2022年04月30日

4月まとめ(21〜30日)


白井喬二『がんばれ! 盤獄』、豆腐餃子、ご近所麻雀、スパイク・リー、散髪、杖、カオソイ、変拍子。

4月21日(木) 朝7時半起床。白湯、マヌカハニー→舞茸と油揚のおつけ、卵かけご飯(いなご甘露煮)、海苔→午前中特になにもせず→マルちゃん正麺旨塩味(ラーメンの具(ニンジン、キャベツ、きくらげ、コーン)、とうもろこし缶、胡麻大さじ2)→豆腐餃子の仕込みしてから風呂→『がんばれ! 盤獄』(原作:白井喬二、監督:松林宗恵。富士真奈美、志村喬、小林桂樹、小泉博、山茶花究、島崎雪子、石田茂樹、笠智衆、団令子、由利徹、万代峯子、八波むと志、沢村いき雄、桂小金治、環三千世、内田朝雄。1960、東宝)。剣術に青春を費やし世間を知らず、知らないままに朗らかに旅に出るという朴訥な青年剣士の役柄が、小林桂樹に実に合っているのが面白い。そして山茶花究は別にしても、志村喬、笠智衆といったもともと誠実さ漂わせている役者が演じる人物が小林桂樹をころっとかつこれまた朗らかに騙すのが面白いし、小林桂樹がいちいち怒るその怒り方も可笑しい。終わり方は爽やか。盤獄が旅に出るところで盤獄をテーマにした歌が延々流れるのも可笑しく、ちょいとした拾い物だった→菊水堂ポテトチップス、塩豆腐餃子(ニラ、キャベツ、葱、生姜、かつぶし)、生揚げとニンジンと大根と椎茸の煮物、納豆飯(うずらの卵×3)、ビール中瓶×1、ホッピー×2。塩豆腐餃子は、種にも少し味をしたほうがよかったかもしれない。皮が足りず1/3くらい余ったので、なにか工夫してみよう→夜8時就寝→夜11時起床→『クイズ!脳ベルSHOW』ほか見て午前3時就寝。
4月22日(金) 朝8時半起床。白湯、マヌカハニー→にらと油揚のおつけ、生卵ご飯(錦松梅)、海苔→午前中特になにもせず→山かけそば(生卵、葱)→風呂→『ドゥ・ザ・ライト・シング』二回め→豆腐餃子(揚げ餃子、焼き餃子、それぞれ長芋とろろ等追加)、新玉葱とピーマンとトマトのサラダ、ニラと油揚のおつけ、ご飯、錦松梅、ビール中瓶×1、金宮酎ハイ×2、芋焼酎ロック×2→夜9時頃就寝。
4月23日(土) 朝9時起床。白湯、マヌカハニー→ニラと油揚のおつけ、ご飯、錦松梅、梅干し、海苔→午前中特に何もせず→カップ沖縄そば(生卵)→午後読書、のち午睡→風呂→TVのものまね番組見て笑う。しかし最近のものまねは、ただ当代の人気者に似せているだけ、という藝人の割合が増えているのかな。だいぶ前からだろうか→がんもどきと大根とレンコンとニンジンの煮物、茄子炒め(刻み葱)、空豆、豆腐のおつけ、ご飯、錦松梅、ビール中瓶×1/ホッピー×2→夜0時就寝。
4月24日(日) 朝8時起床。白湯、マヌカハニー→豆腐のおつけ、ご飯、納豆、錦松梅、海苔→午前中読書→ハム卵バーガー、トマト、ピーマン、牛乳→『明治の兄弟』(原作:菊池寛、監督:松田定次。阿部九州男、月形龍之介、片岡千恵蔵、市川春代、香川良介、光岡龍三郎、毛利菊枝、月丘夢路、原健作。1946、大映)。自由民権運動最初期の様子を描いた、フィクションではあるが記録、というか、その歴史への入り口になる映画と思う。と思うのは、作り手の誠実な態度が伝わってくるからだが、この映画で描かれたことが完全に真実、史実でなくても、真実、史実を知ろうというきっかけとして機能するものと思う。片岡千恵蔵の弟っぷり(どこか可愛らしさを漂わせる)も面白い→菊水堂ポテトチップス、鮭塩焼き、がんもどきと大根とレンコンとニンジンの煮物、塩豆腐(錦松梅、紫蘇)、ひじき煮付け(ニンジン、レンコン)、豆腐のおつけ、ご飯、梅干し、ビール中瓶×1、金宮酎ハイ×2→夜7時半就寝→深夜に起きて『一石二鳥』(原作:源氏鶏太、監督:井田探。冬木京三、益田喜頓、久木登紀子、田代みどり、長門裕之、井田武、松原智恵子、宮城千賀子、佐野浅夫、ジェリー藤尾、柳田妙子、横田陽子、玉村駿太郎、榎木兵衛、草薙幸二郎、当銀長太郎、野呂圭介。1961、日活)。二年ぶり二回め。おそらくいわゆるプログラム・ピクチャーの類だろうに、手練れの役者の藝をうまく使って軽い傑作を軽く作ったという趣。傑作であることには間違いないと思うが、果たして→午前2時頃就寝。
4月25日(月) 朝8時半起床→ひじき煮付け、豆腐のおつけ、卵かけご飯、錦松梅、海苔→昼過ぎ〈プラティマカムチャー〉にて麻雀。ひと月前と同様、スナック八九マダムに、お初のエリコさん、ツカさんというメンツ。半荘三回やって、何位だかは忘れたが、プラス10円で終了。最初の二回はマイナスだったが最後で追いついた。やってる最中はなんだかぼおっとして和了り手はほとんど覚えていないが、七対子を聴牌ったところたまたま順子の筋を切ったと思わせるような捨て牌になり一発を誘ったのと、裏ドラがみっつ付いて跳ね満になったのはなんとなく覚えている。三局やってハイボール×2→〈スリマンガラム〉で粗挽きのブラックペッパーを買おうとしたがホールしかないとのことで、〈スパイスワラ〉まで歩いて50g袋×2を購入→〈夢亀らーめん〉でO形と待ち合わせ、吉田さんに病院ご紹介の件お礼。馬すじ煮込み、夢亀らーめん、ビール中瓶×1.5→帰宅して風呂→『クイズ!脳ベルSHOW』見ながらビール中瓶×1→夜0時半就寝。
4月26日(火) 朝8時起床。白湯、マヌカハニー→野菜炒め(ニンジン、キャベツ、ニンニク、ビアブルスト)、塩鮭ほぐし、おみおつけ(鮭の骨出汁、かつぶし)、白粥、錦松梅→『モ・ベター・ブルース』(原題『Mo' Better Blues』、監督:スパイク・リー。デオン・リッチモンド、アビー・リンカーン、ザキー・ハウズ、ディック・アンソニー・ウィリアムズ、デンゼル・ワシントン、ジェフ・テイン・ワッツ、ウェズリー・スナイプス、ビル・ナン、ジャンカルロ・エスポジート、スパイク・リー、ロビン・ハリス、ジョイ・リー、シンディ・ウィリアムズ、ルーベン・ブラデス、ジョン・タトゥーロ、ニコラス・タトゥーロ、リンダ・ホーキンス、サミュエル・L・ジャクソン。1990、米Universal Pictures)。初見。物語の肝がどこいら辺にあるのかが判然としないまま進んでいくが(むろん私の観察眼の拙さによる)、最後の十分ほどの、コルトレーン『A Love Supreme』が流れる中主人公と恋人がするすると幸せな人生に向かっていくところで、わけもわからず涙が流れた。あと、やはりコルトレーン『Tsunji』が流れる中、主人公がふたりの恋人がどちらがどちらだかわからなくなる場面の表現は印象に残る。『ドゥ・ザ・ライト・シング』同様、アフロ・アメリカン文化のよいところを楽しみつつ、それで(私のような頭の悪い人間を)わかったような気にさせつつ実際にはそう簡単にわからない人生や世の中を本来の複雑さのままに見せようとする作品ではないかと思ったが、果たして。ビル・リーの音楽が素晴らしかったが、それ以外の使用楽曲も印象に残ったので、列挙しておく。Say Hey - The Branford Marsalis Quintet、All Blues - Miles Daveis、Bebeath The Underdog - The Branford Marsalis Quintet、Pop Top 40 - Denzel Wasington and Wesley Snipes and The Branford Marsalis Quintet featuring Terence Blanchard、Tsunji - John Coltrane、Mr. Knight - John Coltrane、Rescue Me - Fontella Base、Mercy, Mercy, Mercy - Cannonball Adderly、Footprints - Miles Davis、Mo' Better Blues - The Branford Marsalis Quintet、Sing Soveto - Terence Blanchard、Knocked Out The Box - The Branford Marsalis Quintet、Goodby Porkpie Hat - Charles MIngus、Harlem Blues - The Branford Marsalis Quintet、Again Never - The Branford Marsalis Quintet、Lonely Woman - Branford Marsalis、A Love Supreme -Part 1 Acknowledgement - John Coltrane、Jazz Thing - Gangstarr→『黒薔薇の館』(監督:深作欣二。小沢栄太郎、丸山明宏、城アキラ、宇佐見惇也、穂積隆信、室田日出男、松岡きっこ、宝生あや子、西村晃、川津祐介、内田良平、小松方正、田村正和、曽根晴美。1969、松竹)。小沢栄太郎の芝居と西村晃の狂気に期待し、それなりの満足は得たが、やや期待外れ。ファム・ファタルものとして面白くなるはずなのに、どこか薄っぺらく(おそらく絵造りだろうか)、入り込めなかった。若い田村正和の芝居が失笑ものだったのは期待通りとして(あの特徴がまだ藝になっていない)、丸山明宏は今の眼で眺めるとああ女装ね、としか思えない。特に口元がそれほど女性のようでない(もっと言えば男を感じさせる)点で、静止した姿を見せる写真ならともかく、動く映像では女性性に基づいた妖艶な様で魅了するのは難しいのではないか。さらにいえば意外に芝居がヘタで、そんな点がファム・ファタルものとしての魅力を減じていたように思う。むろん、この当時にあったら、魅惑される− 厳密に言えば騙されることになっていたと思うが。なおタイトルバックは横尾忠則のデザイン→菊水堂ポテトチップス、薄焼き卵バーガー(ソフリット、クミン、コリアンダー、ターメリック、パプリカ、ガラムマサラ、ピーマン)、ビール中瓶×1→風呂→レンコンとニンジンの炒め(ニンニク)、納豆、ひじき煮付け、鮭塩焼き冷まし、目刺し、いりこ、茄子と油揚のおつけ、白粥、錦松梅、胡麻、ビール中瓶×1、ホッピー×4→夜0時過ぎ就寝。
4月27日(水) 朝8時起床。白湯、マヌカハニー→茄子と油揚のおつけ、白粥、梅干し、納豆、錦松梅→老父と昼食および買い物付き添い(〈湧水〉にてあさりの冷かけそば、サミット)。老父より余っていた杖をもらう→午睡→カップヌードルPro→風呂→めかぶ酢、生揚げと野菜の炒め(蕪、蕪の葉、大根の葉、ニンジン、ぶなしめじ、ニンニク)、うずらの卵(味噌漬け、醤油漬け)、茄子と油揚のおつけ、白粥、錦松梅、ビール中瓶×1→夜10時就寝。
4月28日(木) 朝5時半起床。白湯、マヌカハニー→なめこと油揚のおつけ、鶏粥、錦松梅、白髪葱醤油胡麻油和え、刻み海苔、めかぶ酢、生揚げと野菜の炒め→早めの午睡→シャワー→ハム卵バーガー(ピーマン、ニンニク、ソフリット、バター、黒胡椒)、菊水堂ポテトチップス、ビール中瓶×1→約三週間ぶりに電車で出かけ、表参道〈GENT&HONEY〉にて散髪。昨日老父からもらった杖を突いて出かけたが、歩くのが楽というよりなんとなく安心、というほうが強く、歩行自体は杖がないほうが楽。とはいえ、自分で気づかないだけで長時間の歩行には役に立っているのかもしれない。いずれにせよ電車で表参道まで往復できたのは収穫だし、髪もすっきりして満足→午睡→風呂→『ジャングル・フィーヴァー』(原題『Jungle Fever』、監督:スパイク・リー。ウェズリー・スナイプス、ロネット・マッキー、ヴェロニカ・ティンヴァーズ、アナベラ・シオラ、ティム・ロビンス、ブラッド・ドゥリフ、フランク・ヴィンセント、マイケル・インペリオリ、デイヴィッド・ダンダラ、スパイク・リー、ヴェロニカ・ウェブ、ジョン・タトゥーロ、オジー・デイヴィス、ルビー・ディー、サミュエル・L・ジャクソン、ジョセフ・ドノフリオ、ニコラス・タートゥーロ、マイケル・バダルコ、スティーブン・ランダッツォ、ティラ・フェレル、ハル・ベリー、フィリス・イヴォンヌ・スティックネイ、アンソニー・クイン。1991、米Universal Pictures)。黒人男性とイタリア系白人女性、イタリア系白人男性と黒人女性のふたつの恋愛を恋愛映画のように甘く、また前者は不倫の苦さも合わせて描きつつ、その周囲の黒人社会、イタリア系社会、そして社会全体にある差別意識の冷徹な(当事者でない私にはわからないが恐らくありのままの)描写を容赦なく盛り込んでいくという映画と受け止めた。差別や黒人の犯罪(麻薬)、イタリア系移民の男性のマチズモなどの問題を強烈に採り上げながらそれを主に描くわけではないところに、スパイク・リーの映画での物語構築の挑戦を見たような気がした→ポテトサラダ(ニンジン、新玉葱)、茄子炒め(茗荷、酢醤油)、塩豆腐カリカリ焼き、うずらの卵(味噌漬け、醤油漬け)、鶏もも肉ソテー、なめこと油揚のおつけ、鶏粥、ビール中瓶×1、ホッピー×4→夜0時半就寝。
4月29日(金) 朝7時半起床。白湯、マヌカハニー→なめこと油揚のおつけ、鳥粥、錦松梅→I崎詩集の出版決まったとのこと。めでたい。脚の治療の見通しが立ったらお祝いだ→マルちゃん正麺旨塩味(ラーメンの具(ニンジン、キャベツ、きくらげ、コーン)、とうもろこし缶、胡麻大さじ2、生卵、海苔、バター)→O形の連載(予定)の第一回打ち合わせの日時もほぼ決まる。これまためでたい(連載開始は未定だが)→うずらの卵(7個)のハムエッグ、カップヌードルPro、ビール中瓶×2→午睡→『初恋宣言』(監督:梅津明治郎。大杉莞児、志賀真津子、ミヤコ蝶々、江美早苗、由美かおる、萩本欽一、坂上二郎、原田糸子、野村昭子、高橋とよ、藤岡弘、ザ・カーナビーツ、奈美悦子、田村正和、千昌夫、大泉滉、志摩ゆき、浦辺粂子。1968、松竹)。雑な演出と構成に、由美かおるの伸びやかな踊り、そして唐突な浦辺粂子の登場が本作の眼目と思った。奈美悦子、江美早苗、原田糸子、志摩ゆきがそれに花を添える感じではあるが、せっかくのコント55号と大泉滉や千昌夫の使い方はもったいないかな。そして田村正和は恐らくあの世から放映をやめてくれと言っていると思うが、そんなところも含めて名作とは程遠いが残しておくべき映画とは思った(当時としてはまだ熱い話題であろう、自衛隊や学生デモなどがモチーフになっている点とその採り上げ方も面白いと言えば面白い)。ああ、あとはミヤコ蝶々の藝の記録としても、やはり残しておくべきか→馬モツと野菜炒め(蕪の葉、ニンジン、ピーマン、ぶなしめじ)、トマト、空豆、ロースハム、なめこと油揚のおつけ、ご飯、とろろ、うずらの卵、金宮お湯割(梅干し)×3→夜0時就寝。
4月30日(土) 朝8時起床。白湯、マヌカハニー→蕪と油揚のおつけ、ご飯、とろろ、納豆、うずらの卵、海苔→風呂→クルマで西荻窪。いつものガード下ではなく青空駐車場のほうに停め、昼はいつもの〈ぷあん〉でカオソイ、ビール小→少し散歩しようとしたが、脚が辛いわけではなくなんか面倒になり、駐車場に戻って楽器持ってスタジオに入り時間潰す。いつもの楽器(カホン、シンバルスタンド、ロウボーイ、フットペダル等)を全部もっては階段昇れなくて憮然。しかしたまたま居合わせた他のバンドの人たちが手助けしてくれた→一ヶ月ぶりの演奏は、まったく練習してこなかったのに、何故か「First Circle」はほぼ仕上がっていて、「Butterfly」も3/2→4/4×4→3/2の拍の変化のキモをつかんでいるような感じになった。他のふたりがかなり練習を積んだのに救われたということもあるか。本番が楽しみになってきた→駐車場まで楽器運んでもらい、しかしひと足先においとま。帰りは環八がやや混んだものの、一時間かからず帰宅→風呂→O形サイト更新(絵日記)→ジャガイモとニンジンとハムのサラダ(クミンシード、バター)、チーズ、アクアパッツァ(鯵、イカ、牡蠣、トマト、ピーマン、パクチー、パセリ)、フランスパン、ビール中瓶×1、白葡萄種×1/2→ロメール『春のソナタ』を再見、そのあと『クロイツェル・ソナタ』を途中まで(特典映像としか思わず見始めたので、作品を観るという気持ちが間に合わなかった)→夜11時就寝。
posted by aokiosamublog at 23:00| 小ネタ/思考/日記