2024年07月20日

7月まとめ(11〜20日)


ひさしぶりの〈カルパシ〉、北条秀司/稲垣浩/乙羽信子/扇千景/淡路恵子『女体は哀しく』、30年近く乗っていて初めてのMiniの助手席外し、心太(今年初)、宴会と浜降祭見物 於茅ヶ崎、Miniの助手席取り付け苦闘(一応成功)、「私の青空」、新宿御苑〈CON TON TON〉開店祝い、Love Handles活動再開。

7月11日(木) 朝7時半起床。白湯→舞茸と油揚のおつけ(揚げ玉)、ご飯(うずらの卵×2)、海苔→連絡業務(茅ヶ崎関連)→「髪がゆれている」のバックトラック制作作業。目鼻ついたかな→冷やし月見そば(揚げ玉)→昨日〈モノタロウ〉から工具が届いたので、クルマの助手席の外し方を確認。ラチェットレンチの使い方すら知らなかったが、いじっているうちに両方向対応であることがわかり、目的のボルトを緩めることに成功。あとは前日(土曜日)の作業にしよう→『太陽が知っている』(原題『La Piscine』、監督:ジャック・ドレー。アラン・ドロン、ロミー・シュナイダー、スージー・ジャスパルド、モーリス・ロネ、ジェーン・バーキン、ポール・クローシェ。1969、仏Société Nouvelle de Cinématographie)。ジャック・ドレーという映画監督の作品はほかに『ボルサリーノ』しか観ていないが、犯罪映画やハードボイルド映画を主に撮っているようだ。本作は長編四作めなので、まさにそういう得意分野あるいは看板になる分野を任されたのではなかろうかと思うが、ゆったりとした間の取り方やその中にとつぜん鮮やかなカット割りなどが差し挟まれる呼吸など、ヌーヴェル・ヴァーグとまでは言わないがニュー・シネマほどの感触はあるものの、それがいささか中途半端に感じられたのが残念だった。その一方、わずか四人の男女の関係性がじんわりと、しかし同時に瞬時に切り替わるような演出は面白かったし、最後にジャン・ポール(アラン・ドロン)とマリアンヌ(ロミー・シュナイダー)の関係が甘い恋愛感情からただ共犯者≠ニしてだけのものに変わるところは、文楽の「ガブのかしら」を思い出させるような印象を得た。あるいは四人の俳優(アラン・ドロン、ロミー・シュナイダー、モーリス・ロネ、ジェーン・バーキン)それぞれの様子のよさを眺めているだけでも楽しい作品なのかもしれないが、私個人は初見時に「ヌーヴェル・ヴァーグとまでは言わないがニュー・シネマほどの感触はあるものの、それがいささか中途半端」と感じてしまい、今ひとつ入り込めなかった→シャワー→夕方、ひさしぶりに〈カルパシ〉へ。本日はネパール・ダルバートでダール(豆のスープ)、ククラ・コ・マス(チキンカリー)、ベラ・コ・マス(ラムカリー)、アル・タマ・ゴ・タルカリ(根菜と発酵筍)、サグ・ブテコ(青菜の炒め物、アツァール(根菜の漬物)、グンドゥルック(発酵蒸し野菜)、カレラ・コ・アツァール(ゴーヤの漬物)、バート(ジャスミンとバスマティMIX)。そしてカルダモン焼酎ソーダ割り×2。デザートはピンクソルティキャラメルアイス。まんぞくまんぞく。店主は椎間板ヘルニアを患いつつ新店舗(武蔵新城〈麺楽 軽波氏〉)の開店に奔走されていたようだが、今日はお元気そうでなにより→食休み(仮眠)→『剣客商売'73』と『必殺仕事人』とビール中瓶×1→シャワー→NHK『家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった』。きちんと作っているなとは思ったが、まったく知らずに見始めたのでこの先どう展開するかが未知数故、まだなんとも言えないかな。河合優実はいい俳優になるのだろうなと思う→『ザクザク娘』(監督:大庭秀雄。堺駿二、磯野秋雄、笠置シヅ子、若原雅夫、山本和子、日守新一、南進一郎、高杉妙子、山本照子、河村黎吉。1951、松竹)。笠置シヅ子のブギウギ期直後の時期に当たるのか? 「買物ブギー」の翌年、「ザクザク娘」「モダン金色夜叉」「オールマン・リバップ」などを発表していた年の作品(本作でも左記の三曲が披露される)。作曲家を目指す三吉(堺駿二)と歌手を目指すシヅ子(笠置シヅ子)が出会い意気投合し、三吉の師匠である作曲家中川(若原雅夫)のところに住み込むが、大騒動の挙句に放り出され、三吉は中川の作曲の反故譜面から作曲≠オてシヅ子に歌わせたところこれが大ヒット。中川は失脚。しかし反故がなくなり仕方なく中川の書いた新曲を盗んで…… という話だが、最後に三吉が私の曲はすべて中川先生のものです≠ニ告白するや、なぜかシヅ子−中川のコンビ、そして中川が捨てようとしていた恋人花江(高杉妙子)も歌手として評判を呼び、とつぜんアメリカに渡って公演を打ち、映画は終わるという支離滅裂な展開が可笑しい。そして盗作を告白した三吉や、シヅ子−三吉コンビを売り出したいい加減なレコード会社プロデューサーの河田(日守新一)までアメリカの舞台で踊っているのがなお可笑しい。整合性はどうなんだという映画ではあるが、そこは笠置シヅ子の歌と踊り(本作では踊りの切れ味のよさが特に印象的だった)、堺駿二の至藝、日守新一のC調っぷりの爆発、河村黎吉の幡随院長兵衛の孫の孫の孫という適当なキャラクターの具現化?で、ただただ楽しませてくれる。売り込みに失敗したシヅ子が「仕方がないからストリップ劇場へでも行って裸になるんです」というと花江が「だってこんな寒空に裸になったら風邪を引いてしまいますわ」と返すなどのトンチンカンな会話の可笑しさもいい味わいである(脚本は池田忠雄/柳井隆雄/中山隆三/光畑碩郎)。時代というのもあろうが、娯楽映画というのは、物語、脚本、演出、役者、歌、踊り等々の塩梅がこんな感じ(変にきちんとしない)でいいのではないかと思わせられる一作。今は無理だろうな。ちなみに花江役の高杉妙子は、1930年代から舞台・映画で活躍した女優で、歌手としても活動。私生活では菊田一夫の妻であった人。本作の物語の中での役割としても、ご本人の位置付けとしても、もう少し前面に出したほうがよいのではなかろうかと思った→ビール中瓶×1、金宮酎ハイ×3→午前3時就寝。
7月12日(土) 朝9時半起床。白湯→舞茸と油揚のおつけ、卵かけご飯(かつ節)、海苔→O形サイト更新(NEWS)→〈サミット〉にて、明後日の茅ヶ崎用の金宮買い出し(カルダモン焼酎用)→冷やしたぬきそば(うずらの卵×2)→NHK『インド秘境 スパイス達人紀行』の「赤いカシミール」。「しゃく熱のラクナウ」もそうだったが(おそらくあと一本の「森と大河の恵み ベンガル」もそうだろうが)、勉強にはなるが面白さは少ない、そして勉強になっても実践する機会はおそらくない(材料は日本ではまず入手できないだろうから)、という感じ。でも何度か観たいとは思う→晩の支度。牛乳とソーセージを消費してしまいたかったので、ソーセージ・ベジタブル・コルマを製作→シャワー→「私の青空」採譜→今日も『必殺仕事人』『剣客商売’73』→それと『新宿野戦病院』。今のところはとても面白く見ているが、仲野太賀という人は上手≠ニいうことになっているようだけれども、実は引き出しが少ないんじゃないかなあとも、本作を観ていて思うが、果たして→キャベツピーマントマトのサラダ(ちりめんじゃこ、スライスチーズ)、ソーセージ・ベジタブル・コルマ(ソーセージ、ジャガイモ、ニンジン、玉葱、オクラ)かけご飯、ビール中瓶×2、金宮酎ハイ×2→「私の青空」、採譜メモを元に譜面打ち込み。今回はなるべくシンプルにしようと思ったので、ギターの分も含めて二時間ほどでできた。でももう少し凝りたいかな→『女体は哀しく』(原作:北条秀司『太夫さん』、監督:稲垣浩。寺島雄作、東郷晴子、浪花千栄子、千石規子、扇千景、清川はやみ、環三千世、乙羽信子、伊藤久哉、田中絹代、淡路恵子、田中春男、千代田綾子、谷晃、山茶花究、小沢栄太郎、平田昭彦、中北千枝子、薄雲?、松葉家奴。1957、東宝)。戦後すぐの京都・島原遊廓を舞台にした群像劇。廓に生きる女たちやその周囲で女たちを支えたり喰い物にしたりする男たちの姿を、老舗宝永楼の看板太夫玉袖(乙羽信子)、要領のよい若手の深雪(扇千景)、男(田中春男)に騙されて売られてきた精神薄弱の喜美子(淡路恵子)の三人の悲哀を中心に描く。宝永楼の主人おえい(田中絹代)と中居頭?のお初(浪花千栄子)が、こういう家としては珍しく?太夫たちに優しいのに、共産党を騙る男(伊藤久哉)に唆されて正当な権利≠主張する玉袖には冷たい、という辺りは、日本的人情と人権意識の相性の悪さを現しているようで面面白い。全体的には中心や物語の方向が明確ではない作品で(それを目指した故の群像劇なのだろうが)、終盤にかけて新入りの喜美子が太夫道中に抜擢され、深雪は太夫道中が復活する前に早々に遊廓から赤線に鞍替えし、売れっ子のまま身請けされて一番幸せになったと思われた玉袖が男のだらしなさ・強欲さの所為で凋落するという転変の描き方が鮮やか(太夫道中の最中に刃傷沙汰に及ぶ乙羽信子の芝居が見事だった)。扇千景はまるでお人形のようでか弱そうに見える故の迫力があり、気の強い女性を演じることが多い印象がある淡路恵子の頭の弱い女性≠フ芝居も優れていてハッとさせられた。冒頭から中盤までは手がかりがない♀エじで少し戸惑ったが(未ソフト化だそうだが、そういう点にも要因があるのかもしれない)、観終えてみれば印象に残る要素の多い映画だった。薄雲?というほんとうの元太夫らしき老女や幇間の口上も映されていて、ドキュメンタリーのような味わいも少し味わった→金宮酎ハイ×2→午前4時就寝。
7月13日(土) 朝9時半起床。白湯→ソーセージ・ベジタブル・コルマ(ソーセージ、ジャガイモ、ニンジン、玉葱、オクラ)かけご飯(スライスチーズ)→クルマの助手席取り外し作業。取り外しには成功したが、取り付ける際に穴の位置を合わせられるかどうか。工場に聞いた方法はよくわからなかったのだが、取り外してみるとなるほどクルマのボディと助手席を固定している金具ごと外せばよい≠ニ理解したが、あとの祭り(今回はネットで調べたとおり助手席を固定している金具と助手席≠外した)。もし穴の位置が合わせにくかったら、1)金具≠クルマから取り外す、2)金具≠助手席に取り付ける、3)金具≠つけた助手席をクルマに取り付ける、とやればよいか→面倒なので最後の数件放置していたメールアドレス変更、メールでの手続きの芽瑠璃堂と本人確認が必要なPaypalを除いてようやく完了。このメールアドレス変更の遠因(そんなに遠くない)となったディスクユニオンは退会した。レコード屋としては優れているかもしれないが、注文したCDが潰れて届いたり(言い訳も酷かった)、メールアドレス(個人情報)を漏洩させたり、企業としては信用できない→『アタック・オブ・ザ・キラー・トマト』(原題『Attack of the Killer Tomatoes!』、原作(オリジナルアイデア):コスタ・ディロン、監督:ジョン・デ・ベロ。ジョージ・ウィルソン、ジェリー・アンダーソン、バイロン・ティーガーデン、ポール・オオヤ、デイヴィッド・ミラー、デイヴィッド・ホール、ゲイリー・スミス、ベニータ・バートン、スティーブ・ケイツ、チャド・デモン、アラン・スカーフ、シャロン・テイラー、アーニー・マイヤーズ、スティーヴン・ピース、アル・スクラー。1978、米Four Square Productions製作/NAI Entertainment Releasing配給)。公開当時観ていなかった自分の責任ではあるが、今となっては、という感想は否定できない。トマトが実際に人を襲う表現がないとか、とつぜんのミュージカルとか、ひとりとして魅力的な俳優がいないとか、ロニー・デズモンドの『Puberty Love(思春期の恋)』とか、字幕で広告ギャグ≠ェ流れるとか、もっとさらに細かいところとか、いろいろ語ることや楽しむことができる要素は多いとは思うが、今となっては≠サういう情熱を自分の中にかき立てるのが難しい作品であった。年代としては『ジョーズ』(1975年)、『グリズリー』(1976年)、『オルカ』(1977年)などの動物パニック映画に人々が戦慄し大ヒットを記録したり話題になったりという時期だから、その意味ではホラー映画を嘲笑う≠ゥのような本作は、画期的な作品だとは思う。とはいえ続編が三作−−『リターン・オブ・ザ・キラートマト』Return of the Killer Tomatoes!(1988年)、『キラートマト/決戦は金曜日』Killer Tomatoes Strike Back!(1990年)、『キラートマト 赤いトマトソースの伝説』Killer Tomatoes Eat France!(1991年)もあるのは驚いた→冷やし花巻たぬき月見そば(刻み葱)、ビール中瓶×1→午睡→シャワー→『女体は哀しく』再見。二度観たらこの映画の素晴らしさを飲み込めた気がする→ピーマンとちりめんじゃこの和え、フライドポテト、うずらの卵フライ、鰯骨せんべい、鶏の唐揚げ、キャベツ、心太(今年初)、ビール中瓶×1、金宮酎ハイ×4→「私の青空」の譜面PDFと音源(譜面から出力)を真理ちゃん先生に送付。また間奏(A列車、チャタヌガ・チュー・チュー)のあとギターや小物打楽器やあるいはその辺のグラスや皿小鉢を叩いてアカペラ(というかギターの伴奏なし)で歌うというアイデアが浮かぶ→夜0時過ぎ就寝。
7月14日(日) 朝6時起床。白湯→ソーセージ・ベジタブル・コルマ(ソーセージ、ジャガイモ、ニンジン、玉葱、オクラ)かけご飯→寝袋等をクルマに積み込んでからシャワー→荷造り、積み込みののち、9時半過ぎ出立→東名高速渋滞につき、平塚のお肉屋着が12時近くに。〈肉の石川〉にて牛肩ロース、牛カルビ、牛ハラミ、牛レバー、豚肩ロース、豚大腸、骨付きソーセージ、チョリソーなど購入し、二階の食堂で昼(ビーフカリィー)→平塚から茅ヶ崎までの道は混んでおらず、スイスイと午後1時過ぎKの子道場到着→ビール一杯いただき午睡→夕方前くらいから宴。我々が調達した肉類のほかにさざえ、蛤、ブラックタイガー、焼きそばなどなど。大いに飲み喰らい楽しかった。店も品物の選択も当てずっぽうだった肉類も好評でなにより→午前1時頃就寝。
7月15日(月) 朝5時起床。最後はカルダモン焼酎だけにしてセーブしたおかげか? 宿酔なし→みなで連れ立って茅ヶ崎の海岸まで出て、浜降祭を見物。茅ヶ崎と寒川のいろいろな神社からやってくる神輿が浜辺に降りてきて、ときには海に入る様子も見応えがあったし、一度浜辺に降りた神輿が砂浜を上がってきてからは神輿通しが揉み合い?になる格好で、どの神輿がどう進むのかがすぐにはわからず、見物しているこちらが神輿を避けたり神輿と神輿に挟まれそうになるのが面白かった。「どっこい、どっこい」の掛け声の合間にとつぜん唄われる甚句もよかった。またいつか(来年?)見物の機会がある際は、最初からじっくり楽しみたい→34社39基の神輿が一堂に会してから行われる「祭典」は失敬してK丸亭に戻り、途中コンビニエンスストアで調達したヒレカツサンド、ハムサンド、ビールロング缶×1→仮眠→昼ごろ起きておいとま。楽しい一夜だった→大磯に移動し、まずは〈海そば〉にて昼(潮そば)。港の売店で小鰯の一夜干しなど買って帰路へ→東名渋滞していたが、海老名を過ぎる辺りまで。あとはまあまあすいすい→帰宅してクルマの助手席戻そうとするも苦闘し、日も暮れてきたので今日は断念→シャワー→野菜天ぷら(かぼちゃ、茄子、どんこ、ピーマン、玉葱、カリフラワー)、チョリソー、ぶっかけそうめん(生卵、しらすぼし、青海苔、揚げ玉、出汁醤油)、ビール中瓶×2、御酒×1→夜10時就寝。
7月16日(火) 朝7時半起床。白湯→ひと晩の宴会(山海のバーベキュー)と昨夜の野菜天ぷらで、体重がひと息に増加。一時的なものだろうが、この先ちょいと節制が必要→フランスパン五切れ、バター、しらすぼしオリーブ油和え→助手席取り付け試行錯誤。結局、外した際に予想した「1)(クルマのボディと助手席を固定している)金具≠クルマから取り外す、2)金具≠助手席に取り付ける、3)金具≠つけた助手席をクルマに取り付ける」という方法で成功。まあ手順もコツもつかんだので、また活用しよう→シャワー→往路〈松葉茶屋〉で昼にして揚げ玉もらおうと思ったが、昨日が祝日だったためか臨時休業。そこで〈深水庵〉に移動したが本日は揚げ玉なくて残念。食したのはおろしそば→午後は〈むらさきmusicラボ〉。本日は新曲「私の青空」に取りかかる。コードの単純化など。それはそれですっきりするが、元の(理論を超越した)ほうが色≠ニしてはやはり好きではあるので、その辺また検討したい。あとは8月末に行われるという催しへの協力についての相談など。大人(老人)も自由に音楽を楽しんでいるんだよというサンプルとして、歌と紙芝居で参加する方向。これは面白そうだ→まっすぐ帰って煮浸し(万願寺唐辛子、かぼちゃ、しめじ、エリンギ、茄子)、ガーリックチキン、玉葱揚げ浸し、ちくわチーズ、ぶっかけそうめん(生卵、青海苔、揚げ玉、出汁醤油)、ビール中瓶×1、金宮酎ハイ×2→早々に眠くなり夜9時就寝。
7月17日(水) 深夜起床→「私の青空」研究、のつもりが、高田渡の演奏映像をただただ楽しんでしまった→午前5時就寝→朝9時起床。白湯→もやしのおつけ(揚げ玉)、ご飯、たたき梅、しらすぼし、海苔→昼過ぎ新宿へ。新宿駅南口から御苑までぶらぶら歩いて、〈CON TON TON〉の移転・新装開店祝いへ。残念ながら店主には合えなかったが、昼のキューバ定食で一杯。キンボンボ(オクラ・玉葱・トマト・肉の炒め煮。サラダ、青バナナのフライ、ご飯)、スープ、ビール小瓶×2、ラムストレート(ダブル)×1。夜ももちろん楽しそうだが、午後の中途半端な時間に遅い昼をいただきつつ御苑の緑を眺めつつ一杯、という風情もよい。いい場所を見つけたものだ。昼のレギュラー?の女性もいい人だった。また来よう→帰路も新宿まで歩いて、平和に電車で帰宅→シャワー→午睡→ミックスナッツ、しこいわしの一夜干し、心太(青海苔、からし)、ビールロング缶×1、金宮酎ハイ×2→夜0時就寝。
7月18日(木) 朝7時半起床。白湯→もやしのおつけ、ちりめんじゃこご飯→老父買い物代行(サミットのみ)。Webブラウジングがまたしてもうんともすんとも言わないというので確認したところ、まずルーターがアップデート待ちだったのでアップデート。しかし状況変わらず、またiPhoneからWiMAXのルーター経由でも状況は同じだし、メールの送受信は問題なかったので、おそらくWiMAXの回線が混んでいるのではないかと思われる(当該地域の障害情報は出ていなかった)。ということで、解決せず。少し時間を置いて試してみるしかない旨伝えておいとま→十割せいろ(松葉茶屋)。揚げ玉ももらえた→帰宅して『剣客商売'73』『長谷川伸シリーズ』など眺めながら一杯。昆布かつ節出汁殻、菊水堂ポテトチップス、ちりめんじゃことピーマンの和え物(生姜、青海苔、七味唐辛子、酢、醤油、胡麻油)、ちりめんじゃこと揚げ玉の和え物、冷やし月見たぬきそば、ビール中瓶×2、御酒×3→いつの間にか就寝。
7月19日(金) 朝7時半起床。白湯→もやしのおつけ、卵かけご飯(ちりめんじゃこ)→8/26の〈むらさきmusicラボ〉での催しに向けて、「水色の恋」「Me, Japanese Boy」の短縮と紙芝居入れる際の構成、その譜面化作業→サンドイッチ(ポークカツ、ハムレタス、卵)、コロッケ、ビール中瓶×1.5→午睡→シャワー→葱炒め、海苔たらこ炙り、心太、ぶっかけたぬき素麺(おろし生姜、青海苔)、ビール中瓶×1、金宮酎ハイ×4→明朝のおみおつけ作りながら『必殺仕事人』二話分と御酒→午前3時就寝。
7月20日(土) 朝9時起床→ぶなしめじのおつけ、ご飯、梅干し、海苔→食後横臥→昼過ぎ、経堂からバスで渋谷へ。〈山家〉(支店)にてLove Handlesの会合。ひとまずひとり二曲ずつ希望を出して、9月くらいから活動再開、ということに。枝豆、ジャガバター明太子、ピーマン焼き、ハムカツ、川海老唐揚げ、生ビール×4、酎ハイ×2→〈B.Y.G〉に移動し雑談。モヒート×3→往路と同様、道玄坂上からバスで経堂→シャワー→『タカダワタル的』(監督:タナダユキ。高田渡、松田幸一、佐久間順平、ロケット・マツ、松永孝義、高田漣、柄本明、綾田茂樹、ベンガル、蛭子能収、長田勇市、藤村直樹、中川イサト、坂庭省悟、田川律、中川五郎、土本貴生、坂田明、シバ、大庭珍太、ANNSAN。2004、アルタミラピクチャーズ)観ながらポテトサラダほか、ビール中瓶×1、酎ハイ×?。高田渡という人は、むろん大した人物だと思うが、少し大事にされ過ぎたのではないかとも、本作を観て思った。神格化されてしまったというか。果たして→いつの間にか就寝。
posted by aokiosamublog at 23:00| 小ネタ/思考/日記