2021年11月20日

11月まとめ(11〜20日)

11月11日(木) 朝7時起床。白湯、マヌカハニー、メイプルシロップ→舞茸とぶなしめじのおつけ、卵かけご飯、納豆、海苔→老父と昼食および買い物付き添い(〈深水庵〉にて舞茸つけ汁せいろ、サミット、クリエイト)→そのままクルマで〈Sam's Bar〉サムさんのご葬儀に列席しようと思ったが、少し時間が余りそうだったのでいったん帰宅→考えた挙句バスと電車で向かうことにする。千歳船橋からバスで田園調布、そこから東横線で白楽→駅からは特に迷わず斎場着。マダムにご挨拶し、サムさんにお別れ。穏やかなお顔だったし、普段着で収められていたのがよかった。しかしもう少し店に通ってもっと仲良くなりたかった。魅力的な人だったな→六角橋の商店街の裏手にふれあい商店街なる細いアーケード街があるのを見つけ、中をぶらぶら。数件酒場が開いていたが、一番気楽そうな〈味楽〉なる焼き鳥屋に入ってみる。中国人のマダムが営む酒場で、メニューを見て頼んでも日本語が聞き取れない様子だったが(メニューや短冊を指差して注文)、思った通り気楽だった。塩昆布キャベツ、鳥皮、レバー、らむ、生ビール×1、酎ハイ×1、ホッピー×1にナカ追加。ラムの串が特にうまかったのでお代わり。おそらく有線放送からすごく適当に流れる80年代ポップスのBGMがまた気楽で、本日の気分にはぴったりだった→予定より飲んでしまい、白楽から自由が丘経由等々力で降りて、そこからタクシーで桜新町→〈ネイバー〉にてHerb-Tee=田中邦和(ts、fl)、富樫春生(pf)、岡部洋一(perc)+坂田明のライブを見物。「失われたトガシスタン王国の音を探して結成された」というコンセプトだそうだが、私はその辺は割とどうでもよくて、ただただ音楽を楽しんだ。絶妙に優れて心地よい楽曲に、岡部洋一の独特の打楽器の響きとリズムが絡み合う、聴いていてとても心踊るバンドであった。坂田明は第二部から登場、まずは『平家物語』をソロで、それからバンドの演奏に加わり、これまた絶妙にバンドに絡まり、そしてバンドだけでは進まない方向に音楽を導いたりもした。とにかく楽しかった。店ではコーヒーハイ×3(そんなに酔わないつもりだったが、意外に濃かった)。方南町の寿司屋の大将、歌手にして占い師の女性、以前渋谷にあった〈dress〉で何度かお会いしたONさんなど、新しいあるいは懐かしい出会いもあり、楽しい一夜であった→桜新町から徒歩で帰宅。途中尿意に負けそうになったところに〈Day Drip Coffee〉に灯りがついているのを発見、無理を行ってお手洗いを貸してもらう。助かった→帰宅後即就寝。0時前くらいか。
11月12日(金) 朝10時起床。白湯、マヌカハニー、メイプルシロップ。思ってたより飲んでいたようで、夜中に苦しくなって何度か起きる→舞茸とぶなしめじのおつけ(揚げ玉)、卵かけご飯、納豆、海苔→おとつい〈fischiff VERLAG und KÜCHE〉でお借りしたジョン・ケールのCDを一枚(Dream Interpretation: Inside The Deam Syndicate Volume II)だけ聴いたくらいで、あとは終日なにもせず→晩はサラダ(きゅうり、トマト、ピーマン、ニンジン、焦がしニンニク)、春菊のおしたし、寄せ豆腐(胡麻)、鶏もも肉クミンシードソテー、白菜と油揚のおつけ(揚げ玉)、ご飯、牛鍋ふりかけ、ビール中瓶×1→晩は家で食べるときは、残しても翌朝食べられるので、晩は腹八分目を励行してみようかと思った→夜10時就寝。
11月13日(土) 朝6時半起床。白湯、マヌカハニー、メイプルシロップ→サラダ(きゅうり、トマト、ピーマン、ニンジン、焦がしニンニク)、春菊のおしたし、鶏もも肉クミンシードソテー、白菜と油揚のおつけ(揚げ玉)、卵かけご飯、海苔→洗濯→『軍用列車』(原作:アリステア・マクリーン、原題『Breakheart Pass』、監督:トム・グリース。チャールズ・ダーニング、エド・ローター、アーチー・ムーア、スコット・ニューマン、ロイ・ジェンソン、ケイシー・ティッブス、アーチー・ムーア、ジョー・キャップ、ビル・マッキニー、ベン・ジョンソン、デイヴィッド・ハドルストン、レイフォード・バーンズ、ジル・アイアランド、リチャード・クレンナ、ロバート・ロスウェル、リード・モーガン、チャールズ・ブロンソン、ロバート・テッシェ、エディ・リトル・スカイ。1975、米United Artists)。ブロンソンの役どころがただのならず者かそれとも、という段階まではいろいろ考えることがあって面白いが(といってもブロンソンだからまあだいたいのところは予想できるわけだが)、正体が明らかになってからは展開が読め過ぎて、やや退屈を覚え、あとはブロンソンの活躍をぼんやり眺めている感じだが、それにしてもハッとするようなアクション的展開もなかった。たとえば『メカニック』や直前の『狼よさらば』と比べると、それ以前のブロンソンが出ていた西部劇の形式と方法をそのまま援用して作ったような映画と言えるのだろうか。あと登場人物が多く、だいたいは後半で活きてくるのだが、冒頭に思わせぶりに登場したがそれだけ、という人物も多かったので、ちょっと混乱した→菊水堂ポテトチップス、さつまいも餅、サラダ(きゅうり、トマト、ピーマン、ニンジン、焦がしニンニク)、春菊のおしたし、鶏もも肉クミンシードソテー、出雲式釜揚げ蕎麦(葱、揚げ玉)、ビール中瓶×1、ホッピー×1→一瞬程度午睡→風呂→キャベツときゅうりの塩もみ、豚とレンコンとニンジンのキンピラ、鴨燻製(わさび)、白菜と油揚のおつけ、ご飯お茶碗半分とうずらの卵、ビール中瓶×1、御酒×2→夜11時頃就寝。
11月14日(日) 朝8時半起床。白湯、マヌカハニー、メイプルシロップ、みかん→白菜と油揚のおつけ(揚げ玉)、卵かけご飯(錦松梅)、海苔→懸案だった(ブツは買ってあったが放置していた)ドラムの練習パッド(レガートシンバル用)の装着と、ピアノのケーブル交換(ピンからシールド・フォノへ)をようやく→『ロサンゼルス』(原題『Death Wish II』、監督:マイケル・ウィナー。チャールズ・ブロンソン、シルヴィア・ジラルド、ジル・アイアランド、ロビン・シャーウッド、トーマス・ダフィ、ベン・フランク、アンソニー・フランシオーサ、J・D・キャノン、ヴィンセント・ガーディニア、チャールズ・サイファーズ。1982、米Filmways Pictures/Columbia Pictures)。前作の正統な続編、とは思うが、なぜ主人公の娘キャロルはあんな目に二度も遭うのか、という点は普通に考えれば疑問に思ってしまう。今回はちゃんとした仇討ちが成立するし、また終幕は苦味もあり感動的でもあった→『スーパー・マグナム』(原題『Death Wish 3』、監督:マイケル・ウィナー。チャールズ・ブロンソン、カーク・テイラー、アレックス・ウィンター、トニー・スピリダキス、フランシス・ドレイク、マーティン・バルサム、エド・ローター、ギャバン・オハーリヒー、マリーナ・サーティス、デボラ・ラフィン、ジョー・ゴンザレス、レオ・カリビアン、ハナ・マリア・プラウダ、ジョン・ガブリエル、ミルドレッド・シャイ。1985、米Cannon Film Distributors)。本作から兵器好き向けバカ映画となった。まず、前作までは愛する人の復讐、仇討ちだったのが、警察に乞われての不良壊滅自由部隊となった点で同じシリーズとしてどうかと思うし、得意そうにウィルディ・マグナムや対戦車砲を振り回すのも主旨が変わっている。対戦車砲に関しては、敵を一箇所に集めてこそ効果を発揮すると言っていたのに、結局敵の大将ひとりとの接近戦で用いたのには笑った(結果的には功を奏するが)。しかしシリーズの中盤から主旨や世界が変わるというのは、『ダーティ・ハリー』『マッドマックス』そして『シャークネード』なんかもそうだから、まあそういう伝統があるのか。そして、かと言って、つまらないわけではなかった(底は浅いし苦味も感動もなかったが)→菊水堂ポテトチップス、さつまいも餅、即席ラーメン(鴨燻製、刻み葱)→夕方四谷三丁目に出て、〈錦松梅〉で買い物したのち、〈CON TON TON VIVO〉にて「イルマ・オスノ コンサート」を見物(イルマ・オスノ Irma Osno (Vo, chinlili, perc)、森川拓哉(Vn)、池宮ユンタ(Perc)、高岡大祐(Tu))。素晴らしかった。私はケチュア語はまったくわからないし、アヤクーチョのこともペルーのこともセンデロ・ルミノソのテロのこともまったく/あるいは表面的にしか知らないから、ただただ幸せな気持ちで音楽と踊りを楽しんだだけではあるが、「まったく/あるいは表面的にしか知らない」ことに気付かされたり、伝統≠ニいうものについて改めて考えるきっかけにもなった(といったことを、会場で購入したイルマ・オスノのアルバム『タキ アヤクーチョ』を聴きながら反芻)。会場ではチリコンカン、タコス、赤葡萄酒×1/2→終演後、共演の高岡さんと店主の天神さんにご挨拶しておいとま。〈新記〉に寄って咖喱牛喃湯麺、ビール中瓶×1/2→平和に電車で帰宅。そんなに酔ってはいなかったが、帰宅後即就寝。
11月15日(月) 朝7時起床。白湯、マヌカハニー、メイプルシロップ、みかん→ニンジンとニンニクのチキンコンソメスープ、茹で卵、ベーコンエピ、牛乳→晩のカレーとサラダ製作した以外は、終日ブロンソン映画観たのみ→『バトルガンM-16』(原題『Death Wish 4 the Crackdown』、監督:J・リー・トンプソン。チャールズ・ブロンソン、ダナ・バロン、ケイ・レンツ、ジェシー・ダブソン、ヘクトール・メルカド、ティム・ラス、ジョージ・ディッカーソン、スーン=テック・オー、ジョン・P・ライアン、ペリー・ロペス、マイク・モロフ、ダン・フェッロ、ジェイムズ・パーセル、ダニー・トレジョ、トム・エヴァレット、デイヴィッド・フォンテーノ、リチャード・エイハーン。1987、米Cannon Film Distributors)。本作ではメディア主に乞われての麻薬組織撲滅ひとり部隊、と思いきや、というどんでん返しが面白いが、そうとわかってからの展開がややもたつく。あと前作からだが、邦題が銃の名前になっているのは露骨に銃器オタク向けの映画と判断したということか(原題はどちらも銃器の名前は使われていないのだが)。主人公ももはや自警団であることへの葛藤を失ってしまったかのようで、話の重層具合はほぼ失われている。あとこれも前作からだが、ブロンソンの顔つき、特に目がとても優しくなっていてるのも、初期二作やそれと同時期までの他のブロンソン映画の魅力を感じない所以か。ただ、問答無用でぶっ放すブロンソンは、やはりカッコいい→菊水堂ポテトチップス、出雲式釜揚げ蕎麦(葱、揚げ玉、揉み海苔)、ビール中瓶×1→風呂→『Death Wish/キング・オブ・リベンジ』(原題『Death Wish V: The Face Of Death』、監督:アラン・A・ゴールドスタイン。チャールズ・ブロンソン、マイケル・パークス、ケヴィン・ランド、チャック・シャマタ、クレア・ランキン、エリカ・フェアチャイルド、レスリー・アン・ダウン、ジェファーソン・マッピン、マイケル・ダンストン、サウル・ルビネック、ミゲル・サンドヴァル、ロバート・ジョイ、ケネス・ウェルシュ、リサ・イヌーイ、エレーナ・クダバ、アンドレア・マン、スコット・スパイデル、ティム・マクメナミン、サンドロ・リモッタ。1994、米Trimark Pictures)。『Death Wish/キング・オブ・リベンジ』は日本でビデオ発売されたときの邦題だそうだが(劇場では未公開)、ネット上では『狼よさらば 地獄のリベンジャー』という邦題も見つかって、しかしこれがどこでつけられたのかはわからない(も少し調べればわかるかな?)。Death Wishシリーズとしては初心に帰った感じというのか、愛する者たちの復讐のためにブロンソン扮する主人公が自発的に立ち上がるというもので、火が着くまでが少し遅いが、火が着いてから小気味よく殺していく流れと、その後のじわじわねちねちと追い詰めて殺していく流れと、そのふたつの呼吸がなかなか心地よい。ブロンソンはこのとき73歳で、ますます好好爺めいているが、しかし本作で映画もこのシリーズも終わってしまったのは惜しいと思う。サモ・ハン・キンポーの『おじいちゃんはデブゴン』のような展開も可能だろうし、それも観てみたかった→マトンソテー(ニンニク、クミンシード)乗せサラダ(キャベツ、ピーマン、トマト、白ワインビネガー、黒胡椒)、五種のダール、パパド、丸パン、ビール中瓶×1→イチローズモルトのロック×2→午前2時就寝。
11月16日(火) 朝8時起床。白湯、マヌカハニー、メイプルシロップ→五種のダール、チーズ卵サンドイッチ、牛乳→『Zoombie ズーンビ ネクスト・レベル』(原題『Zoombie2』、監督:グレン・ミラー。テラ・ストロング、ジャリッド・マッセ、アシュレイ・アルヴァ、ブランドン・ベイカー、ピーター・スティックルズ、エリカ・スタードファント、ジャマーカス・メイソン、カレブ・トーマス、アダム・メレディス、トロイ・カスタネダ、キム・ネルソン。2019、米The Asylum)。『床ジョーズ』レベルの動物パニック映画だった(ゾンビは関係ない)。パニック映画のセオリーに則っていたりして、それが却ってセコくなっていて可笑しい。テラ・ストロングとエリカ・スタードファントが、クールでできるいい女だが極限状態になると普通の人、といった可笑しさを醸し出しているのだが、それが意図的ではなくて芝居も演出も下手だから、と思わせる感じがあるのがまた可笑しい。パニック映画だが、怖いという感覚は微塵もなかった→菊水堂ポテトチップス、鴨燻製(わさび)、即席熊本ラーメン(胡麻、茹で卵1/2、おろしニンニク、煮込み葱)、ビール中瓶×1、御酒×1→昨日に引き続き賄い当番。スパイス足したおつけとマトンコルマ製作→風呂→『りんどう鴉』(原作:陣出達朗、監督:福田晴一。高田浩吉、瑳峨三智子、近衛十四郎、毛利菊枝、永田光男、高野真二、柳永二郎、山路義人、中原申、西川ヒノデ、高峰三枝子、加賀たかし、北上弥太朗、雪代敬子、泉友子、清川虹子、大邦一公、島倉千代子。1957、松竹)。とても安心して観ていられるが、特段の感想もない、理想的な股旅もの。つまらないわけではくて面白く、飽きずに眺めていられるのにこれといった感想が思い浮かばない、その塩梅が最高ではないかと思う。そういう域に達した映画が敗戦後十年くらいの日本に(おそらくいくつか)あったというのは、とてもすごいことではないかと思う→パパド、焼きピーマン、菊水堂ポテトチップス、鴨燻製、五種のダール、マトンコルマ、ご飯、岩下の岩下新生姜オイル漬け、レンコンすり流しと油揚のおつけ(おろし生姜、コリアンダー、パプリカ、ガラムマサラ)、ビール中瓶×1、ホッピー×3→本日B電子よりご依頼の原稿、第一稿を書いて送ってから、夜0時就寝。
11月17日(水) 朝9時半起床→B電子原稿、返事をいただいたので、修正して送付→マトンコルマ、ご飯、岩下の岩下新生姜オイル漬け、レンコンすり流しと油揚のおつけ(生卵)→『喧嘩鴉』(監督:堀内真直。高田浩吉、高橋貞二、千秋みつる、山根寿子、山路義人、松井晴志、田浦正巳、野添ひとみ、澤村國太郎、桜むつ子、永田光男、近衛十四郎。1954、松竹)。いつも通り?敢えて華やかさを押さえているような高田浩吉だが、宴会の席での踊りや、祭りで稼ごうと思ったのに三味線が破れて途方に暮れている母娘に「おじちゃんが唄ってやろうか、踊りなよ」と促す場面など、高田浩吉好きにとっては見どころも多かった。高橋貞二が、客観的に見ると所在なげな感じの役どころだが、観ている最中はそんなことも感じさせない様子がまたなかなか。老親分の娘(野添ひとみ)と若い者(田浦正巳)の恋模様とか、高橋貞二を慕う子供と元藝者(山根寿子)の交流など、じんとさせられる箇所もあり、高田浩吉の去り際が爽やかなのもあり、大袈裟な派手さはないが心に残る佳作→午後経堂駅前に出て、まずは時間潰しに本屋素見し、のつもりが文庫本を三冊買ったが、日曜日に〈CON TON TON VIVO〉でCDを買ったのを忘れていて、払いがぎりぎりだった。財布は空になった→今月開店したというハラル食材店〈スパイスワラ〉を覗く。まずは店内で昼(チキンビリヤニセット)、食後店内を物色。〈スリマンジャル〉よりも明るい店内で入りやすく買いやすい印象だったが、私はその辺はあまり気にしないので、どちらかというと〈スリマンジャル〉のほうを贔屓にするかな(あるいは昼のついでに買い物か)。魚(冷凍)の種類が豊富なのが印象的だったが、これは〈スリマンジャル〉と比べてどうかしら。結局見たことのない種類のパパド(少し高い)、カスリメティ小袋、ガラムマサラ、冷凍マトン、バスマティ米などを購入→〈オオゼキ〉で晩の酒肴を購入して帰宅→風呂→『喧嘩鴉』二回め→せぐろいわしのごま漬け、キャベツとピーマンとトマトのサラダ、ひじき煮付け(ニンジン)、干しえのきのおつけぶっかけご飯(うずらの卵)、ビール中瓶×1、御酒×4→夜0時前就寝。
11月18日(木) 朝9時半起床。白湯、マヌカハニー、メイプルシロップ→朝食抜きで出かけ、老父と昼食および買い物付き添い(〈深水庵〉にて山かけそば、サミット)→帰宅後午睡→即席ラーメン(生卵、海苔、青海苔)→風呂→せぐろいわしのごま漬け、ひじき煮付け、湯豆腐(豆腐、鶏もも肉、白菜、ぶなしめじ、大根)、干しえのきのおつけ、ご飯(うずらの卵)、ビール中瓶×1→『折鶴さんど笠』(原作:陣出達朗、監督:福田晴一。高田浩吉、伊吹友木子、高屋朗、北上弥太朗、三橋美智也、須賀不二夫、中島淑恵、大邦一公、市川小太夫、瑳峨三智子、磯野秋雄、宮崎照美。1957、松竹)。やはりずっとぱっとしたところのなかった北上弥太朗扮するいたちの弥吉が最後の最後に大爆発して、「裏切ったんじゃねえ、表返ったんだよ」と言い放つところは何度観てもしびれる。それと高田浩吉の立ち回りの美しさ、鋭さ。女優陣に派手さがないが、しかしその二点だけでこの映画は満足→イチローズモルトのロック×3→午前3時頃就寝。
11月19日(金) 朝8時半起床。白湯、マヌカハニー、メイプルシロップ→昨夜まで腰痛ひどく、本日は医者にかかろうかと思ったが、起きてみたら少し楽になっていたので様子見→干しえのきのおつけ、卵かけご飯(海苔、錦松梅)→『折鶴さんど笠』を再見。以前観た際の「歌う高田浩吉と寝る瑳峨三智子、歌う三橋美智也としゃがむ伊吹友木子のカットバックが妙に印象的だった」という感想を確認→歌舞伎揚、うずらの卵、湯豆腐、金宮酎ハイ×3→午睡→『クイズ!脳ベルSHOW』の時間に起きて、カリフラワーとレンコンの蒸し炒め、湯豆腐、せぐろいわしのごま漬け、ビール中瓶×1→夜0時就寝。
11月20日(土) 朝9時半起床。白湯、マヌカハニー、メイプルシロップ→干しえのきのおつけ(揚げ玉)、卵かけご飯、海苔→『サムライの子』(原作:山中恒、監督:若杉光夫。武智豊子、小沢昭一、田中鈴子、浜田光夫、南田洋子、鶴丸睦彦、生田目洋文、波多野憲、田代みどり、新田昌玄、東恵美子、大森義夫、鈴木光子、水梨民子、藤原赫子、松尾嘉代、高橋千恵子、執印恒幸、君島英昭、小柴広吉、青木道子、大塚美枝子、上田吉二郎、日岸喜美子、三崎千恵子。1963、日活)。悲惨といえば悲惨な部落生活を、その悲惨さを徒らに強調することなく淡々と描き、その中に日々の生活の中での楽しさや笑いをいい塩梅で描き込んだ点に、とても感心した。あるいはほんとうの悲惨さはこんなものではないという見方もできようが、そこに焦点を当てるような撮り方をしなかった点は、ある意味勇気が要ったのではないか。その勇気に拍手を贈りたい。周囲の人たちの優しさに救われもするし、しかし優しさには限界があるという点も描いている辺り、現実を見据える冷徹な視線も感じた。役者も、子役も含めて素晴らしかったが、南田洋子は改めてすごい役者なんだったんだなあと思う→昼はひさびさに〈夢亀らーめん〉にしようと出かけたが、あと一歩のところで昼が終わり、口の中はラーメンだったが〈まことや〉も準備中になっていたので〈デリス〉へ。カキフライ始めてたのでまずカキフライで一杯、と思ったら頼み方を間違えて定食が来てしまった。店のお姉さんによれば、カキフライは一個単位で頼めるとのこと。カキフライ定食は食べたが、ナポリタンは食べきれずに折りにしてもらった→午睡→風呂→ナポリタン、オムライス、豚汁、ビール中瓶×1→『サムライの子』二回め→『アニメーション作家 川本喜八郎の世界』(監督:原奈保子。岡本さと子、岡田秀則、濱田尚孝、伊藤有壱、田村実、山村浩二。2021、WOWOWプラス)『アニメーション作家 岡本忠成の世界』と同じくその作風と制作手法に圧倒されるが、制作手法についてはもう少し詳しく知りたいとは思った。初の自主制作人形アニメーションである『花折れ』(1968)、不条理三部作と呼ばれる『鬼』(1972)『道成寺』(1976)『火宅』(1978)、切り紙作品である『詩人の生涯』(1974)を全編紹介のほか、『犬儒戯画』(1970)、『旅』(1973)、『蓮如とその母』(1981)、『不射之射』(1988)、『いばら姫またはねむり姫』(1990)、『連句アニメーション 冬の日』(2003)、『死者の書』(2005)を一部(または静止画で)紹介→鴨燻製、金宮お湯割×3→午前3時就寝。
posted by aokiosamublog at 23:00| 小ネタ/思考/日記