2023年03月20日

3月まとめ(11〜20日)


玉川奈々福独演会『気合いっぽん浪花節 vol.2』、大磯大雨、二月堂界隈、京都〈壺味〉〈Brown Sugar〉〈すば〉〈スパイスチャンバー〉、鞍馬〜貴船、大阪〈ハチャプリ〉〈BAR SIX NINE〉〈上本町ハイハイタウン〉(得一、南海飯店)、マダムギター×高岡大祐×岡地曙裕於四谷三丁目〈CON TON TON VIVO〉。

3月11日(土) 午前3時起床→『ラヴレース』(原題『Lovelace』、監督:ロブ・エプスタイン/ジェフリー・フリードマン。アマンダ・セイフライド、ジュノー・テンプル、シャロン・ストーン、ピーター・サースガード、ロバート・パトリック、ハンク・アザリア、クリス・ノース、ボビー・カナヴェイル、デビ・メイザー、アダム・ブロディ、ウェス・ベントリー、ジェームズ・フランコ、ロン・プリチャード。2013、米Millennium Films)。スキャンダラスな実話をモチーフにした映画ではあるが、観終えてみると、むしろ父母と娘の人情噺のような、心温まる場面の印象が残った(話の組み立て方はわかりやすくかといって退屈でなく、よく練られているように思った)。ラヴレース役のアマンダ・セイフライドの魅力も印象に残ったが、ほかには一本も観ていないな。何かほかの作品も観てみたい→菊水堂ポテトチップス、、ジンソーダ割×3→朝食(茄子のおつけ、卵粥、錦松梅)後就寝→昼過ぎ起床→老父と電話。メールが送れないということで、来週の買い物希望を聞き取り→釜揚げ納豆そば(もみ海苔)→夕方高円寺。〈ちんとんしゃん〉にて一杯。ビールと茨城の太平海に次いでいただいた山形酒田酒造の上喜元・仕込第四一号 「渾身」がめっぽううまく、お銚子二本くらいでやめるつもりが一本余計に飲んだ。冷奴、えいひれ、ビール中瓶×1/2、御酒×2→経堂に戻ってなにか食べて帰ろうかなと思ったが、〈スタンド八九〉にO2さんおられる気配だったので寄ってみる。果たしておられた。ご挨拶、歓談してビール中瓶×1でささっとおいとま。八九は三月いっぱいで次の人に店を譲り、現在の店主夫妻はその後北海道に移住とのこと。親御さんの介護のためなので仕方がないが、寂しいことである→帰宅後即就寝。
3月12日(日) 午前2時起床→風呂→二度寝→朝7時半起床。白湯、マヌカハニー→茄子のおつけ、お稲荷さん×1.5→朝9時半出立。ガソリン入れてから東名に向かったが、まあだいたい一時間半で茅ヶ崎到着→折り込みをお願いしたチラシを届けるO形を〈亀の子道場〉の前で降ろし、クルマを宿の提携駐車場(徳洲会病院)に入れ、歩いて〈亀の子道場〉に戻る→〈蘭〉で一杯。餃子、サンマーメン、ビール中瓶×1。あんかけはつらい年頃になってきたな→食休みしようと海岸に出て、テトラポットによじ登って横になって午睡→〈デニーズ〉で珈琲飲んでから三度〈亀の子道場〉。玉川奈々福独演会『気合いっぽん浪花節 vol.2』見物〈曲師は沢村まみ)。まずは中川館長とお弟子の宮本絋太の演武。かなりの迫力ながら何故か笑いも誘う、楽しい演武だった。〈亀の子道場〉は茅ヶ崎の老舗造園業にもゆかりがあるということで、玉川奈々福最初の演目は「ソメイヨシノ縁起」(作:浦野とと)。そして仲入後は東海道にちなんだ「左甚五郎旅日記 掛川宿」。どちらも名調子を堪能、かつ湘南まで足を伸ばしたからこその愉悦を味わえた→終演後、バスを待ってたら運よくタクシー来たので捕まえて、駐車場まで乗せてもらって荷物取って本日の宿〈8ホテル〉へ。プールをぐるりと回廊が囲む作りで、日本では珍しいのではないかと思うが、この設えで敷地内に駐車場がないのが残念というか不思議。駅前じゃなくて海沿いに作ればよかったのではと思ったが、土地の値段はそんなに変わらないか。プールとサウナが売りのようで、館内はバーも含めてバスローブ姿の客がうろうろしていた→宿から歩いてすぐの〈寅寅〉にての打ち上げに参加。三時間のコースだったが、なんだかくたびれてしまい二時間ほどで失敬。サラダ、刺身盛り合わせ、イカ焼き、鶏唐揚げ、ハムカツ、しらすのピザ、生ビール×2、御酒×2。料理も酒も悪くなかったが、御酒頼んで出てくるまでに手間がかかった。瓶からコップに注げばいいだけなのに、サワー類より待たされるのは何故だろう?→宿に戻って即就寝→夜中に起きて、午前3時頃また就寝。
3月13日(月) 朝7時起床。白湯→9時半チェックアウトし、旅行支援事業の「いざ、神奈川!」でもらったポイントを消費しに大磯へ(昨日の宿代もこの支援事業で二割引になった)。途中から雨降り始め、大磯に着く頃には土砂降りに近い感じになった。大磯港の第二駐車場にクルマを入れ、しばしどうしようか考えてから、まずは駐車場近くの〈OISO CONNECT〉まで走って魚など買い物。朝獲れたという鰯が6尾150円というのに驚いた(港だとそんなものか)。また大磯を訪ねた際には利用したい→本来は歩いて回ろうと思っていたが、雨で仕方がないので、〈井上蒲鉾店〉までクルマで移動(ここは無料駐車場あるので)。はんぺんとさつま揚げ購入→続いて〈海そば〉で昼と思い、これもクルマで移動し近隣のコインパーキングへ。雨が少し弱まったので、開店まで店の前で待つことにして、ふとTwitterを見たら店が「開店遅れそう」と投稿しているのが目に留まった。どうしようかなと思っていたら店主が出てきて、12時近くになるかもしれないというので、今回は残念ながら諦める(プロパンガス?が足りなくなったらしい)→おとなりの平塚に移動し、〈花水ラオシャン〉でようやく本日の一食めにありつく。餃子×1/2、月見たんめん。前回来たときよりもおいしく感じたが、確か前回はわかめたんめん。わかめとか卵とかの問題ではなく、ここのたんめんはなにか具を乗せないほうが本質を味わえるのではないか、と思った(月見の場合は卵を崩さなければ本来のスープの味を味わえるので)→食後は一路東京へ。混雑もなく(下りはたいへん渋滞していた模様)、一時間ほどで帰宅→大磯で雨に濡れたので着替えて、老父買い物代行へ(サミット、生協)。つつがなく完了→帰宅してさっそく一杯。本日購入した鰯の刺身、肝ホイル焼き、塩焼きにはんぺんとさつま揚げ、〆に即席ラーメン半分、ビール中瓶×2、ジンソーダ割り×1→午睡→夜8時頃起床し、明日の支度→風呂→はんぺんさつま揚げ煮込みうどん。
3月14日(火) 朝5時出発→新宿経由東京にて、6:33発の博多行き新幹線(のぞみ5号)乗車。車中にてヒレカツサンドイッチふた切れ、ハムサンドサンドイッチ三切れ、ビールロング缶×1→8:45京都着。荷物を八条口側のバス/タクシー乗り場に面したコインロッカーに入れたが、百円硬貨のみ使用可能。それなのに両替機が近くにないのはどうにかしているな→近鉄線で奈良に移動。9:17発→10:07近鉄奈良着→まずは〈萬々堂通則〉にて糊こぼしを注文(三つのうちふたつは土産)→〈新薬師寺〉参拝。ひさしぶりなので結構しっかり歩いた感じが残る→〈春日大社〉の境内を素通りして、若草山の入山口の前を通って二月堂界隈へ。絵馬茶屋で昼(きつねうどん、ビール中瓶×1)ののち二月堂参拝。それから三月堂を拝観。不空羂索観音を拝むのは、前回の奈良訪問時(2019年3月)かと思ったが、日記を確認したらそのときは三月堂を参拝せず。その一年前の6月の、兵庫大阪奈良京都行のときだった→〈森〉で小玉西瓜の奈良漬買い(老父への土産)、それから〈興福寺国宝館〉見物→くたびれたので、14:21の急行で京都へもどる→15時過ぎ京都駅着。コインロッカーから荷物出し、北口に回ってタクシー乗車。「ホテルメルディア京都四条大宮」と告げても要領を得ず、結局同じグループの〈メルディアステイ京都四条大宮〉に連れて行かれてしまう。説明の末、運転手の勘違い(まあ可哀想だが客から見れば勉強不足)と納得してくださり、目的地まで乗せてもらい勘定も負けてもらった。それにしても紛らわしい命名、理解不能→チェックインそしてビール。フロントでビールを買ったが、何故かその場で栓を抜いて渡された。栓抜き不要の瓶なのだが、これまた理解の範囲外→晩は四年ぶりの〈壺味〉。たこおつくり、たこ焼き、せせりとピーマンの炒め、ねぎ焼き、ビール中瓶×1.5、レモンサワー×1、赤ワイン×2。常連さんが仲良くしてくれたのもあり、最高に楽しい時間だった。大将がねぎ焼き失敗したのはご愛嬌、この季節は葱の水分が多く加減が難しいとのことだが、失敗した分勘定負けてくれて恐縮→地下鉄で河原町に移動し先斗町。〈QJ’s〉のあとが〈Brown Sugar〉という同じくソウルバーになっていたと今頃知り、訪ねてみたところ、店の作りも変わらず、店主変わっても居心地も同じだった。また来よう。O形と喧嘩になりそうになるもの、なんとか回避→地下鉄で大宮に戻り、宿に帰って即就寝。
3月15日(水) 朝8時起床。白湯→シャワー→10時半頃出発。阪急で河原町、京阪で出町柳、叡山電車で鞍馬。叡山電車車内で志津屋の元祖ビーフカツサンドとニューバード(カレーソーセージパン)→鞍馬寺。歩いて登るのはなんてことなかったが、奥の院に向かい貴船まで歩くのはけっこう辛く、右脚に多少の故障が見られた(主に膝)。鞍馬寺では髪壺堂で夢のような体験をし(二回目)、霊宝殿のきのこや虫などの標本と毘沙門天中心の仏像を堪能→貴船に降りて、生ゆばのお造り、うなぎそば、ビール中瓶換算×1(鳥居茶屋)→3月15日(水)朝8時起床。白湯→貴船神社参拝→ぶらぶら下って(三十分ほど)貴船口駅。道中シラサギに遭遇(縁起がよい)。あと「食べてって」と話しかけてきたので少し会話した〈べにや〉なる料理旅館のおじさんがとても気持ちのよい人だった→叡電にて出町柳→京阪にて清水五条→最近気になっていた立ち食いそばの〈すば〉にて、京春菊天そば(温玉)、御酒×1。店内での作法がよくわからないうちは少し居心地悪いが(注文したそばを取りに行く間に場所を取られないか心配とか、歪んだ天板のカウンターへの丼や酒の置き方の把握とか)、それを体感的に理解した途端楽しくなる。蕎麦も、東京のとは違うがいい味わいだし、春菊天も出来がよかった。温玉が少し硬いのだけ、私には残念だったかな→〈Jazz in ろくでなし〉に移動してもう一杯。店主おられなくて残念→阪急で大宮。駅前の〈新々堂〉でパン類買い、いったん宿に戻る→風呂→ミックスサンド、ビールロング缶×1→夜10時就寝。
3月16日(木) 朝8時半起床。白湯→トロワフロマージュ、カレーパン→10時半頃チェックアウト。駅前のセブンイレブンにて汚れ物など発送してから阪急で河原町へ→コインロッカーに荷物入れてから烏丸までぶらぶら歩き、経堂〈スパイス婆ちゃん〉ゆかりの〈スパイスチャンバー〉で昼。キーマカレー小にヨーグルト(ライタ)、ビール小瓶×1。二段構え(三段構え?)で迫ってくるスパイスの香りが特徴的。店の人も気持ちよく、ここは京都に来るたびに訪ねたい。〈スパイス婆ちゃん〉の近所から来たとご挨拶しておいとま→錦小路をぶらぶらと河原町のほうに戻り、〈京極スタンド〉にて一杯。きずし、御酒×1。客層の世代交代を実感→阪急の特急で梅田(あっという間で驚いた)、歩いて大阪梅田から御堂筋線に乗り換え難波→午後2時半大阪の宿〈グランパスinn大阪〉にチェックイン。フロントのお姉さんがやたら陽気なのがうれしい→しばし休憩→丸福珈琲本店にて画伯と待ち合わせ、しばし歓談ののち阪急で九条駅に移動。ジョージア/ロシア料理の〈ハチャプリ〉にて会食。シューバ(ビーツとにしんのポテトサラダ)、サロ(自家製生ハム、黒パン付)、ビーツたっぷりボルシチ、ペリメニ(ロシアの水餃子)、そばの実ときのこのサラダ、ハチャプリ(ジョージアのチーズパン)、赤葡萄酒×1/3(ハチャプリ)。どの料理も繊細でおいしかった。ジョージアの赤葡萄酒「ツィツカ」も、鰹梅のような味わいが面白く美味であった→タクシーで大正地区に移動し、大正駅近くのソウル、ブルース、ブーガルー、スカなどのいい音楽がかかる〈BAR SIX NINE〉。円道一成(ブルース、ソウル)、DETERMINATIONS(スカ)、レイ・テラス(ブーガルー)、CHIBO & THE BAYSIDE STREET BAND(ブルース)、WHISKY BONBONS(店のマスターのバンド)の音楽を堪能した。なんともよい音楽酒場。生ビール×2、ジムビーム・ライのロック×2→大正駅前で画伯と別れ、タクシーで宿に戻りシャワー→夜0時就寝。
3月17日(金) 朝9時起床。白湯→ハチャプリ→フロントにて荷物(萬々堂糊こぼし)を受け取り。チェックアウト時の荷物発送を頼めるか聞いたが、ここも発送はしていないとのこと。大きい紙袋とテープはくれた→午前中読書→昼は〈道頓堀今井〉にてはまぐりうどん→徒歩にて、法善寺、黒門市場、生國魂神社周辺の門前町(源聖寺坂含む)を経て上本町駅まで。地下中央改札口にてT岡さん御一行と待ち合わせ→新歌舞伎座が入っているビル(上本町YUFURA)の〈丸福珈琲〉にて、高岡さん御母堂のお話を伺う。少しとっ散らかったが(それはこちらの話の聞き方が悪い所為)、いいお話をたくさん聞かせてくだすった。感謝感謝→〈上本町ハイハイタウン〉に移動し、〈特一〉(ニシン酢漬け、赤ナマコ酢漬け、ホタルイカ、わかめ酢など、生ビール中×3)、〈南海飯店〉(春巻き、餃子、焼豚、海老入り卵焼き、焼きビーフン、ビール中瓶×1、紹興酒×1/2)とハシゴ。御母堂もよく飲みよく食べる→上本町の駅でおいとまし、地下鉄で難波。地上に上がったら雨降ってたが、なんとか無事宿に戻る→即就寝。
3月18日(土) 朝7時半起床。シャワー、白湯→葡萄パン→午前10時半チェックアウト→特にどこにも寄らず、なんばから新大阪に移動し、新幹線乗車→カツサンド、ビールロング缶×1→新宿駅で駅弁買って帰宅。経堂からタクシー→深川飯弁当、ビール中瓶×1→録画消化→午睡→『任侠清水港』(監督:松田定次。片岡栄二郎、中村錦之助、片岡千恵蔵、原健策、東宮秀樹、東野英治郎、月形龍之介、加賀邦男、大文字秀介、進藤英太郎、大友柳太朗、植木千恵、長谷川裕見子、上代悠司、大川橋蔵、花柳小菊、三浦光子、山形勲、富田仲次郎、吉田義夫、市川右太衛門、千原しのぶ、高千穂ひづる。1957、東映)。この時代の東映オールスターキャストというだけでもう大満足、女優陣は大盤振る舞い過ぎてひとりひとりの印象が薄くはあるが、片岡千恵蔵と市川右太衛門の共演部分の満足感で差し引きプラスという感じか。しかしその分話があまり頭に入ってこないという難点があるが(これは私個人の事情)、ただ飲みながら流しているだけで満足してしまう作品ではある→菊水堂ポテトチップス、鰯塩焼き、わかめそば、ビール中瓶×1、御酒×3→午前3時頃就寝。
3月19日(日) 朝8時起床。白湯、マヌカハニー→わかめ花巻そば→録画消化ほぼ終わり(本日は『牡丹と薔薇』中心)→葡萄パン、バター、酎ハイ×3→チリビーンズ製作→風呂→松茸昆布佃煮、木の芽佃煮、わかめと海苔の酢の物、鰯開き、チリビーンズ、クスクス、ビール中瓶×2、ホッピー×3→夜9時頃就寝。
3月20日(月) 朝10時起床。白湯、マヌカハニー→チリビーンズ、ポーチドエッグ、クスクス→引き続き録画消化。旅行中の分は終了→『四歳児』問題解決したのでホームページ更新→五十番肉まん半分→夕方四谷三丁目に出て〈新記〉で一杯。エビ焼売、春巻、醤油焼きそば、ビール中瓶×1.5→時間が中途半端に余ったが、本日大阪から移動の高岡さんが遅れているというので、ちょっと心配になって早めに〈CON TON TON VIVO〉へ。開場まであと三十分くらいの時点だが、中からテューバの音が聴こえてきて安心。そして早めに中に入れてもらう→定刻通りにマダムギター×高岡大祐×岡地曙裕のライブ開始。曲目は

01 Mama Goes Shopping To Thailand
02 地域マンボ
03 歌は単純に、心はミステリア
04 おとうさん、アレどこいった?
05 乾杯のうた
(休憩)
06 ハナウタ
07 百姓の娘
08 居酒屋
09 加藤さんのテーマ
10 ハレルヤ
enc. One Day

初演時と比べると、マダムの爆発を高岡大祐が支え岡地曙裕が煽る、という印象があったかな。もちろんそれだけではないが、共演2回めにしてバンド≠ニいう感じになっていたようには思う。なるべく大人しく聴いているつもりが、やはりはしゃいでしまった。酒は赤葡萄酒×1と余計に一杯→マリオ・マンダラと〈dress〉に移動し、NAO2夫妻と合流。しかし何を話したかはまったく記憶なし。タクシーで帰宅。
posted by aokiosamublog at 23:00| 小ネタ/思考/日記