVO〉にて、『即興龍宮城〜踊りと音楽の饗宴〜VOL.2』牧瀬茜 (踊り)、佐々木彩子 (ピアノ、唄)、天神直樹 (トランペット、法螺貝)見物。牧瀬茜の柔らかい生命力を伴った踊りに惹かれた。『朝日樓』の歌唱にも痺れた。全体的にはおふざけも盛り込んだ即興と楽曲(主に佐々木彩子 の唄)だが、おふざけの塩梅はなかなかよかったと思う。公演内容も楽しく、開店5ヶ月記念ということもあり赤葡萄酒を三本開けて祝い、たいそうはしゃいでしまった→平和に電車で帰宅。なぜか一階の板の間で寝てしまった。
posted by aokiosamublog at 23:00| 小ネタ/思考/日記