2025年09月30日

9月まとめ(21〜30日)


植田尚/高橋克典/赤井英和/三浦理恵子/秋山莉奈『特命係長 只野仁 最後の劇場版』、山田洋次/中村勘三郎/中村勘太郎(当時)『シネマ歌舞伎 人情噺 文七元結』、エイミー・ヘッカーリング/カースティ・アレイ/ジョン・トラヴォルタ『ベイビー・トーク』、武論尊/平松伸二/深作欣二/千葉真一/ジャネット八田『ドーベルマン刑事』、山本周五郎/山本和夫/勝新太郎/浅丘ルリ子『釣忍』、老父の見舞いに亀有御来訪、松田定次/大友柳太朗/長谷川裕見子『鳳城の花嫁』。

9月21日(日) 朝7時起床。白湯→冷やし納豆月見そば(刻み海苔、刻み葱)→一階の片付け。目標の1/5ほどか→30分も作業してないのに疲れて横臥→昼頃起床→午後老父面会。本日はO形も来てくれた。夜中に痙攣を三回続けて起こしクスリも効かなかったとのことだが、我々が訪れたときには昨日までとあまり変わらず。ただし受け答えについては、言葉が出てこない様子は少し強まったか→明日以降の面会について看護師に確認しおいとま→看護師さんが髭を剃ってくれるというので、老父宅に寄って髭剃りを探して見つけて帰宅→菊水堂ポテトチップス、ちくわ、スライスゆで卵、もやしナムル、ルクセンブルガー(クミン薫る)、トマトとチーズ(オリーブ油)、イベリコ豚ソーセージ、ぶなしめじのクリームソーススパゲティ、ビール中瓶×1、赤葡萄酒×1/2、金宮酎ハイ×1→午睡(夜7時半)→夜11時起床→酢昆布製作→『特命係長 只野仁 最後の劇場版』(監督:植田尚。高橋克典、山村紅葉、田山涼成、蛯原友里、インディ高橋、秋山莉奈、近江谷太朗、斉藤優、三浦理恵子、入江雅人、ムロツヨシ、松澤一之、吹越満、櫻井淳子、細野佑美子、永井大、梅宮辰夫、赤井英和、尾美としのり、谷隼人、長谷川初範、村上航、小手伸也、マキタスポーツ、梅宮アンナ、原田篤、富岡晃一郎、早美あい、りりあん、雨上がり決死隊、小澤マリア、春咲あずみ、原口まさあき、デビット伊東、桑名正博、チェ・ホンマン。2008、製作委員会製作/松竹配給)。テレビドラマ・シリーズの映画化、というより、二時間特番のような趣。本作のようなタッチの作品だと、こんな感じで肩に力が入っていないほうが却ってらしい≠ニ思う。ギャグや濡れ場のくだらなさもいい塩梅で最高。一点、せっかくなので高橋克典と三浦理恵子の濡れ場をもっと(テレビ・シリーズだと三回分くらい)入れてあるとよかったかな。当時の人気者を多数出演させているが、今となっては滅多に/もう見られない人も少なくない点、もの悲しい感じがしないでもないが、登場のさせ方や演出、芝居のつけ方の所為だろうか、当時の人気者をただ出したときの空しい感じ≠ヘあまり感じられなかった。まあ一度観れば十分な作品だが(と言いつつこれが二度めだったが)、記憶に残る作品ではある。高橋克典主演でこんな感じのコメディがまた作られないだろうか→酢昆布、焼き生姜、た抜き、金宮酎ハイ×2→午前3時就寝。
9月22日(月) 朝6時起床。白湯→大根と油揚のおつけ、卵かけご飯(しらす干し)、海苔→郵便局寄り、姉を拾ってから、〈武蔵野徳洲会病院〉へ。血液内科の医師より所見を聞く。父を診てはいない方なので検査結果からのみの所見だが、数値(白血球数が50,000超、内正体不明の細胞が半分)から見て急性白血病であることは間違いないとの由。で、詳細な検査と治療に関しては、転院が必要。血液内科医師は杏林所属とのことで、杏林に転院という選択肢が浮上した→父に面会し(本日はあまり反応がなかった)、姉を送って帰宅→自家製ラスク、ハムレタスサンドイッチ、ビール中瓶×1→風呂→『シネマ歌舞伎 人情噺 文七元結』(口演:三遊亭円朝、作:榎戸賢治、監督:山田洋次。中村勘三郎、中村扇雀、中村芝のぶ、七世中村芝翫、中村鶴松、中村小山三、中村勘太郎、片岡亀蔵、坂東彌十郎。2008、松竹)。2007年10月に〈新橋演舞場〉にて上演された『人情噺 文七元結』のシネマ歌舞伎。いい人間で人情家だが金に振り回される江戸の庶民の姿を、主人公の左官長兵衛に扮した中村勘三郎が好演。また文七に扮した中村勘太郎(当時)の芝居もよく、落語とはまた違った−− ではなく、落語で聴く「文七元結」の世界を掘り下げたような感銘を受けた。シネマ歌舞伎にしては役者のなくてもいい過剰な<Aップがなかったのもよかったが、これは山田洋次の工夫か→蓮根薄切りソテー、ほうれん草おしたし、スライスゆで卵(オリーブ油、塩)、もやしナムル(胡麻)、豚バラ大根煮(昆布出汁、昆布茶、煎酒)、冷やしたぬきそば(うずらの卵×1)、ビール中瓶×1、御酒×3→いつの間にか就寝。
9月23日(火) 朝7時半起床。白湯→じゃがいもと葱のおつけ、猫まんま、梅干し→ハードディスク内整理など→即席熊本ラーメン(ゆで卵、万能葱、おろしニンニク)→午後、老父面会。昨日脳梗塞も併発と聞き心配したが、今日はなんだか元気を取り戻した様子で、自分から積極的に話していたし、「悪いね」とはっきり聞き取れる言葉もあった→東八道路沿いの生協で買い物して帰宅→一杯やりながら『特命係長〜』再見(O形に見せるため)。自家製ラスク、ほうれん草おしたし、豚バラ大根煮、ビールロング缶×1、ビール中瓶×1→午睡→もずく酢(しらす干し、小葱)、ひと口餃子、もやしナムル、ひと口スープ餃子(キャベツ、ニンジン、ニンニク)、
金宮酎ハイ×3→夜0時就寝。
9月24日(水) 朝7時半起床。白湯→じゃがいもと葱のおつけ(揚げ玉)、猫まんま(しらす干し)、梅干し→午前中特になにもせず→シャワー→郵便局寄ってから、深大寺に向かい〈玉乃屋〉で昼。天田舎→本日は五日市街道から〈ロイヤルホストの角右折、ではなく、桜橋(浄水場の角)で直進せず右折して武蔵境通りを北上し柳橋北を左折して鈴木街道に入る、という道程を辿ってみた。前者よりも混むところが少なく、時間も短縮できるようだが、鈴木街道が通学路に当たっているので注意が必要。一長一短か→早く着きすぎたのでロビーで待つ(無料は一時間までなので、駐車料金が発生する模様。百円だった)→本日老父は終始夢うつつという感じで、話しかければ「ああ」と返事はするけれど、自分でから何か喋ろうとすることはなかった。「もうずいぶん秋めいて、いい気候になりましたよ」と話しかけたら、「あ、そう」という返事はしてたかな。看護師さんによれば食事は今日は(ゼリーやムースなども)まったくとらなかったとの由。今日は検査もなく、その他特に新情報はなし→まっすぐ帰宅。帰途も鈴木街道経由で帰れるかと思ったら、逆方向は途中から一方通行だった。残念→シャワー→自家製ラスク、蓮根チップス、鰯フライ、キャベツ千切り、ビール中瓶×1、金宮酎ハイ×3→午睡→フライドポテト、金宮酎ハイ×2→午前2時就寝。
9月25日(木) 朝7時半起床。白湯→鶏そぼろパン、ベーコンエピ、アイスカフェオレ→お彼岸ということで仏壇掃除。といっても、仏壇を受け継いで十余年経って初めての掃除。不信心にも程があるな→シャワー→冷やし月見そば(揚げ玉、刻み小葱)→〈ヨドバシ〉からハセガワ・ビコー社製「メガネグリップ」、「Key Memory」から秋の服(ハリントンジャケット、ストレッチデニムパンツ)届く。どちらも選んでよかった→午後は老父面会。HCUに着くや、看護師から本日一般病棟に移動≠ニ告げられる。また主治医からの話があるというので聞いてみたら、もう口からの食事、水分、薬の摂取服用がかなり困難になっていて、自分で回復する力がかなり衰えていると告げられる。ついにいよいよ≠ゥ。一般病棟への移動も、面会の自由度を上げてくれるため、ということのようだ→病室移動に付き添ってからおいとま。本日も父は、話しかければ返事はするが、という状態であった→帰途、〈GYUGYU Burger仙川店〉に寄って(初訪問)夕飯にと塩とチーズのバーガーその他購入し帰宅→『ベイビー・トーク』(原題『Look Who's Talking』、監督:エイミー・ヘッカーリング。ジョージ・シーガル、カースティ・アレイ、トゥインク・カプラン、オリンピア・デュカキス、ドン・S・デイヴィス、ジョイ・ブシェル、ジョン・トラボルタ、ニコラス・ライス、エイブ・ヴィゴダ、ブル・マンクマ、ニール・イズラエル。マイキーの声:ブルース・ウィリス。1989、米M.C.E.G. Productions, Inc.製作/Tri-Star Pictures配給)。不倫の末の子供として生まれた赤ん坊マイキー(声:ブルース・ウィリス)の視点を通じて、主人公の女性公認会計士モリー(カースティ・アレイ)と顧客にして不倫相手の会社社長アルバート(ジョージ・シーガル)、モリーが急に産気づいた際に助けたタクシー運転手ジェームズ(ジョン・トラヴォルタ)ら大人が右往左往する様を描いたコメディ。不倫の末に生まれてきた事情など赤ん坊には関係なく、その目で見たものをそのまま素直に、余計な背景情報など関係なく判断して語られる赤ん坊の独白がこの映画のキモと思うし、だからこそ大人、というか人間のバカバカしさと愛おしさの描かれ方が際立つのかなと思った。赤ん坊(マイキーとして全部で4人の赤ん坊が起用されているが、特に1歳のジェイコブ・ヘインズと2歳のクリストファー・エイドン)の表情を巧みに編集した製作の苦労も偲ばれる(終盤での、渋滞する車道でのひとり歩きの場面にはハラハラさせられた)。ジョン・トラヴォルタは『サタデー・ナイト・フィーバー』(1977)、『グリース』(1978)、『アーバン・カウボーイ』(1980)のあと低迷していたが、本作が再起のきっかけとなったとのこと。なるほど、『サタデー・ナイト・フィーバー』で一躍スター≠フ座に駆け上ったのに、本作では(主役のひとりであるものの)性格俳優%Iな巧みさ−−役者としての覚悟−−を発揮していると思った(いや『サタデー・ナイト・フィーバー』ですでに、「役者としての覚悟」は感じられたわけだが)。本作ではお互いに知らない同士のジェームズとアルバートが喧嘩する場面があるのだが、そのときのトラヴォルタの弱い感じ≠ェなんとも可笑しかった。モリー役のカースティ・アレイという役者はまったく存じなかったし、また出演作も本作以外観ていないのだが、なかなかの存在感と技巧を堪能した。米国ではTV、映画を通じて、あるいはシチュエーション・コメディ『チアーズ』(1987〜93)のレギュラー(かどうかは不明だが、計148話に出演とのこと)出演などで著名かつ人気だったようだ→豆もやしナムル、じゃがいもニンジン茹でサラダ、キャベツピーマントマトしらす干しのサラダ、鰯骨煎餅、塩とチーズのバーガー、ビール中瓶×1、金宮酎ハイ×3→『ベイビー・トーク』復習してから、午前1時就寝。
9月26日(金) 朝8時起床。白湯→ぶなしめじと溶き卵のスープ(ニンニク)、ベーコンエピ、アイスカフェオレ→昨夜観た『ベイビー・トーク』の感想まとめなど→冷やしもずくそば(揚げ玉、刻み海苔、刻み小葱)→老父面会へ。昨日と同じく、話しかけると返事をする、のみ。看護師さんと面会のルールを逸脱してよい許可を得ている≠アとについて確認しておいとま→『燃えよデブゴン』(原題『肥龍過江(Enter The Fat Dragon)』、監督:サモ・ハン・キンポー。サモ・ハン・キンポー、フォン・フェン、リク・チュセク、メグ・ラム、リー・ハイシャウ、ロイ・チャオ、ピーター・K・ヤン。1978、香鳳鳴影業)。Wikipedia(日本語版)に書いてあるとおりの「ブルース・リーに憧れている香港の田舎出の太めの青年が町の悪党たちを倒すというカンフー映画」。細かいくすぐりも多いが、基本的にはブルース・リーへの畏敬の念を込めて製作された作品のようなので、サモ・ハン・キンポーがカンフーを披露する場面はさすがに切れ味が鋭い。が、「細かいくすぐり」がまったく笑いに効いておらず、また物語の構築も編集も正直ヘタクソな印象があって、映画としては私にはどうでもよい作品だった。シリーズを続けて観るとまた感想も変わるのかもしれない→『ドーベルマン刑事』(原作:武論尊/平松伸二、監督:深作欣二。藤岡重慶、室田日出男、千葉真一、岩城滉一、ジャネット八田、松方弘樹、川谷拓三、松田暎子、志賀勝、岩尾正隆、遠藤太津朗、諏訪圭一。1977、東映)。原作は有名な漫画ながら未読。ただ本作は、沖縄からやってきた「ドーベルマン刑事」(千葉真一)のアクションが素晴らしいだけでなく、東京で(居どころも精神的にも)行方がわからなくなった島の女=iジャネット八田)を探しついに見つけるがもう島の女≠ナはなくなっていた(そしてドーベルマン刑事は寂しそうに去ってゆく)という物語の組み立て方もよかった。これは傑作。挿入歌の「マイメモリィ」(映画内ではジャネット八田が歌っていることになっているが、実際には作詞作曲も手がけた弘田三枝子の歌唱)も印象に残る名曲→自家製ラスク、煮干し、キャベツ焼き(キャベツ千切り、かつ節、全粒粉30g、水100cc、鶏ガラ出汁顆粒、揚げ玉、塩、胡椒)、豆もやしナムル、キャベツと梨のサラダ、岩手豚のソーセージ、ビール中瓶×1、金宮酎ハイ×3→午睡→深夜起床→『ドーベルマン刑事』復習→『釣忍』原作:山本周五郎、監督:山本和夫。勝新太郎、荒木道子、浅丘ルリ子、藤岡琢也、内藤武敏、杉村春子、加藤嘉、浜田寅彦。1970、TBS)。定次郎(勝新太郎)が勘当されてから娶った元芸者の恋女房おはんに扮した浅丘ルリ子が、江戸時代にこんな女はいない≠ニいう風貌ではあるのだが、観ているうちにまったく気にならなくなる、そのおはんという女を表現する技量≠ェ見事だった。一時間足らずのTVドラマだが、山本周五郎ものとしては秀逸と思う→『新しい背広』(原作:田宮虎彦、監督:筧正典。小林桂樹、岸輝子、久保明、岩本紀子、八千草薫、谷川勝己、佐原健二、今泉廉、北沢彪、水の也清美、中北千枝子、瀬良明、草間璋夫、三田照子、夏川静江。1957、東宝)。第二次世界大戦敗戦からの復興に向かってはいるがまだまだ貧しく、進学も結婚も思うようにいかない日本の状況を、兄弟愛や同じ苦労をしてきた人たち同士の優しさを軸に静かに活写した佳作、と思うが、それは今の目で観てのことで、公開当時はどんな風に受け取られたのだろうか。八千草薫の可憐さ初々しさが印象に残るが、映画デビュー後6年め、30本めの出演作。そして観終えてから気づいたが、東宝ダイヤモンド・シリーズの一作であった→オニオンスライス、ビール中瓶×1、金宮酎ハイ×2、御酒×2→朝7時就寝。
9月27日(土) 朝10時半起床。白湯→玉葱のおつけ、卵かけご飯(焼き生姜)→宿酔で終日横臥。老父面会は姉のみ行ってもらう→昼はカレーパン半分、アイスカフェオレ→夕方風呂→晩はもずく酢(きゅうり、しらす干し)、さつま揚げ(ばらもん揚げ/白、人参天、白身魚と豆腐の揚げしゅうまい)、秋刀魚刺身、戻り鰹刺身、豆もやしナムル、レバーケーゼ、ビール中瓶×1、金宮酎ハイ×2→『ともだち』(監督:沢田幸弘。阿部仁志、斎藤建夫、石井聖孝、鈴木典子、地井武男、牟田悌三、松田優作、原田美枝子、石井富子、高原駿雄、古賀真佐代、橘田良江、谷口香、下川辰平。1974、日活児童映画室)。重工業地帯にほど近い川崎の町の小学校が舞台。元いた東北岩手の土地(バスの終点から歩いて四時間だという)では食えず両親とともに川崎に出てきた小学校六年生の良子は、川崎の悪い空気に蝕まれ気管支喘息を煩う。そのため級友からも級友の親からも敬遠され孤独な日々を送るが、クラスのいじめっ子の男子新太(阿部仁志)が最初は良子を排除しようとするものの、担任の戸山先生(地井武男)からお前を男と見込んで≠ニ頼まれ、良子にちょっかいを出しつつ仲間に加え、良子の心を開いていく。子供たちの変化・成長の様子はもちろん、戸山先生に扮した地井武男の、熱血ではない指導の様子の芝居にも胸を打たれた。と同時に、たまたま直前に観た『新しい背広』同様、戦争がいかに長い間ひとつの国を貧しいままにしておくのか、ということを思い出させてくれる映画でもある。松田優作出演ということで観た次第だが、松田優作は新太の家である弁当屋の店員という役で、特に見せ場はなかった。それでも、新太をやさしく見守るいいお兄さんとしての存在感は、やはり印象に残るものであった。脚本的には、空気のいい岩手に去って行った良子が心臓発作で休止するというくだり、これは必要だったのだろうかという疑問は残る→午前1時就寝。
9月28日(日) 朝7時半起床。白湯→玉葱のおつけ、炙り鰹ご飯(焼き生姜)→午前中なんだか眠くてなにもせず横臥→ロースハムサンドイッチ、レバーケーゼサンドイッチ(共にきゅうり)、アイスカフェオレ→午後老父に面会。相変わらず話しかければ返事をする、程度だが、本日は「また明日きますからね」といった問いかけに少し特別な反応があったような感じもあった。看護師に聞いてみたら「今日は名前を言ってみてくださいと訪ねたら青木貞≠ニ答えた」とのことなので、なにかがつながってたのかもしれない→〈いなげや〉で買い物して帰宅→自家製ラスク、さつま揚げ(人参天、白身魚と豆腐の揚げしゅうまい)、きゅうりと大根の酢の物、ビール中瓶×1→風呂→ひさびさにカレー製作→洗い物中、トマト缶の縁で右手人差し指を切る。こんなの何年ぶりか→じゃがいもとニンジンの蒸しサラダ(ベーコン)、キャベツ千切り、豚バラ肉とぶなしめじのカレーライス、レバーケーゼ、ビール中瓶×1、金宮酎ハイ×3→夜10時就寝。
9月29日(月) 朝8時起床。白湯→豚バラ肉とぶなしめじのカレーライス(温泉卵)→NHK連続テレビ小説『ばけばけ』、第一回を見た限りでは堅いはずなのにひょうきんな没落士族一家、照明、そしてまだ先だがラフカディオ・ハーンをモデルにした人物の登場など、期待できそうだ→昼前〈中江クリニック〉受診。降圧剤を数日飲み忘れた件など申告するが、特に問題なし→薬局に処方箋預け(受け取りはO形に頼んだ)、〈大橋とうふ店〉で油揚買って帰宅→冷やしきつねそば→姉より連絡あり、明日亀有(勇おじさん)が面会に来てくれるとのこと→午後は老父面会。今日は挨拶したら目を開けたし、「明日勇おじさんが来るよ」と伝えたら「ええ?!」という感じでちょっとびっくりした様子も示した。あれだけ感情を示したのは、入院してからは珍しいかもしれない。却って興奮させて疲れさせたらいけないので、再度「明日楽しみにしててね」と伝えて早々に失敬→『必殺必中仕事屋家業』見ながら、自家製ラスク、ズッキーニとインゲンの炒め、レバーケーゼ、鶏もも肉のトマトポタージュ(じゃがいも、ニンジン、玉葱、かぼちゃ)、ビール中瓶×1、金宮酎ハイ×1→食後、林芙美子/千葉泰樹/山田五十鈴/三船敏郎『下町(ダウンタウン)』、山本周五郎/山本和夫/勝新太郎/浅丘ルリ子『釣忍』を再見。『釣忍』は全集から収録巻を引っ張り出して原作を確認。なるほど、ほぼ原作に沿っているが、クライマックスは勝新の藝を活かすような脚本・演出に変えたのだなと納得→午前1時過ぎ就寝。
9月30日(火) 朝8時起床。白湯→鶏もも肉のトマトポタージュ、たらこカルボナーラ→午前中老父宅にて介護用具搬出立ち会い。ついでに簡単に床掃除→杏林にて通帳記帳、そして〈松本楼〉にて昼。秋刀魚とキノコのトマトパスタ、野菜コンソメスープ、サラダ→老父宅にて戻りシャワー椅子撤去立ち会い(これだけ住居から直接借りていたので)→もし退院できたら、の場合も確認したが、その時の本人の状態による(ケアマネが病院に確認し判断)ということだった→父の携帯電話と掃除機を充電状態にして〈武蔵野徳洲会病院〉へ。入館準備済ませて、姉と亀有組を待つ→全員揃ったので父の病室へ。父と弟の勇おじさんの再会は十年ぶりくらいとか。こんな形でも会っていただくことができてよかった。亀有シスターズが明るいこともあり、父も今までに増して反応したり自分から話そうとしていた→30分ほど滞在ののち、おいとま。亀有組とは病院の駐車場で別れる→姉を老父宅の駐車場でおろしおいとま→帰宅して『鳳城の花嫁』(監督:松田定次。薄田研二、大友柳太朗、高松錦之助、三島雅夫、浦築枝、田中しづ子、竹原秀子、西辻利々子、田崎潤、杉狂児、上代悠司、陽田重利、伊東亮英、進藤英太郎、加賀邦男、長谷川裕見子、中原ひとみ、片岡栄二郎、原健策、志村喬、時田一男。1957、東映)。ひとことで言って、明朗時代劇。武藝にしか興味のなかった某藩鳳城の若殿松平源太郎(大友柳太朗)が嫁取りに目覚めて江戸に出奔し、白柄組ならぬ赤柄組=i進藤英太郎、加賀邦男など)やその手下の猿の三次(原健策)と戦ったりしながら、大店井筒屋の姉妹おきぬ・おみつ(長谷川裕見子、中原ひとみ)のうちの姉おきぬと結ばれるという、なんともめでたい印象のみ残す、気持ちのよい一本だった。無垢な若殿、という役どころをやらせたら大友柳太朗に敵うものはいないのではなかろうか、と思わせる点で価値ある一本であるとは思いつつ、また観るかなと思うとその辺は微妙。薄田研二が源太郎の爺(実際は藩の家老)という役で、多くの作品とは異なりユーモラスな芝居をしている点は珍しくてよいか。なお本作と『鶯城の花嫁』(1958)、『孔雀城の花嫁』(1959)とで「花嫁シリーズ」ということになっているそうだが、この二本は未見→柿ピー、豚バラ肉とぶなしめじのカレー、しらすひじき天、鰹刺身、ビール中瓶×1.5、御酒×1→さすがに草臥れたので午睡→シャワー→『必殺必中仕事屋家業』など見ながら飲み直し。もやしナムル、うずらの卵天(キャベツ、揚げ玉)、ベーコン小葱天、ベーコンインゲン入り卵焼き、自家製ラスク、御酒×1、ラム水割り(シナモンスティック)×3→午前4時就寝。
posted by aokiosamublog at 23:00| 小ネタ/思考/日記